た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ねずみに支配された島

 あら、読みかけだったんだね…ねずみに支配された島 - た-くんの狂人日記

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ねずみに支配された島

ねずみに支配された島

 

種にとって島は、最も多産な土壌でありながら、最も危険な落とし穴でもあるのだ

 wikipedia:島嶼化とはちょっと違う?

 wikipedia:チャールズ・エルトンが「生態学的爆発」なんていう話をしているそうだ。この記事に出てくるの?:Books案内 侵略の生態学(PDF)

 wikipedia:フクロウオウム(カカポ)の話が多かった。絶滅しかけたんだ。(マオリ語で)夜のお父さんオウムだとか:絶滅の危機にひんする「夜のオウム」カカポ、保護の取り組み 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 wikipedia:オセアニアwikipedia:飛べない鳥が多い(多く残されている?)んだって。

 表現がちょっと気に入ったので、デジタル書き抜き:

この濡れた苔のような靴を履いて半日歩いていると、裸足で歩いた方がよほどましだと思えてくる。もっとも、この足が愚かな文明人のやわな足でなければの話だが。 

  「ウィリーウォー」はわかりません…wikipedia:滑降風のこと?

 なんかググったらヒットしたんだけど、wikipedia:豚便所

 これも:wikipedia:膃肭獣保護条約

 wikipedia:アリューシャン方面の戦いで、両軍が戦う相手は

敵の爆弾や戦艦ではなく、その過酷な天候だった 

 んだとか。

 今ならwikipedia:孵卵器を使えば良いんだと思うが、昔はwikipedia:爬虫類の卵を孵化させるのにニワトリをだまして抱卵させたりしたんだって。

ニュージーランドの鳥について学ぶということは、その滅亡の歴史を学ぶことでもあった。 

 こんな記事もあったが:ニュージーランドの飛べない鳥たちは、なぜ激減してしまったのか? | NATURE ニュージーランド

カカポたちが求めていたのは、念入りな世話ではなく、生きるための場所なのだ 

  wikipedia:外来種のもたらす問題については、専門家でも見解が異なるらしい。

 google:マーク・ベコフという人が医学校を中退した理由は、動物実験にイエネコを使ったからだそうだ。

 「ジャアク・パンクセップ」というのは、多分この人のことだね:未来に熱狂はない:進化の賜物「7つの感情回路」 | 語られない競争戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

 wikipedia:シーシェパード も、捕鯨には反対するがwikipedia:キツネ狩り (ブラッド・スポーツ)には反対しないんだと。ググったら存亡の危機だそうだ:存亡の危機に立たされたシー・シェパード こんな本もあるようだが:シー・シェパードの正体 (扶桑社新書)

 ふーん、こんな人もいましたか:wikipedia:マタ・ハリ

 wikipedia:吠える40度

ニュージーランドの人々は、保護のための駆除を、 市民の義務と見なすまでになっている

「殺生は人間の文化の一部」とも。

 という訳で、wikipedia:ハロウィンの読書でした。

 

*1:その後、捕食者なき世界 - た-くんの狂人日記 も一応読んではいるようだが、あまり記憶にない…