エビデンスを嫌う人たち
新着本で見かけて、だっけ?
東京新聞書評:<書評>『エビデンスを嫌う人たち 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?』リー・マッキンタイア 著:東京新聞 TOKYO Web
そえばこんなのもあるねぇ:wikipedia:地球平面説 これについての前著もあるらしいんだが、邦訳はない?まぁ、確かにあっても日本じゃ売れんだろうなぁ…
科学否定論に共通する5つの特徴をデジタル書き抜きするか、と思ったら、出版社のサイトにありましたわ:エビデンスを嫌う人たち|国書刊行会
でも「事実が役に立たないときに他人を説得する方法」の方は見つからないので、デジタル書き抜きしちゃう…
- 感情を交えない
- 議論はするが攻撃はしない
- 相手の話を丁寧に聞き、それとは別の立場についてはっきりと正確に述べる
- 敬意を示す
- 相手がその意見をもつに至った理由を理解したことを伝える
- 現在の事実認識を変えたとしても、かならずしも世界観まで変わるわけではないことを示す
こういうのもあるんですか:wikipedia:化学の哲学
「アイデンティティ保護認知」とかいうのはググってもようわからん…
十分な証拠があれば誰でも科学的判断を尊重するようになるというのは楽観論でしかない
うまくわかり合えない者同士でも互いへの敬意を忘れなければ建設的な対話ができる
という訳で、面白そうではあるが、予約が入って読み切れそうにはないため、読みかけ放置で…
同様にこれも…
ビックバンからあなたまで
これまたある日の新着本だっけ?
wikipedia:ビッグヒストリーの話だってさ。むしろこっちの記事の方がわかり良い?:朝日新聞×駿台予備学校『知の広場』リレーゼミ:朝日新聞デジタル
出版社の記事はこの辺か:ビッグバンからあなたまで 若い読者に贈る138億年全史 – 亜紀書房のウェブショップ〈あき地の本屋さん〉
なんか、前著にビッグヒストリー われわれはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙開闢から138億年の「人間」史なんてーのもあるそうだが、「大型本」なんで、もうちょっと読みやすい本が出た、ってこと?