た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

2020-01-01から1年間の記事一覧

フーコーの振り子

ゾンビで一年を終えるのもなぁ、と思っていたら、無事もう一冊読み切ったので。 フーコーの振り子―科学を勝利に導いた世紀の大実験 作者:アミール・D. アクゼル メディア: 単行本 wikipedia:レオン・フーコーの伝記かな?文庫は別人の著作みたいだね。フーコ…

ゾンビの科学

ゾンビの科学:よみがえりとマインドコントロールの探究 作者:フランク・スウェイン 発売日: 2015/07/17 メディア: 単行本 Amazonによるとこんな本もあるそうだが:ゾンビでわかる神経科学 神が不死かどうかは、文化によるのかな?各文化圏の神様が死んだり…

やてもうた…

背表紙の題名で借りる本を選んで、家に帰って表紙を見たら、なんか見覚えがある…そしたら、やっぱり読んでました…中流社会を捨てた国 - た-くんの狂人日記 背表紙は日焼けして色がほとんど白に白っぽくなってたんで、わからんかった… 「気を付けよう 日焼け…

筆談ホステス

図書館で見かけて手を出す。 筆談ホステス 作者:斉藤里恵 発売日: 2009/05/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) テレビドラマにもなったんだってね。wikipedia:筆談ホステス wikipedia:斎藤里恵 「忙しい」が心(忄)を亡くす、という話は知ってたけど、忘…

全国まずいものマップ、など

全国まずいものマップ 男と女の上質図鑑 全国まずいものマップ ルポタージュみたいなもんか、と思って手を出したら、wikipedia:パスティーシュですと…横文字 カタカナ語わからんorz 全国まずいものマップ―清水義範パスティーシュ100〈3の巻〉 (ちくま文庫) …

ドローンの哲学

ありゃ、背取りで見かけてたんだね…:ドローンの哲学 - た-くんの狂人日記 出版社の記事も:ドローンの哲学 - 株式会社 明石書店 ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争 作者:グレゴワール・シャマユー,Grégoire Chamayou 発売日: 2018/07/…

故人サイト

ググったら著者インタビュー:死者が遺した「故人サイト」にある生々しさ―古田雄介さんインタビュー【前編】 | ダ・ヴィンチニュース 故人サイト 作者:古田雄介 発売日: 2015/12/11 メディア: 単行本 オラの(広島時代の)ホームページ*1も故人サイトに分類…

買う5秒前

前回同様図書館で見かけて何となく。斜め読みですけどね。 雑誌販促会議 | 雑誌・書籍を読む | 宣伝会議オンラインの連載のまとめらしいが。 買う5秒前 作者:草場 滋 発売日: 2015/02/26 メディア: 単行本 一般的には、人々の購買動機というのは6種類あるそ…

ヤンキーの虎

引っ越しのためしばらく更新できませんでしたorz 引っ越し先の図書館でウロウロしてたのが産業?のコーナーで、そこで見かけてそーえば昔なんかあったなぁ、と思い手を出してみた。 ヤンキーの虎 作者:藤野 英人 発売日: 2016/04/15 メディア: 単行本 似たよ…

読みかけ三連発

要は、借りただけ… [読みかけ]本屋を守れ [読みかけ]福島第一原発メルトダウンまでの50年 [読みかけ]世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 [読みかけ]本屋を守れ 本屋を守れ 読書とは国力 (PHP新書) 作者:藤原 正彦 発売日: 2020/03/13 メディア: Kindle版 …

思考が物質に変わる時

図書館で見かけて。 思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力 作者:ドーソン・チャーチ 発売日: 2019/03/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) 初めの方は、偶然にもパターンがある(なんかググったら偶然の統計学 - た-くんの狂人…

精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス

ちょっと(個人的に)いわく付きの本。精神障害当事者会ポルケー"当事者の言葉を紡ぐ"をモットーに活動しています。 精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス――当事者・家族・支援者のお悩みQ&A 作者:YPS横浜ピアスタッフ協会,精神障害当事者会ポルケ,蔭山 正…

ファシズムの教室

こちら:『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』日常に潜む小さなファシズム - HONZ*1 の記事から予約して、順番回ってきたのが水曜日、木曜日に受け取りに行って、それから二日で読破。まだ予約は溜まっているようですが… wikipedia:ファシズムの定義…

10分後にうんこが出ます

うんこ*1に弱い狂人としては、見かけてつい手が伸びた。意外に古い本だった… 10分後にうんこが出ます: 排泄予知デバイス開発物語 作者:敦士, 中西 発売日: 2016/11/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) 開発の発端は、著者がwikipedia:バークレー (カリフォ…

読みかけ二冊+見かけた本

ぼくと数学の旅に出よう 物事のなぜ わたしは哺乳類です というか、借りただけだが。 ぼくと数学の旅に出よう ぼくと数学の旅に出よう―真理を追い求めた1万年の物語 作者:ミカエル・ロネー 発売日: 2019/01/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) ググったら…

やめられない人々

図書館で見かけて。 やめられない人々 性依存症者、最後の「駆け込み寺」リポート 作者:稔, 榎本 発売日: 2019/07/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) 【精神科・診療内科】 榎本クリニック|池袋 新大塚 飯田橋 御徒町 大森 小岩に通ってくる一日900人の…

シークレットサービス

図書館で見かけてそんなこともあったね、と思い借りてはみたんだが… 試し読みができるんで*1、リンクはここにしよう:シークレットサービス レーガン大統領の命を救った男- 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア BookLive! シークレットサービス-レーガン…

見ることは信じることではない

ここで出てきたので。 見ることは信じることではない:啓蒙主義の驚くべき感覚世界 作者:キャロリン・パーネル 発売日: 2019/04/24 メディア: 単行本 書評記事:『見ることは信じることではない:啓蒙主義の驚くべき感覚世界』(白水社) - 著者:キャロリン・パ…

黙殺

図書館で見かけて手を出す。 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い (集英社文庫) 作者:畠山 理仁 発売日: 2019/11/20 メディア: 文庫 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い (集英社学芸単行本) の 文庫化なんだが、(文庫版には?*1)三浦英…

ねずみに支配された島

あら、読みかけだったんだね…ねずみに支配された島 - た-くんの狂人日記 *1 ねずみに支配された島 作者:ウィリアム ソウルゼンバーグ 発売日: 2014/06/13 メディア: 単行本 種にとって島は、最も多産な土壌でありながら、最も危険な落とし穴でもあるのだ wi…

オリジン・ストーリー

図書館で見かけて手に取る。が、読んでる時間なしorz オリジン・ストーリー (単行本) 作者:デイヴィッド・クリスチャン 発売日: 2019/11/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) これは著者の講演録か:温暖化危機、高校生に「考え、行動を」 「オリジン・スト…

里山資本主義

夜中に読んでた本。 手元*1のとはカバーのデザインがちょっと違うが… なんか今は進化しているそうだ:『進化する里山資本主義』 刊行 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21…

日本人の知らない日本語3

日本人の知らない日本語1 - た-くんの狂人日記、日本人の知らない日本語2 日本人の知らない日本語 (3) 祝!卒業編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 作者:蛇蔵&海野凪子 発売日: 2012/03/06 メディア: 単行本 すぐ使える「外国人に(も)わかりや…

わたしの身体はままならない

図書館の新着本で見かけて。こういうwikipedia:ゼミナールがあったそうなんだよね:東京大学 | 「障害者のリアルに迫る」ゼミ公式HP わたしの身体はままならない: 〈障害者のリアルに迫るゼミ〉特別講義 作者:熊谷晋一郎,伊藤亜紗,野澤和弘,石田祐貴,いちむ…

数学的に考える力をつける本

ある日の図書館の「本日の返却本」から。行った日は小雨模様だったので、返却本も少なかったが。 「伝わらない」がなくなる 数学的に考える力をつける本 作者:深沢真太郎 発売日: 2017/04/07 メディア: Kindle版 著者のホームページ:ビジネス数学.com ビジ…

ここが一番おもしろい理系の話

図書館で見かけて何となく手に取る。 ここが一番おもしろい理系の話 発売日: 2018/03/02 メディア: 単行本(ソフトカバー) そえばこの話はどうなるのかなぁ?:日本医学会 - 「優性遺伝」「劣性遺伝」を「顕性遺伝(優性遺伝)」「潜性遺伝(劣性遺伝)」と…

科学者には世界がこう見える

図書館で見かけて。ひょっとして読んでた?とも思ったが、ここで言及あるだけ。 科学者には世界がこう見える 作者:佐藤文隆 発売日: 2014/11/20 メディア: 単行本 wikipedia:湯川秀樹って元々小川さんだったんだ。大学の研究室の先輩にも小川さんはいたな、…

哲学の先生と人生の話をしよう

ここの続き。もともとPLANETSでやってたメルマガ? こっちは、表紙はこんなの: 諸々の学説が、決して静的*1にキレイに整列しているのではない、動的*2に揺れ動き、それどころか戦いを交えている、その現場に触れ、そこから自分なりに考えていくのが大学での…

生命の逆襲

出版社の記事:朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:生命の逆襲 図書館で見かけて。 生命の逆襲 作者:福岡伸一 発売日: 2013/04/19 メディア: 単行本 wikipedia:AERAに連載してるコラム「ドリトル先生の憂鬱」の書籍化(第二弾。第一段は遺伝子はダメなあなたを…

iPS細胞の歩みと挑戦、など

iPS細胞の歩みと挑戦 日本人の知らない日本語2 iPS細胞の歩みと挑戦 読んでて、要は京都大学iPS細胞研究所 CiRA(サイラ)の10周年記念誌?と思ったら、やっぱりそうみたい:【東京書籍】 一般書籍 自然科学 iPS細胞の歩みと挑戦 まぁでも難しめ*1なんで、…