た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

故人サイト

 ググったら著者インタビュー:死者が遺した「故人サイト」にある生々しさ―古田雄介さんインタビュー【前編】 | ダ・ヴィンチニュース

故人サイト

故人サイト

  • 作者:古田雄介
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本
 

  オラの(広島時代の)ホームページ*1も故人サイトに分類されたのかなぁ…大したコンテンツはなかったはずだから、無視されたかな?

 本書では、4桁の「故人サイト」から103件を厳選したんだそうだ。

 こんなんもいましたか:wikipedia:HRP-4C

 wikipedia:中島啓江さんって亡くなってたんですか…

 こういう故人サイトも、お墓と一緒で、手入れする人がいなくなるとあっという間に荒れるもんなんだって。そう言われると、ウチのリアルのお墓も大丈夫かどうか気になるね…まぁ北海道だから、お墓ではなく納骨堂なんで、ボロボロに荒れることはないが。

 こんなことばがあるんだ。

歳を重ねただけで人は老いない。サミュエル・ウルマン「青春の詩」 - 朝礼ネタ・スピーチに名言コラム~バイカー修ちゃん・今日の一言より)

 尿管ステント(尿管ステントとは)交換術の手術は痛いらしいんだが、これは僕も似たような経験があるんで、わかります。入院中に尿管に管を入れる検査があったんだけど、これはムチャクチャ痛いわ、おしっこ洩れるわ、良いことありません…もう一度、と言われても拒否する、と当時の日記に記したはず(確認したくともブツは海のかなたで…)

 ググるwikipedia:ワタミの理念として紹介されるんだが(なかなか良い言葉;ワタミの理念から : NAOFUMI blog)、本書ではここ:戦略事業部の挑戦 肺癌との壮絶な闘い がん患者支援プロジェクト拡げようRFLの輪 - 楽天ブログ で紹介されてた、とあった。どっちがどっちをパクったのか、とかは追求せんことにしとく。

 推定自殺なんていう死因もあったとかなかったとか。

 これ:Kousukeのページ にははてなも関係してるの?

 本書の最後の方にあったエピソードは、たぶんこれのことだね[あとで読む]:享年17歳の闘病ブログが10年後の今も残る意味 | ネットで故人の声を聴け | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 スウェーデンには、選挙にこんな制度もあるんだそうだ:【世界選挙紀行】スウェーデン①悔やんだら、もう一票!『後悔投票』 | 選挙を知ろう | NHK選挙WEB

 wikipedia:池田貴族さんって亡くなってたんですか…昔wikipedia:タモリ倶楽部によく出ていた記憶があるが。

 こんな本もあるんだって:純正律(ピュアミュージック)は世界を救う―身体によい音楽・悪い音楽 (マイ・ブック) 曰く、純正律は石清水(あるいは天然美人)で、平均率は水道水(整形美人)。

 virtual って仮想の、とかいう意味だと思っていたら、そうでもないらしい:「バーチャル(virtual)」は「仮想」ではない – ITコンサルティングなら信頼と実績の【ASC】

 最後のまとめ(本書の主張)は以下の3つだそうだ。

  1. 死はインターネットで学べる
  2. 知ることは後ろめたいことではない
  3. 大切にするということは、腫れ物扱いすることではない

 

*1:実家にあるデータの入ったCDを探せば復活できる可能性もあるが、限りなくゼロに近い…ちなみにサーバーデータのバックアップはテープメディアに入っているそうで、今は読み出す機械が入手困難なんだとか。