こっちは、表紙はこんなの:
諸々の学説が、決して静的*1にキレイに整列しているのではない、動的*2に揺れ動き、それどころか戦いを交えている、その現場に触れ、そこから自分なりに考えていくのが大学での勉強
昔は経済学は哲学の僕*3だったのに、いまでは哲学よりずっと威張っていて、影響力もある…
wikipedia:文化人類学者のwikipedia:ブロニスワフ・マリノフスキが「未開社会における性と抑圧 (ちくま学芸文庫」で言うには、
我々の性衝動は文化的な装置によって鼓舞されるものだ
だって。わからんではない?
で、あるエピソード相談で著者が使ってた(何となくの)「違和感」って奴は、wikipedia:内田樹が言うところの「指南力」だね。そのうちなんとかなるだろう - た-くんの狂人日記 そういうのを軽視しない方が良い、よって下見は大事、ということか。まぁでも、僕の札幌の自宅は(下見なしで)住み始めた当初はイマイチ、と思ってたんだが、十年も住むと慣れて住みよく感じたものだが(それでも、隣の駅の方が良かったかな、という感は残った。父が言ってたのには、当時は適当な物件がなかったらしいが)。まぁこれは「住めば都」ってこと?
こんな本も:「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ
こんな用語もあるらしい:wikipedia:イロニー
「wikipedia:タメ口」のタメの語源は、Wikipediaのとほぼ同じことが書いてあった。一方、「威張る」は外国語に翻訳不能なんだって。
こんな言葉もあるんだ:小心翼翼、小心翼々(笑える日本語辞典) 使い方 語源 意味
80年代はロマンチシズムが強かった時代だったそうだが、ググってもよくわからず…オラガキの時分で、記憶も薄く、やはりよく覚えておらず…
「バンゲリングベイ」の思い出 | 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba
どんな悩み(問題)も一般的・抽象的である場合には、…Aとも言えるがBとも言えるというような対立に陥ってしまって、答えが出ない
なんで、個別に、具体的に考えるのが大事なんだと。
人間は一人でものを考えていると、大抵、禄*4でもないことになります
なんで、口に出す、文をしたためる、誰かと話すのは「観念の物質化」という点で意味があるそうだ。
こんな本も:当事者研究の研究 (シリーズ ケアをひらく)
wikipedia:抑圧 (心理学) 大きな(精神的)エネルギーがいるんだそうだ。
そーえばオラ、wikipedia:羅生門 (小説)はちゃんと読んだことないかも。今はwikipedia:青空文庫にもあるんだから、一度読んでみるのも一興だね。ただやっぱり(昭和な狂人だから?)、モニターで長文読むのは疲れるんだよね…
人間性(性格)は(ほとんど)変わらないが、成長はする
変えようと思うんじゃなくて、成長を促すべき、ってこと?
人生相談においてはとりわけ、言われていないことこそが重要である
そえばこういう古い図書館の本にはよく書きこみがしてあって、難しい漢字にフリガナが振ってあるのは有難い、といえば有難いんだけど、僕はツボが常人と違うので、「与って」にもフリガナが欲しい、とか思ってまいました。ダメですよ。基本図書館の本に書きこみしちゃ。