た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

痴漢外来

  書名に負けて手に取る。(でもそういう人目を惹くネーミングも、問題を啓発するためには大事なことらしい。)

 うーん、でもまた(図書館の本だし)Kindle版じゃないんだが、直し方がわからん…まぁ今日はあきらめるが、そのうち何とかしたいものだ… 

  さすがにそういう名の診療科があるわけではなくて、

精神科外来クリニックにおいて、痴漢をはじめとする性犯罪などの性的問題を抱えている人々への「治療」を行っている

とのことだそうですが。過度の性風俗店通いや度重なる浮気などの「やめたいのに、やめられない」性的問題行動を抱えた人々が対象になるんだと。

 古い考え方だと「痴漢は罰するものであって、治療の対象ではない」ということになるが、そういう考え方はもはや時代遅れなんだとか。それは、酒や薬物の過剰摂取の問題を考えれば明らかだね。罰でアル中が治るんなら苦労はない、っちゅー訳だ、ね、O澤君*1

 普通犯罪を犯した者になされるのは、治療ではなくて処遇と言われるんだそうだが、これは英語に訳すとどちらも"treatment"だそうだ(確かにGoogle先生に聞いたらそうなった)。

 で、意志の力で止められるんなら、それは依存症ではないんだって。だから(刑罰に加えて)「治療」が必要なんだとか。記事もあった:10年間で500人を治療してわかった「痴漢」を取り巻く問題(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

 だいたい、これは多くの人が同意してくれると思うが、意志の力は弱いんだと…♪ワカッチャイルケドヤメラレネー

 また、ググってみたところ違う意見もあるようだが、痴漢はほぼ日本特有の犯罪だそうだ。

 最新のwikipedia:精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)とかwikipedia:疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)ではwikipedia:窃視症*2とかwikipedia:窃触症*3という分類もあるんだって。

 コーピングって何?

 「セントラルエイト」っちゅー概念もあるんだとか:新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」を強調した報道への大きな違和感(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(3/4)*4

 wikipedia:精神分析学フロイト)には賛成派・批判派ともかまびすしいね。なんで、今はこれよりwikipedia:認知行動療法だそうだ。

科学の発展によって「無知」の部分は急速に減りつつあるが、「無能」の問題が拡大している 

 とのこと。同意できるので、デジタル書き抜き。これも。

アメリカの医学者 Niteesh Choudhry らの研究によれば、医師の場合、その経験年数が長くなるにつれて、彼らが提供する医療ケアの質が下がることが見出されている

 性犯罪治療の原則はこれ:犯罪をした者等の特性に応じた 効果的な指導の実施等のための取組(PDF)に出てくるらしいが、読みこなす根性なし…→ちゃんと読んでみたら、表紙の次のページに「RNR原則」の注にまとめられてた。

 また、慢性疾患には「規則正しい生活」はかなり重要なんだそうだ。オラも気をつけよー。昨日は(ちょっと事件があって)不規則になっちゃったけど…

 こういう話もあるが:「怒りのピーク」は6秒、感情と上手に付き合う秘訣|出世ナビ|NIKKEI STYLE 生理的にはどんな渇望も15分以上は続かないんだそうだ。

 (依存症の)心理療法とはつまるところ人と人とのコミュニケーションだとか。

 で、性犯罪のような罪を犯した者も、受容される場が必要なんだって。この「受容」というのは「迎合」とは違うことに注意だと。要するに甘やかしちゃダメよ、ってこと?

 また結果的にこの依存症の治療は、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ…のNo~が多くなるんだが、それだけではなくてどうしたいか、のDoにも注目する必要があるんだとか。

権力を背景にして、力ずくで犯罪者に反省することや変わることを強いても、それはけっして成功しない 

 (性犯罪の)再犯予測プログラムというのもあるそうだが:AIが犯罪を予測、是か非か 揺れるアメリカ社会:朝日新聞GLOBE+ 今のところその精度は高々80%程度なんだって。適当にググってみたら、天気予報と同程度?「週間天気予報」の的中率は75%程度だった | 天気・天候 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 で、こんなのもあるけど:wikipedia:性犯罪者GPS監視、ある調査によると再犯率の減少は0.5%程度であり、(人権の面はもちろん)費用対効果という観点からも問題ありそうだね。これにかぎらず、一見わかりやすい対策というのは、よく調べてみると意味がない、ということが多いね。注意しよう。

 こんなんもあるんだって:wikipedia:弁証法的行動療法 「弁証法」と聞くとこれ思い出すんだが…

ゴキちゃん

ゴキちゃん

 こういうお話もあるんだってね:第5話 きこりとさとり - 法話図書館 佐藤俊明のちょっといい話

 性犯罪の被害者支援プログラムというのは、為政者*5がアリバイ作りに作っただけ、と感じている当事者が多いんだとか。でもググってよく出てくるワンストップ支援センターというのは評判が良いんだとか。

 誤解もいろいろあるようだが:性暴力に関するよくある誤解*6、よくある誤解に「抵抗しなかったのは同意していた証拠だ」とかいうのがあるが、それは間違いで、多くの場合wikipedia:解離 (心理学)の状態になって(言ってみれば動物の「死んだふり」)抵抗などできないのが真相なんだとか。

 法律にもいろいろ不備があるようで。:性犯罪に関する刑法~110年ぶりの改正と残された課題 - 記事 | NHK ハートネット あ、それで思い出した。この見直し、って今年なんだよね。なんか今は世の中の目が新コロ(ナ)一色だが。

 最後の主張をデジタル書き抜き:

傷ついた人々はもちろんのこと、傷つけたことを悔い、自分を改めようとしている人々をも受け入れる社会こそが、苦しみを癒し、犯罪を抑制する力をもつのだということを知るべき 

 という訳で、書名だけで手に取った本の割には、なかなか奥が深く考えさせられた。

*1:彼は、どうやって克服したのかなぁ?ここしばらく、悪い噂は聞こえてこない。社会的地位が目を覚まさせたのかな?

*2:平たく言うと覗き魔?

*3:これも平たく言うと触り魔?

*4:この記事、[1]から読んでも面白い。

*5:とは名言されてはいなかったようには記憶するが。

*6:ななめ読みではどれかよくわからんかったorz

さるのこしかけ、など

[読書]さるのこしかけ

大昔、どっかの古本屋で¥50で拾った本のようだ。

さるのこしかけ (集英社文庫)

さるのこしかけ (集英社文庫)

 

 インド旅行に同行した旅行会社の人が大麻さんだったそうで、インドで大麻さんとは…と大受けしたそうだが、そういう話をされると、僕が卒業した小学校も大麻*1小学校なんだよね…

 wikipedia:ジェリー藤尾はオラ知らないんだよな…

 wikipedia:尿療法にもハマったようだが、まぁ真似する勇気はないなぁ。

 ただね、木偶の坊(デクノボウ)とは - コトバンクのボウが棒になってたり…

  まぁ、この手の本にはあんまり目くじら立てないことでしょうな。←じゃぁ書くな。

 

[日常]早速暑さに負けました…

で、僕はこの手の本を夜中目が覚めた時用に手元に置いてたんだけど、これで切れたから、BOOK OFF にでも買いに行くかな?と思ったが、早速今日は妙に暑かったんで、暑さに負けて順延orz 今からこの調子じゃぁ、先が思いやられるね…

 

それとこれはほとんど借りただけ…

[読みかけ]宮沢賢治 デクノボーの叡智 

宮沢賢治 デクノボーの叡知 (新潮選書)

宮沢賢治 デクノボーの叡知 (新潮選書)

 

 

*1:残念ながら?おおあさと読む。

「人工知能」前夜、など

 

 [読みかけ]「人工知能」前夜

うーん、kindle版じゃないんだが…直し方がわからんorz

  出版社の記事:青土社 ||科学/数学/生物:「人工知能」前夜

 (でも)なんか元は博士論文らしいんだよね…

 IBMも、国勢調査の集計機械の会社が関係してるの?:wikipedia:作表機

 wikipedia:ENIACの後継機はwikipedia:EDVACですか。

 まぁ適当に眺めただけだから、あとはようわからんorz

 
続いて(こっちは一応読み切ったが)


[読書]イギリスの失敗

イギリスの失敗 「合意なき離脱」のリスク (PHP新書)
 

 まぁでも、wikipedia:新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)で、その前提は吹き飛んでる気もするが…ちょっくらググるとこんな記事もあった:コロナ危機でブレグジットはどうなるか? |ニッセイ基礎研究所

  wikipedia:イギリス独立党は「変人、狂人、隠れ人種差別主義者の政党」と呼ばれたこともあったんだとか(離脱派を先導した「英国独立党」の危険な素顔 | イギリスはどこへ向かうのか | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準)。狂人と聞いては反応せざるを得ない…昔こんなのもあったが:特攻野郎Aチームのセリフ・オープニングでなんて言ってる?

 で、首相の座が転がり込んできたwikipedia:ボリス・ジョンソンにはこんな妹もいるんだとか:前英外相の妹、生放送でセミヌードに ブレグジットで【動画】 - Sputnik 日本 コロナでの入院といい、お騒がせ一家?

 これは、あとで読んどきまっか:wikipedia:自由民主党 (イギリス)

 wikipedia:EU法では「4つの自由」の尊重が謳われてるんだとか。

 そえばチャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力ってwikipedia:ボリス・ジョンソンの本だったか:英首相に登り詰めた"嫌われボリス"の素顔 世渡り術はチャーチル譲りだが…… | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

壁の世界史

こちらの記事経由だったかな? 

 最初のwikipedia:エリコの壁の話はなんかよくわからんな、と思ってたけど(wikipedia:ゴグとマゴグなんて知らんし)、副題にあるようにwikipedia:万里の長城の話を読んでみたら、ここは結構面白かった(wikipedia:ベルリンの壁も同様)。という訳で、関心のあるところだけ拾い読み。

 こういった壁はまだ世界各地に残っているようだが(人、都市、国を分断する、世界の16の巨大な壁 | Business Insider Japanちょっと確認できなかったが、本書でも世界にはまだ70だか90の壁が残っている、とか記述されていたように記憶する)。

 でも、唐突に「フリーズ」なんてカタカナで書かれても何のことかわからんよね…(これのことだったみたいだが:wikipedia:フリーズ (建築))だからオラ、カタカナ英語キライなんです…*1

 副題にあるが、wikipedia:メキシコとアメリカの壁が大きなテーマのようで(それだけの本ではない、とは断っていたが)。(↓のGLOBE+の記事にもあるようだが)この手の壁は、オバマ大統領の時代にも計画はあったらしい。

 「砂漠の花には香りがない」と言うんだが、ググっても真偽不明orz著者が訪れた砂漠に咲いてた花だけの話?

 キャスリーン・M. ケニヨンとは - コトバンクの研究によって、

学会では聖書の物語が史実とは異なることがほぼ明らかになった 

 そうだ。余計なこと書くと炎上の恐れもあるので、以下略*2

 ググってもようわからんが、こんな言もあるとか:

自然は建築の雛形である 

  wikipedia:ガストン・バシュラールが火の発明について何か言ってるらしいんだが、ググってもわからず…火の精神分析読まんとダメ?まぁ本書に引用はあったが…(デジタル書き抜きは、諸般の事情により面倒なんでヤメorz)

 中国ではwikipedia:万里の長城をよく龍に例える、という話は他でも目にしたことがあるが、本書では「龍の尻尾」にも例えられる、と記述されてた。でもググっても真偽不明orz

 明の最後の皇帝:wikipedia:崇禎帝の最期は劇的だったらしい。で、考えてみたらこの人が漢民族としてはwikipedia:ラストエンペラーとも言えるのかな?

 wikipedia:義和団の乱も中学?高校?で名前だけ覚えさせられた記憶はあるが。

 読んだwikipedia:鄭和さんはwikipedia:ダムナティオ・メモリアエ(記憶の破壊)にあったの?

 「google:文化遺産の私物化」という話も出てきたんだが、ググってもイマイチわからず…

もしも長城が口をきくことができたら、長城は素直に中華の子孫たちに告げるだろう。それは歴史の運命が創り上げた巨大な悲劇の記念碑であると。 

 google:アンドリュー・リーチという人が書くには、

よい建築物は、快適でも不快でも、象徴的でも機能的でなくても、美しくも醜くもありうる

 そうで。建築史とは何かに書いてあるのかなぁ?まぁいいや。建築も僕には No Fitting っぽいし…まぁ(確か)美術的な要素があるんだよね、建築って。物理を土台にしているクセ*3に。

 うーん、本書には

wikipedia:ベルリンの壁はガーデン・パーティーで生まれて記者会見で死んだ 

との表現があったんだが、死んだ訳はともかく生まれた訳はようわからん…せいぜいここ?:知ってた?ベルリンの壁は、ある男性の「勘違い」によって崩壊した | TABIZINE~人生に旅心を~

 なんか(通常とは逆に)wikipedia:西ベルリンからwikipedia:東ベルリンに行こうとして捕まった人もいたんだとか。

 で、ドイツのような東西分断(と統一)*4にはドイツの官僚的手腕が大いに役に立ったんだって。じゃぁ日…以下余計なこと書くと炎上の元なんで、省略…

 また、東ベルリンでは西側の免税店(こちらの記事によるとインターショップっていうの?)が人気だったんだとか。

 自然は壁に適応していたようで、wikipedia:ベルリンの壁の「死の帯」(Wikipedia無人地帯のことだろうね)にはウサギがたくさん住み着いてたんだって。チェルノブイリもそうなんだよね:チェルノブイリの原発事故が「動物の楽園」を生み出した? 異なる調査結果から浮き彫りになったこと | WIRED.jp wikipedia:福島第一原子力発電所もそうなるんでしょうか?

かつては分断と交流のあいだで緊張をはらんだバランスが保たれていたが、いまは記憶と忘却のあいだで葛藤が見られる 

  また、wikipedia:ジャック・ラング曰く

パリはいつもパリだが…ベルリンがベルリンであることはない *5

そのココロはわからんorz

 これまたググってもようわからんが、wikipedia:ベルリンの壁建設の報を聞いてwikipedia:ジョン・F・ケネディ曰く、

壁のほうが戦争よりよほどいい 

そらそうですね。

 こんな言葉もあるとか:wikipedia:オスタルギーwikipedia:罪と罰では

人間は…どんなことにも慣れてしまうものだ 

 そえば僕も何度か「慣れとは恐ろしい」と書いてた気がする…(今はググってもヒットせずorz)

 wikipedia:ドナルド・トランプ政権が発足した直後には、「新しい正常」という言葉が流行ったんだとか。じゃぁ、最近流行の"New Normal"ってwikipedia:2019新型コロナウイルスをきっかけに生まれた訳じゃなくて、その前から言われてたんだ。って、Wikipediaにも書いてあるよ…wikipedia:ニュー・ノーマル

 国境地域から選出されている議員は、みな壁に反対してるんだって。ググっても見当たらんが(この記事はそう?[あとで読む]:トランプの「メキシコ国境との壁」は本当に効果があるか、ちゃんと考えてみた | WIRED.jp

人間は慣れ親しんだものには無関心になる 

 こんな話あったの?:トランプ氏、討論会で過去最大級の「ひわいな」発言 米大統領選 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

 wikipedia:イスカンダルってwikipedia:アレクサンドロス3世の別名なんだ*6

イランとアメリカのあいだには、ゴルガーンのwikipedia:長城と同じぐらい厄介な官僚的な壁ができている

 また、今の時代は「政治では、新聞の見出しを飾ることがすべてだ、と思われる時代」だそうだ。

壁は、共有された物語*7に支えられてる 

  ある国際会議での学者たちに一致した考えは、

ナショナリスト的な孤立に向かう傾向、空間上のつながりを断とうとする傾向」は加速する 一方だ

 だと。

 wikipedia:政治地理学者のリース・ジョーンズが言うには、

すべての壁は…どれもみな衰える 

  また、wikipedia:康熙帝曰く、

国を守るにはよき道徳を広め、国民を平和のもとに生活させなければならない 

 とのこと。

 こんなんもありましたか:wikipedia:ティエールの城壁

 この辺の記事も 「壁が生まれた時代」:朝日新聞GLOBE+

 まぁこれくらいで勘弁してちょ?今回は「ググってもようわからん…」が多い気もするが…

 

*1:じゃぁ読まんきゃええやろ、という世間様の声も聞こえるが、そうすると今の時代読める本無くなるorz

*2:触らぬ神に祟りなし、の精神。

*3:だって、物理的に問題のあるものはこの世に存在できないでしょ?

*4:名言はされてないので、かっこ付き…

*5:原文はこの記事みたい。

*6:と思ってはてブ見返してたら、昔こんな記事があったみたい…読んでないのバレバレ…

*7:wikipedia:ウェンディ・ブラウン (政治学者)が言う「共同体のファンタジー」だそうだ。

マスクと日本人

出版されたのは平成24年wikipedia:東日本大震災の翌年。 

マスクと日本人

マスクと日本人

 

 

 図書館の本で10年近くたってるから、かなり色あせしてる…赤は色あせしやすい(赤はなぜ色褪せるのか : 有機化学美術館・分館*1のは科学的な理由があるが、青も結構色あせするもんなのかな?外壁塗装では色褪せしにくい色に分類されてるが(外壁塗装の色の選び方2 色褪せしやすい色、しにくい色|街の外壁塗装やさん東東京店)。まぁ保管状態とかはわからんが*2

 執筆当時はイギリス在住だったようだが、イギリスでは花粉症でもマスクをする人はマレだったんだと。wikipedia:2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響でもそうだったようで(マスクをする国、しない国 何が違うのか? - BBCニュース)。なんで、マスク着用の有無は各国・地域の「文化」の問題だろうと。この文化って奴はやっかいだね。不倫も文化だそうだから*3

  防塵マスクはともかく医療用・家庭用マスクには国家検定規格は存在しないそうだ(これ?マスクの種類と使用時の注意(PDF))。一般社団法人 日本衛生材料工業連合会とかいうところはこんな記事を載せてるが:一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 | マスク*4

 今で言うwikipedia:風邪は昔(江戸時代以前)は単に「風」と言われることもあったんだとか(この記事はそう?余録:江戸時代の寛政7(1795)年に不思議な風邪が… - 毎日新聞)。まぁマスクに関しては、お上も

まだ感染していない者がマスクをすることによってウイルスの吸い込みを完全に防ぐという明確な科学的証拠はない

 と認めていたそうですが*5

 wikipedia:ロサンゼルス・タイムズ は、2011年3月16日付の記事で、マスクのことを「日本のセーフティ-・ブランケット*6」と表現していたそうだ。

 で、著者の見解(仮説)としては

マスク着用は伝統的な疾病観と近代医療のいわば折衷として社会に受容されていったのではないか

だそうです。

 wikipedia:見田宗介のことばも引用されていた(ここの「いったんは離れた世界に立ってみる…」)。このページのタイトルにあるけど、「自明性の罠」っちゅーキーワードもあるようで。

 こんな政策もあったけど:布マスクの全戸配布に関するQ&A|厚生労働省 こういう一律の配布は人々の不安感をムダに高めてしまう、という意見もあるそうで、僕はそっちに賛成するな。

 しかし、同じ発言でも、wikipedia:AERAでは「手作りマスクにも効果あり」と見出しを付け、wikipedia:ジャパンタイムズでは確実に効果があるとは言えませんがの部分を強調して「手作りマスクの効果を期待するな」と見出しをつけたりするんだって。ある程度仕方ないとはいえ、これだからwikipedia:マスゴミは(ry

 マスクの効果については、専門家のなかでも 意見が異なるんだそうだ。逆効果だ、という意見もあるようだし。マスク装着に関してwikipedia:ランダム化比較試験を行った研究っちゅーのはないのかな?まぁいいや。→facebookで友人に指摘された。wikipedia:偽薬に相当するものがないから無理。

 で結局のところ、「マスク着用にはウィルス感染防止効果があるはずだ」という信仰にも似た期待があるんだって。それで、著者曰くマスクはお守り(あるいは新しい迷信*7)だ、ということだそうだ。耳の悪い僕にとっては、口元が見えなくなるデメリットしか感じられないんだけど…*8

 うがいは、うがい薬を使うより真水の方が良いんだってね(「うがい薬」より「水うがい」がいい | あの人はなぜ風邪をひかないのか? | ダイヤモンド・オンライン)。昔何度か風邪をひいて、うがいの習慣が身についた僕でした。

 著者はwikipedia:イギリス帰りだそうで、wikipedia:花粉症対策も日本ではマスクをする人が多いが、イギリスではそれより薬を飲んでしまう人が多い、なんて話もしてた。

 筆者はある調査をするのに、ここから助成を受けたそうだ:グレイトブリテン・ササカワ財団 – 日英両国を動かす力

 こういう概念もあるんだとか:グリッドとグループについて:メアリー・ダグラスの理論

 うーん、wikipedia:布製マスクより

最初に記録された布製マスクの使用は、パリで1897年に手術を行ったフランス人外科医ポル・ベルジェ(英語版)に関係がある。

本書では、医療用マスクが1897年に初めて使用された、と記述されてたんだが…まぁいいや。

 wikipedia:スペインかぜって、別にスペイン発祥じゃないんだね…

 江戸時代の風邪は、○○風と表現されることが多かったんだって(余録:江戸時代の寛政7(1795)年に不思議な風邪が… - 毎日新聞)。

 これの話もしてた:国立保健医療科学院 所蔵貴重書

 マスクやうがいはwikipedia:ウチとソトを区別してるんだ、とかいう説もあるらしいんだが、単にググってもわからんorz個人的には納得できるんだが。

 前橋レポートとかいうのもあったんだそうで:インフルエンザ予防接種は、無意味ではない | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 ふーん、こんなのもありまっか:コラム: やじうまミニレビュー小林製薬「のどぬ~る ぬれマスク」(自作、というサイトもあるようだが)

 こんなのもありまっか:ブラジャー屋の本気マスクが「ブラジャー過ぎる!」と話題…社会貢献に取り組む下着メーカーに聞いた|まいどなニュース*9

 で、結局このマスクという奴は道具的機能はなく象徴レベル*10で機能しているんだそうだ。だから「お守り」だ、ということらしい。でも健常者には無害でも、耳が悪い人にとっては口の動きが見えなくなる弊害しか感じられないんだよね…じゃぁ透明マスクがあれば良いのか、というと、そういう問題でもないように思う…こちらとあちらを隔てているというか何というか…

 そえば(確か)危険社会 - た-くんの狂人日記の話もしてた。

 こんな話もあるらしい:包む文化:イギリスと日本の文化比較 | ArtLogue

 まぁ素人としてはこんな話はわからんorzwikipedia:神義論

 うーん、wikipedia:アーヴィング・ゴッフマンさんが社会的相互行為論というのを唱えているそうなんだが、ググるとこれになる…wikipedia:社会的相互作用

 wikipedia:ミシェル・フーコーの統治性とかいうのも、狂人にはわかりませんorz

「健康の個人化」という概念もあるそうだ。曰く、

現代人の健康管理の責任は、国家から個人へ移行

でもこの「個人化」というのは建て前に過ぎない面もあるように感じる。去年の話だが、僕はインフルエンザの予防接種を断ろうとしたら、集団生活だから…という論理で有無を言わさず接種された…*11 さらには僕の交通事故だって、昔チョコっと書いた気がするが、自動車で通学せざるを得ないような場所に大学を移転させた社会(車社会)の側の責任だってあると思うんだな。

花粉症とインフルエンザは近代文明の副産物

 

社会が個々人を規定した枠のなかに「押し込める」力から人々を解放しようとする「プロジェクト」が近代化だった

 あーあ、今は食事に行く時ですらマスクをしてかなアカンのよね…(食堂着いたら外すことが目に見えてるのに)=きわめて面倒。面倒くさがり*12物理屋崩れには拷問に等しい…この非常事態、新型コロナウィルスのワクチンが開発されても続くんでしょーか?そしたらただでさえ発狂してるのに、狂気がさらに一段進みそう…

 

*1:昔自分で書いた記事は見当たらずorz

*2:昔の家の近くの図書館では、日光がよく当たる奥の本棚の本は元の色に関わらず軒並み色あせしてた…

*3:石田純一「不倫は文化」炎上 本当は言ってなかった - 芸能 : 日刊スポーツ

*4:たぶん本書執筆時には定義が掲載されてたようで…まぁ初版の事情を勘案しデジタル書き抜きは止めとくか。

*5:今はググってもヒットせず…なんで(今回は)デジタル書き抜き

*6:これのこと?wikipedia:安心毛布

*7:たぶん著者が言うこれは悪い意味じゃない。wikipedia:ピンクリボンもある種の迷信だそうだから。

*8:そういうのは最近は少しずつ認知されるようにはなってるようで、手話通訳の人はマスクせずにフェイスガードをしてたりするんだが、個人的には見えりゃ良い、ってもんじゃないように感じてる。wikipedia:音圧も関係するだろうし。

*9:確かに男性は人前でつけるのちょっと勇気がいる…かといって隠れてするのもヘンタイ気分?

*10:つまり、飾りってこと?

*11:まぁお金はかからなかったが。

*12:実際食堂の直前まで来て、し忘れたのに気付き、部屋まで戻ることもシバシバorz

現代物理が描く突飛な宇宙をめぐる11章

これの著者名つながりだったっけ?

現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章
 

 wikipedia:思考実験はドイツ語ではゲダンケン実験か。これは考え過ぎるとwikipedia:哲学的ゾンビ問題になるようだ…
 著者のポリシーとしてはwikipedia:万物の理論という言葉は使いたくないようだが、要するにその話をしてるんですが…

 wikipedia:スティーヴン・ワインバーグが「チョークのかけらについて」というエッセイを書いているそうなんだが、ググっても見当たらず…

 wikipedia:正多面体ってプラトンの立体とも言うんだ。

 へー、壁紙って17種に分類できるんだってね(wikipedia:文様群)。

 こんなのもありまっか:wikipedia:音楽の捧げもの 今の環境(と僕の耳)ではわからんが…

 wikipedia:ネーターの定理

 wikipedia:ヴォルフガング・パウリが「神は(軽い)左利き」とか言ってるらしい(「パリティの破れ」 夢に出てきた『中国人の女』との関係? - 真実を求めて Go Go

 wikipedia:ルーディ・ラッカー曰く、

数学は純粋なパターンの研究で、宇宙にあるものはすべて一種のパターンだ

とさ。だから「美」を追及してるんだ、とか言いたいのかも知らんが、彼らの部屋は一般に美しくないぞ…*1

 wikipedia:リー群 綴りは違うみたいだが、wikipedia:LEE (レトルトカレー)

 wikipedia:サニャック効果 読んでもわからんorz

物質は空間に曲がり方を教え、空間は物質に動き方を教える(wikipedia:ジョン・ホイーラー

一方wikipedia:リチャード・P・ファインマン曰く、

量子力学では)どうしてそんなことになったりするのか、知っている人は誰もいない

だそうだ。

 wikipedia:ハドロン DONUT実験 | 名古屋大学理学研究科 F研

 標準モデル(wikipedia:標準模型)は複数の理論の集合体なんだそうだ。

 また、フェルミオンwikipedia:フェルミ粒子)は物質の粒子で、ボゾン(wikipedia:ボース粒子)は力の粒子(wikipedia:ゲージ粒子)とも。

 に読んだのはまぁ読みやすかった記憶があるんだけど、これはテーマがテーマだけに?討ち死に…(読みかけ放置プレイ…)まぁ貸出期間はもうちょっとあるんで、その間にもう少し進むかも知らんが、予約が入って延長できない本を読むのを優先せねば…(まぁこういう自分の意志以外の要因で読む順番を決めないとならないのは、図書館派のツラいところではあるが。)

 

*1:まぁ物理屋に言われたかないだろうが(一般に良い勝負)。

人類、宇宙に住む

ここの続き。

人類、宇宙に住む: 実現への3つのステップ

人類、宇宙に住む: 実現への3つのステップ

 

  wikipedia:トータル・リコールって火星の話だったんだね。
 こんな人もいたらしいね:wikipedia:コンスタンチン・ツィオルコフスキー

 ググったらFacebookの記事がヒットしたんで、コピペorz

3Kと言えば「きつい」「汚い」「危険」の事ですが、これを英語に直すと、Dirty, Dangerous and Demeaning(汚い、危険、きつい」になり、Dで揃えています(3Ds)。Demeaningの代わりにDifficultを使う場合もあります。

この3Dsは、日本の3Kがアメリカに渡って作られた言葉です。
3Dの仕事の事を、3D jobs と言います。

  人工知能の二大障害は、wikipedia:パターン認識wikipedia:常識なんだそうだ。ひょっとして、これも高次脳と関係あったりするのかな?(今日は時間ないから、そのうち調べる。)

 こんなんもあったそうだね:事故下の原発を想定したロボット競技会で日本チームが優勝!|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

 バグボットとかインセクトイドとかいう、昆虫型のロボットもブームなの?ググってもようわからん…

 こんな人もいたんだってね:アインシュタインに匹敵する無名の偉人「シャノン」に学ぶ、情報とのつきあい方|翻訳書ときどき洋書|note

ロボットにとっての人間が、人間にとっての犬のような存在になるときが目に浮かぶ。そして私が肩入れするのは機械のほうだ 

 またググったらこれヒット:意識の時空理論(ミチオ・カク) – *ListFreak

 著者によると、人間の脳は「計画する機械」なんだって(≒計画を立てるのが好き)。また注では、人間の知能の鍵を握っているのは、未来をシミュレートする能力だ、とも。

 そえばwikipedia:スティーヴン・ホーキングは研究仲間だった、とも語ってた。

 こういうのはどうなったのかなぁ?wikipedia:IKAROS

 本書によると、wikipedia:ガリレオ・ガリレイの本は19世紀には禁を解かれた(wikipedia:禁書一覧)けど、wikipedia:ジョルダーノ・ブルーノのものは1966年まで発禁だったんだって。

 地球に近いサイズの惑星が恒星の前を通過した時の減光の割合は0.008%程度で、これは自動車のヘッドライトの前を蚊が通った時の減光の割合に等しいんだって。ホント蚊な?

 こんなのも:117億光年彼方の銀河が見せるアインシュタインリング - アストロアーツ wikipedia:自由浮遊惑星

 この辺も勉強しとかなあきまへんかなぁ?wikipedia:知恵の樹(と「生命の樹」)

 wikipedia:長寿の秘訣はいろんな説があるが、証明されてる方法はカロリー削減だけなんだと。仙人になれ、っちゅーことか?

 ふーん、こんな話もあったんですか:サッカーW杯で、脳波コントロール外骨格を着けた下半身麻痺患者がキックオフ - Engadget 日本版 オラの(準)暗黒時代だから、あまり記憶なし…

 うーん、今の時代遺伝子ドーピングも、ですか…アスリートに忍び寄る、遺伝子治療を応用した「遺伝子ドーピング」とは | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 うーん、人間の視覚は100万画素、とかいう話があったんだけど、ググったらこうなった…:人間の目の解像度は、何万画素? | ギズモード・ジャパン

 そえばこんなのもあったか:wikipedia:CRISPR

 wikipedia:トランスヒューマニズムのことを調べてたら、本書の記事があった:トランスヒューマニズムか穴居人の原理か:ミチオ・カク新著『人類、宇宙に住む』から(2) | WIRED.jp

*1

 wikipedia:1519年wikipedia:マゼランが出港した年だから、記念年なのか(ついでに本書が出た年)。

 ググったらこんな記事発見:人類が経験した3つ目の社会革命~情報革命がもたらす未来~ | 経済界(本書では農業革命ではなく電気革命を挙げてたが)

 wikipedia:カルダシェフ・スケール*2 さらには著者はタイプⅣ文明にも…なんて話もしてたが。

 wikipedia:ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

 ひも理論(wikipedia:超弦理論)では素粒子は音符のようなもので、宇宙はひもの交響楽なんだと。

 また、理論物理学者にとって、美とは対称性なんだと。ひょっとして数学もそう?でも数学者の部屋、机は一般に汚いが(本人はキレイだ、と言い張るが)。

 という訳で、それなりにオチがついたところで、寝るか…