た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

2024-01-01から1年間の記事一覧

パレスチナ/イスラエルの<いま>を知るための24章

一応新着本だっけ? 長い書名だ。 パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章 作者:鈴木 啓之,児玉 恵美 明石書店 Amazon と思ったら、イスラエルを知るための62章【第2版】 (エリア・スタディーズ 104)とかパレスチナを知るための60章 (エリア・ス…

アリ語で寝言を言いました

ある日の返却本。しかし借りた直後に予約が入り… アリ語で寝言を言いました (扶桑社BOOKS新書) 作者:村上 貴弘 扶桑社 Amazon 紹介記事があった:第3回 キョキュキュキュ | アリがしゃべった! | 村上貴弘 | ほぼ日刊イトイ新聞 もうちょっと詳しい?記…

体感する宇宙

図書館で見かけて。 体感する宇宙 (ホビー書籍部) 作者:竹内 薫 KADOKAWA Amazon 相対性を人に例えた話は、アインシュタインさんが言ってたんだったか:アインシュタインの名言。相対性理論を恋愛に例えると解りやすい - まぐまぐニュース! こういうのもあ…

エビデンスを嫌う人たち、など

エビデンスを嫌う人たち ビックバンからあなたまで エビデンスを嫌う人たち 新着本で見かけて、だっけ? エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? 作者:リー・マッキンタイア 国書刊行会 Amazon 東京新聞書評:<書評>『エビ…

センスは5%

図書館の新着本? センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術 作者:長島健祐 徳間書店 Amazon 予約が入ったんでね… この辺の記事でも読んで勉強しときましょか:日本で初めて「おふざけ」を仕事にした男に、『遊び』の感覚はなかった。シモダ…

温暖化に負けない生き物たち

ある日の新着本だっけ? 温暖化に負けない生き物たち:気候変動を生き抜くしたたかな戦略 作者:ソーア・ハンソン 白揚社 Amazon とりあえず出版社の記事にリンク貼っとくか:温暖化に負けない生き物たち|白揚社 -Hakuyosha- おすすめだそうだ:現代気候変動…

ひらめき脳

図書館の展示、だっけ?それとも一応新着本だっけ? ひらめき脳 作者:虫明 元 青灯社 Amazon 昔同名書(ひらめき脳(新潮新書)*1)もあったが、その話ではない。最近はこういう研究もすすんでいるんだと:進化論からみるデフォルトモードネットワークの特性…

上を向いてアルコール

ここから、図書館で発掘。 出版社の記事はこれか:小田嶋 隆×仲野 徹 「依存」はすぐとなりに(1) | みんなのミシマガジン 小田嶋 隆×仲野 徹 「依存」はすぐとなりに(2) | みんなのミシマガジン 上を向いてアルコール 作者:小田嶋隆 ミシマ社 Amazon ア…

図書館で見かけた本

[背取り]ゲノム裁判 ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか 作者:ジョージ・L・コントレラス みすず書房 Amazon これ:米最高裁、「人間の遺伝子特許」に無効の判決 | WIRED.jpの話らしい。 よく知らないし、面白そうではあるんだが、分厚くて重いんだよね…な…

移行化石の発見

図書館で見かけて、そえばよく知らないね、と思い手を出したんだが… 移行化石の発見 作者:ブライアン スウィーテク 文藝春秋 Amazon こんなのもいるんだ:wikipedia:ダーウィニウス あるキーワードをググったら記事発見:我々はどこから来た? 根源的な問い…

動物行動学者、モモンガに怒られる、など

[読書]動物行動学者、モモンガに怒られる [読みかけ]寄生虫を守りたい [読書]動物行動学者、モモンガに怒られる 図書館で見かけて(隣にあったwikipedia:築地書館のは今回はパス。ってか、読んでたかも…)。 身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた! 動物…

音と脳

新着本のリストを見て、予約してみたら、予約殺到中…順番回ってきたのは比較的早かったが。 音と脳――あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚 作者:ニーナ・クラウス,柏野牧夫 紀伊國屋書店 Amazon 目を閉じることはできても耳を閉じることはできないし、聴覚…

図書館で見かけた本、など

[背取り]近代仏教スタディーズ [読みかけ]まじめにエイリアンの姿を想像してみた [背取り]近代仏教スタディーズ 増補改訂 近代仏教スタディーズ 仏教からみたもうひとつの近代 法蔵館 Amazon 352ページですから…重さに負けた… 出版社の記事:増補改訂 近代仏…

<正義>の生物学

図書館の展示だっけ? 〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか (KS科学一般書) 作者:山田俊弘 講談社 Amazon 紹介記事:トキ、パンダ…6度目の大量絶滅時代に考えたい「弱肉強食論」「生存競争」の本当の意味 | ダ・ヴィンチWeb 記事にもあるよ…

次世代パンデミックに備える

ここの続き。職場の図書館では2冊在庫があり、すぐ借りられた…ようわからんね。 『次世代パンデミックに備える 』感染症の文明史 作者:井上 栄 エイアンドエフ Amazon wikipedia:ウイルスは細胞内のみで増え、wikipedia:細菌は細胞外で増えるんだと。 wikip…

ヴィクトリア朝時代のインターネット

ヴィクトリア朝時代のインターネット ヴィクトリア朝時代のインターネット作者:トム・スタンデージNTT出版Amazon こちらの記事:活版印刷以来の最大の革命を引き起こした、現代のインターネットともいえる「電信」の誕生──『ヴィクトリア朝時代のインターネ…

戦争と人類

うーん、はてブ経由だったと思うんだが、どの記事かわからず… 戦争と人類 (ハヤカワ新書) 作者:グウィン ダイヤー 早川書房 Amazon 冒頭が 人類は戦争を生みだしたのではない。受け継いだのだ だそうだ。ググったらこんな記事もあった:チンパンジーの暴力性…

諦念後、など

諦念後 「くぐり抜け」の哲学 諦念後 この辺の記事:中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記 から図書館お取り寄せ。元は雑誌の連載みたいだけどね。 諦念後――男の老後の大問題 作者:小田嶋隆 亜紀書房 Amazon 著者は鬼籍に入ってたんだね…:wikipedi…

なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか、など

なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか 次世代パンデミックに備える なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか ある日の新着本だっけ? なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか-壊れたアメリカの法制度 (単行本) 作者:ジェ…

南極で心臓の音は聞こえるか

ある日の返却本? 南極で心臓の音は聞こえるか 生還の保証なし、南極観測隊 (光文社新書) 作者:山田恭平 光文社 Amazon 現存する地球上のwikipedia:氷床は、南極氷床とグリーンランド氷床のみですか。 (日本にとって)南極観測は、(第二次世界大戦の)敗戦…

現実主義の避戦論

新着本で見かけて、だっけ? 現実主義の 避戦論 戦争を回避する外交の力 作者:薮中 三十二 PHP研究所 Amazon 著者の名前に見覚えがあったんでね。wikipedia:薮中三十二 こういうのもあるそうで:wikipedia:乙巳五賊 wikipedia:関東軍 本書ではwikipedia:南満…

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 図書館で見かけて、だっけ? 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。作者:川上 和人新潮社Amazon この辺とかで言及はしているようだが。 こんな神話?もあるん…

ST警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

図書館歩いていて。 ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル (講談社文庫) 作者:今野敏 講談社 Amazon STって言ったら、wikipedia:言語聴覚士のことでないのか?と思った訳で。でも"Scientific Taskforce"だとさ:wikipedia:ST 警視庁科学特捜班。でもそ…

脳はなぜ都合よく記憶するのか、など

脳はなぜ都合よく記憶するのか 村西とおるの全裸人生相談 人間だもの 脳はなぜ都合よく記憶するのか ある日の返却本だっけ?でもよく見たらちょっと古い本だった… 脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議 作者:ジュリア・ショウ 講…

においが心を動かす

ある日の返却本? においが心を動かす; ヒトは嗅覚の動物である 作者:A・S・バーウィッチ 河出書房新社 Amazon 嗅覚は、いくつもある感覚のなかの継子*1である。 wikipedia:イマヌエル・カント曰く、 器官感覚のうち、最も不快で最もなくても困らない感覚は…

空気なんか、読まない

図書館で見かけて、だったかな? 空気なんか、読まない (集英社文庫) 作者:鎌田實 集英社 Amazon wikipedia:手のひらを太陽にって作詞はwikipedia:やなせたかしさんなんだ。 wikipedia:イップス 音楽は精神のための栄養剤 よって耳の悪いオラは年中栄養不足…

もいっちょ読みかけ、行ってみよー

核のプロパガンダ 新着本で見かけて、借りて少し読んでみたんだが… 核のプロパガンダ 作者:暮沢剛巳 平凡社 Amazon 意外に重たくて、家まで持って帰る元気がなく、途中で寄った別の図書室?で返却してしまいました…で、読んだ部分のメモは、失くしてしまった…

これも読みかけで

一度死んでみましたが 一度、死んでみましたが 作者:神足 裕司 集英社 Amazon こんな評も:【読書感想】一度、死んでみましたが ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯 こんな記事も:くも膜下出血で要介護5。「怒りが消えた」神足裕司さんが書き続ける理由 | ESSEonline(エッ…

羊と日本人

ここで見かけてたのか。 羊と日本人;波乱に満ちたもう一つの近現代史 作者:山本 佳典 彩流社 Amazon そもそも、羊は暑さに弱いんだと:ひつじのこと|いわぬまひつじ村 だから北海道とか寒い地域で飼われているんだね。あと、確かに羊肉は少しニオイがキツい…

自己家畜化する日本人

ここで出てきて、図書館で発掘。こんな評もあった:池田清彦「決定的になった日本の凋落〝自己家畜化〟への提言」 | ZAITEN(ザイテン)過激にして愛嬌ありの経済情報サイト‐財界展望新社 自己家畜化する日本人 (祥伝社新書 688) 作者:池田 清彦 祥伝社 Amaz…