図書館の新着本で見かけて。こういうwikipedia:ゼミナールがあったそうなんだよね:東京大学 | 「障害者のリアルに迫る」ゼミ公式HP
最初のエピソードがwikipedia:人間失格と同じで、やったね。つかみはOK*1
性的少数者は自死のリスクが高いらしい:性的少数者の自殺リスク その背後にある「生きづらさ」とは | 東京都人権啓発センター てか多分、性的…に限らないね、(特に)日本では。だから、
マイノリティは抵抗してよいし、積極的に抵抗していくべき
だそうだ。狂人としては、他人事ではない。
こういう話も:社会モデル・医学モデルとは?
wikipedia:熊谷晋一郎曰く、'80年代、 山口*4は都心より五年遅れて情報が届く、と言われていたそうだ。じゃぁ、ショッパイ川の向こうの北海道は十年遅れかなぁ?あまり大きな声では否定できない気がする。
社会が変わると、障害者の定義も変わる
こんな本もあるそうだ:刑務所処遇の社会学 「今の社会には深慮主義が蔓延している」と書かれているんだとか。
見えにくい困難を見える化する
ということだそうだ。
wikipedia:スティグマ(社会的スティグマ)は大気汚染みたいなものと。いったん貼られると、貼られた人たちは健康状態が悪くなったり、機会が奪われたりするんだって。そういう意味では、wikipedia:ダメ。ゼッタイ。というキャンペーンも手放しで褒められるものでもないみたい。それよりは(当事者には)、「独りの夜はガマンできない」というコピーの方が響くんだとか。
あるメンバー曰く、wikipedia:DARCは語り方を学ぶ場、ある種の英会話教室だそうだ。
こんなんもあるとか:[ノウフク(全国農福連携推進協議会)]農福連携~農業と福祉がつながって、日本を元気に!
この15年で日本の障害者福祉や権利擁護はめざましく変わった。国の予算も増えた。しかし、制度のすき間を狙って大きな収益を吸い上げる灰色ビジネス、他に働く場のない人々を安い賃金で職員として雇い、最低限のサービスしか提供しない福祉事業所は各地で散見される。
オラも他人事ではないorz
wikipedia:山岸敏男が「針千本マシン」とかいう話をしてるらしいんだけど(安心と信頼の区別をする針千本マシン【安心】 | 女史の健康と美を養う★幸せを恵むアロマ習慣)、wikipedia:伊藤亜紗曰く
「安心」という感情は、状況をコントロールできているという想定によって生まれる
そうだ。わからんではないかな?
チョン・ヒョナンさん×西島玲那さん | Research | Asa Ito
またwikipedia:伊藤亜紗曰く、
自立とは依存先を増やすことである
そうだ。でもたぶん、単に数だけじゃなくて、数×質、つまり質量*5ともに大事だと思う。
障害がある人の場合、信頼に伴う覚悟は障害を持たない人よりもはるかに大きくなる(中略)私たちは目に見える相互作用の背後で、相手に対して賭けをしている、この賭けのなかで人と人との関係は作られ、それが個人の生を開放することもあれば、硬直させることもある
という訳で、半分くらいななめ読み。文庫にならないかな、という期待もある。