た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

読みかけ

いのちの選別はどうして起こるのか

図書館で見かけて手を出すが… いのちの選別はどうして起こるのか──ER緊急救命室から見たアメリカ (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ) 作者:トーマス・フィッシャー 亜紀書房 Amazon よく見たら、wikipedia:人種差別とかアメリカ独自*1の事情が多いか…

これからの社会主義入門

この辺読みかけ放置にした罪滅ぼしに手を出したんだっけ? これからの社会主義入門 環境の世紀における批判的マルクス主義 作者:田上孝一 あけび書房 Amazon こんなのもあるんだ:wikipedia:グランマ号/wikipedia:アレクサンドリア・オカシオ=コルテス 前…

<序文>の戦略

図書館で見かけて、なんだが… 〈序文〉の戦略 文学作品をめぐる攻防 (講談社選書メチエ) 作者:松尾 大 講談社 Amazon 盗用だと指摘されたとき、嵐が過ぎるまで七五日間だんまりを決めこむひともいるようである ググっても誰か、はわからず、代わりにこんな記…

歴史は実験できるのか

図書館で見かけて。それとも(もとは)ある日の返却本だったかなぁ? 歴史は実験できるのか――自然実験が解き明かす人類史 作者:ジャレド・ダイアモンド,Jared Diamond,ジェイムズ・A・ロビンソン,James A. Robinson 慶應義塾大学出版会 Amazon 進化生物学、…

ヘンタイ的読書と読みかけと…

生きものたちの秘められた性生活 歴史は実験できるのか 生きものたちの秘められた性生活 チト古い本ではあるが。ここで書名を知ったのか。 本書の記事:マガモのペニスはらせんを描いてメスを襲う!?|日刊ゲンダイDIGITAL 生きものたちの秘められた性生活 …

読みかけ二冊

図書館で見かけ、手は出してみたが…ほとんど読まずに返すハメに… 新幹線を航空機に変えた男たち 私たちはなぜ働くのか 新幹線を航空機に変えた男たち 新幹線を航空機に変えた男たち 作者:前間孝則 さくら舎 Amazon 私たちはなぜ働くのか 私たちはなぜ働くの…

気候変動の真実

図書館で見かけて、かな? 気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? 作者:スティーブン・E・クーニン 日経BP Amazon 紹介記事:温暖化の科学は決着などしていない:『気候変動の真実』 | キヤノングローバル戦略研究所 wikipedia:リチャード・P…

ビジュアル版 毒と薬

図書館で見かけて。 毒と薬 = Poison and Medicine : ビジュアル版 : すべ… ノーブランド品 Amazon こういう話もあるそうだ:『バイアグラ』の強敵はブラジルの毒グモ | WIRED.jp*1 wikipedia:サリン ヒトラーは毒ガス使用には消極的であり… 2009年のOの事件…

何もしない

ある日の図書館の新着本? 何もしない (ハヤカワ文庫NF) 作者:ジェニー オデル 早川書房 Amazon ググるとこんな記事:これが、生産性至上社会への抵抗。『何もしない』発売中|Hayakawa Books & Magazines(β) やっぱり読む時間無さそうなんで…

第三のチンパンジー

ある日の返却本? 若い読者のための第三のチンパンジー:人間という動物の進化と未来 作者:ジャレド ダイアモンド 草思社 Amazon 書名は、(コモン)*1wikipedia:チンパンジー、wikipedia:ボノボ(ピグミーチンパンジー)に次ぐ三番目のチンパジーということ…

交雑する人類

年末に図書館で見かけて、年末年始だしたまには分厚い本にも手を出してみるか、と思い手を出してはみたんだが… 交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史 作者:デイヴィッド・ライク NHK出版 Amazon 今年は年末年始の休みがそれほど長くなかったん…

中島らものますます明るい悩み相談室

ある日の返却本なんだが、 中島らものますます明るい悩み相談室 (朝日文芸文庫) 作者:中島 らも 朝日新聞社 Amazon (表紙の絵は違うんだが…) 奥付を見たら、前世紀の本だった… 読んで読めないこともないんだが、やっぱり字が小さくてね…読みかけ放置プレイ…

僕が肉を食べなくなったわけ

ある日の新着本だったはず。しかし予約が入り…(職場の図書館では予約殺到中なのでいつ順番が回ってくるか読めん…) 僕が肉を食べなくなったわけ 作者:ヘンリー・マンス 築地書館 Amazon 僕たちは、ほとんどの家畜は幸せには暮らしていないこと、野生動物の…

ギリシア人の物語Ⅰ

図書館で見かけて。 ギリシア人の物語1―民主政のはじまり―(新潮文庫) 作者:塩野七生 新潮社 Amazon 出版社の記事:塩野七生さんの「最後の歴史長編」が待望の文庫化開始 | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社 塩野七生『ローマ人の物語』|文庫|新潮…

ソヴィエト超兵器のテクノロジー 航空機・防空兵器編

続いてもう一冊。斜め読みですが。 ちょっと離れたところの図書館の新着本のコーナーで見かけて、wikipedia:多田将が好きそうな書名だなぁ、と思ってよく見たら、著者が多田さんだった由。 ソヴィエト超兵器のテクノロジー 航空機・防空兵器編 作者:多田将 …

人生! 逆転図鑑

ある日の返却本だったかなぁ? 人生! 逆転図鑑 作者:早見俊 秀和システム Amazon 終戦の調印をしたのはこの人か:wikipedia:重光葵 Amazonの目次は、…ほかってーのが多いんだね…かわりに出版社の記事:人生! 逆転図鑑 山あり谷ありの32人に学ぶ成功の法則 -…

テーマパーク化する地球

図書館で見かけて手を出すが… テーマパーク化する地球 (ゲンロン叢書) 作者:東浩紀 ゲンロン Amazon テーマパークと慰霊が本書のテーマだそうなんだが、どちらも"不要不急"でないのか?という疑問が…ググったらこんな記事はあったが:「“不要不急"がなくなる…

いかにして民主主義は失われていくのか

何かの本に出てきたんだよね。→ってこれか:健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて - た-くんの狂人日記 最初は居住地の図書館で発掘してみたら、書きこみ多数…でも書き込みは初めの方だけっぽかったんで、職場の図書館で借りて… いかに…

爆発する歯、鼻から尿

確かある日の返却本。 爆発する歯、鼻から尿―奇妙でぞっとする医療の実話集 作者:トマス モリス 柏書房 Amazon HONZに記事あった:読めば気分が…、医学譚全61話 『爆発する歯、鼻から尿―奇妙でぞっとする医療の実話集』 - HONZ 古い医学論文から、変な話とか…

平成ストライク

図書館で見かけて。 平成ストライク 作者:青崎有吾,天祢涼,乾くるみ,井上夢人,小森健太朗,白井智之,千澤のり子,貫井徳郎,遊井かなめ (株)南雲堂 Amazon 文庫にもなってますか:平成ストライク (角川文庫) 平成は「静かなる激動」の時代か:さようなら平成………

コウモリはウイルスを抱いて空を翔ぶ

図書館で見かけて。 コウモリはウイルスを抱いて空を翔ぶ ⽣き物たちのネオ免疫学 作者:新田剛 ブックマン社 Amazon wikipedia:ゲノムというのは造語だそうだね。 wikipedia:コウモリは(ネズミなんかより)馬、犬、猫に近いんだと。分類学(形態学?)と遺…

先生、脳のなかで自然が叫んでいます!、など

先生、脳のなかで自然が叫んでいます! 賢い人がなぜ決断を誤るのか? プーチンの戦争 ブループリント 先生、脳のなかで自然が叫んでいます! 確か、これを借りに行った時に、隣にあったんでね。 先生、脳のなかで自然が叫んでいます! ([鳥取環境大学]の森の…

東欧演歌の地政学

図書館で見かけて手を出してみるが… 東欧演歌の地政学: ポップフォークが〈国民〉を創る アルテスパブリッシング Amazon 考えてみたら、耳の悪いオラにはNo Fittingだった… こんなプレイリストは見つかったが:東欧演歌の地政学 - YouTube オクシデント:《…

誰も正常ではない

これも図書館で見かけて、だと思うんだが… 誰も正常ではない――スティグマは作られ、作り変えられる 作者:ロイ・リチャード・グリンカー みすず書房 Amazon ググるとこんな評も:「異常」と「正常」はどうやって生み出されてきたのか──『誰も正常ではない――ス…

ジャンクDNA

図書館で見かけて、だったと思うなぁ。 ジャンクDNA―ヒトゲノムの98%はガラクタなのか? 作者:ネッサ キャリー 丸善出版 Amazon こういう話かなぁ?:ジャンクDNAは単なるがらくたでは無かった?!|ようこそゲノムの世界へ いずれにしろ、wikipedia:ジャンク…

激甚気象はなぜ起こる

図書館で見かけて。 出版社の記事:坪木和久 『激甚気象はなぜ起こる』 | 新潮社 激甚気象はなぜ起こる (新潮選書) 作者:和久, 坪木 新潮社 Amazon ここで言う激甚気象とは、 災害をもたらす大雨を豪雨とよぶように、大規模な災害を引き起こす気象を「激甚気…

羊と日本人

(事実上、久しぶりの)図書館背取り? 羊と日本人;波乱に満ちたもう一つの近現代史 作者:山本 佳典 彩流社 Amazon 出版社の記事:羊と日本人 - 彩流社 借りようか、とも思ったんだが、結構借りただけの本が溜まってるし、パラパラとめくった感じでは「なぜ…

電子の社会

読むの忘れてた… 千夜千冊エディション 電子の社会 (角川ソフィア文庫) 作者:松岡 正剛 KADOKAWA Amazon 本書はバベッジのコンピュータの夢から人工知能の深層学習の様子までを、ごくごくティピカルな千夜千冊*1で並べたものである また次の機会があれば。 *…

科学と資本主義の未来

ある日の新着本なんだが… 科学と資本主義の未来: <せめぎ合いの時代>を超えて 作者:広井 良典 東洋経済新報社 Amazon 私たちが今日「科学」と呼ぶ営みは、17世紀の科学革命を通じてヨーロッパで成立して以降、同時に生成した資本主義というシステムと、”車の…

恐怖の美学、など

恐怖の美学 プルートピア 恐怖の美学 図書館の展示だったかなぁ?でも展示なら夏にやりそうな本だし、やっぱり新着本? 恐怖の美学〜なぜ人はゾクゾクしたいのか (TH SERIES ADVANCED) 作者:樋口 ヒロユキ 書苑新社 Amazon 3Kの書評:【書評】『恐怖の美学…