ここで出てきたので。
wikipedia:ヴォルテールはコーヒー中毒だったようで:9人の偉人がコーヒー中毒だったなんて驚きだ | ハフポスト LIFE 一日40~50杯、って、胃が荒れちゃうよ…
歴史の楽しみのひとつは、過去の世界が現在の世界といかに、そしてなぜ違うのかを考えることだが、非常になじみ深い要素を見つけることもある
…過去は異国かもしれないが、まったくの異世界ではないのだ
18世紀には、学問領域の境界線は現在よりずっとゆるやかで流動的だった、とのこと。Wikipediaではこれかな?wikipedia:科学哲学
知覚を左右するものは肉体だけではない
wikipedia:サミュエル・ピープスという人は、腎臓結石の手術の成功を記念日を設けて毎年祝ったんだって。オラも毎年12/7は発狂記念日…
これは邦訳はないかな?How Race Is Made: Slavery, Segregation, and the Senses こういう日本人の本はあったが:民族という虚構 - た-くんの狂人日記
私の最終的な希望は、18世紀の、感覚に対する熱狂を再び実感すること
wikipedia:シャルル・ボネさん曰く、「感覚が介入しない思考はあり得ない」
フランス人はすべてにおいて一歩先を行きたがる
wikipedia:ジャン=ジャック・ルソーはかなりハチャメチャな人だったようで:ルソーの性格や経歴は?生い立ちとエピソードがスゴすぎた! | 世界の名著をおすすめする高等遊民.com
18世紀の流行歌の歌詞には、
(アルコールは)理性を眠らせる。コーヒーは理性を目覚めさせる
というものがあったんだとか。オッサンだから?これしか思いつかんね…
料理名に名が残ってるこんな人もいたとか:フランスの国民食 アッシェ パルマンティエの作り方 - EMOJOIE CUISINE えもじょわキュイジーヌ
18世紀、パリの裁判所に行くには、3つの袋(書類袋、厳禁袋、堪忍袋)が必要だったんだとか。今も変わらん?
あらゆる商取引には信頼を必要とする
google:レイチェル・ボウルビーが言うには、消費は
何か必要に迫られて日常必需のものを品物を買うということではなく、…視覚的蠱惑、視覚的脅威に惑溺していく
営みだと。
こんなんもあるとか:google:レチフィズム] この人にちなんだ名なんだとか:[wikipedia:ニコラ・エドム・レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ
英語版には記述あるようだが、wikipedia:科学者(scientist)という語は1833年に初めて使われたんだと。
おならのニオイを変えてしまう薬なんてあるんだってね:臭くなければ良いわけじゃん?おならをバラの香りに変える栄養補助食品が開発される。その効果は?(フランス) : カラパイア
臭いと感じる匂いは文脈、文化、状況に左右される
こんなのも…wikipedia:タバコ浣腸
こういう説もあるんだとか:腸でも味を感じている!? 「味覚」にまつわる7つの秘密 [医療情報・ニュース] All About
こういう話もあるとか…ゴムなき時代、避妊には魚の「意外な部分」が使われていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社
ググるといろいろあるみたいだね…google:自然は人間を必要としない
(著者の見方では)啓蒙の時代は「良くも」「悪くも」ないという点で、他のいかなる歴史的な時代とも変わりはない、とのこと。
こんなのも:wikipedia:猫オルガン(本書ではオルガンではなくピアノとされてたが)君主を憂鬱から救う、という効能はあったそうだ。
共感覚は色聴/説明 関連して:「ドレミファソラシ」は虹の七色? – 音を聞くと色を感じる現象に迫る | academist Journal
人間が考えを整理するために使う分類はひどく不完全である…我々がその分類を使うのは便利だからであるが、(こうした分類が)まったく異なるものを一緒くたにしたり、非常によく似たものを別々にしたりすることが常であることを忘れるべきではない
wikipedia:マカロニ(4.の18世紀の比喩)
「回復する食事」を意味し
wikipedia:フランス革命は、十年間にわたって繰り広げられた複雑な一連の政治的事件であり…
wikipedia:ケーキを食べればいいじゃないは、本書ではジョセフ・フーロン・ド・ドゥエ(wikipedia:街灯に吊るせに少し記述あり)という人が(似たようなことを)言った、とされていた。ググっても諸説あるようだが、wikipedia:マリー・アントワネットは濡れ衣のようで。
本書の記述では、「タマネギやブルーチーズは貧乏人の味」だったそうだ。貧乏人\(^o^)/(違うか)
「血の滴るようなステーキ」から滴る赤い液体は血液ではない - GIGAZINE
今は博物館とか美術館は「展示品には触れないでください」とか書いてあるけど、19世紀初期にはむしろ触れる博物館が主流だったとか。
wikipedia:スカンクの肉は、実はおいしいらしいんだが、ググっても見つかるのはこんな記事ぐらい…:ライオンからクロコダイルまで エキゾチックな肉市場
どんな味だって? スカンク味だよ。他にたとえようがない。
うーん… ま、おいしさというのは複雑なものだそうですから:心理学が解き明かす「おいしさの正体」 | こころ | RADIANT - 立命館大学研究活動報 | 研究・産学官連携 | 立命館大学
「大分水嶺理論」とかいうのはこれのこと?『なぜ人は書くのか』茂呂雄二(東京大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
で、最後のまとめとしては、
私たちは、心と体がどのように働いているかをつかむために、知覚を部分ではなく全体で捉える理解の仕方を必要としている
とのことでした。これは僕はけっこう理解できるなぁ。僕は、大ざっぱに言って耳が悪いから、コロナ禍で(事実上)マスク必須の現況にはウンザリしてるんだけど、それでもメッセージを伝えようと必死になっている相手の言うことなら、理解できることが多い。反対の例は敢えて書かないが。
って、そういうことではないのかな?狂人の読解力では、そういう風に読めたんだけど。