た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

性のトリセツ

図書館で見かけて。ちょっと分厚いから一瞬躊躇したが、ヘンタイとしては見逃せない… 性のトリセツ 「性活力」あふれる生き方のすすめ 作者:津曲茂久 緑書房 Amazon 著者は、大学でgoogle:獣医繁殖学というのに携わってきたんだと。そこで、「繁殖学漫談」と…

生物はなぜ死ぬのか

(元は)ある日の返却本だっけ? 生物はなぜ死ぬのか (講談社現代新書) 作者:小林武彦 講談社 Amazon 言ってみれば、生き物は利己的に偶然生まれ、公共的に死んでいくのです こんな歌あるんだ。wikipedia:さだまさしの曲は結構知ってるつもりだが、これは知…

微生物が地球をつくった

図書館で見かけて、かな? 微生物が地球をつくった -生命40億年史の主人公- 作者:ポール・G・フォーコウスキー 青土社 Amazon アサヒの書評があった:「微生物が地球をつくった」書評 石油よりも人類に必要なもの|好書好日 wikipedia:鉱石ラジオで聞いてた…

女はバカ、男はもっとバカ

図書館で見かけて。 女はバカ、男はもっとバカ 作者:藤田 紘一郎 三五館 Amazon ありゃ、亡くなってたんだね…wikipedia:藤田紘一郎 自殺に関しては、ググると:「男は生きづらい」は本当か、自死をめぐるアンバランス◆「女性の方が深刻」の指摘も #データの…

新元素ニホニウムはいかにして創られたか

図書館で見かけて、だと思うな。 新元素ニホニウムはいかにして創られたか 作者:羽場 宏光 東京化学同人 Amazon 出版社の記事:新元素ニホニウムはいかにして創られたか - 株式会社東京化学同人 本書出版時点?では、合成に成功したwikipedia:ニホニウムは3…

バッタを倒しにアフリカへ

これ:働かないアリ過労死するアリ - た-くんの狂人日記読んでて書名を思い出したんで、検索して図書館で発掘*1、読破。 バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 作者:前野 ウルド 浩太郎 光文社 Amazon こんな書評も:【書評】『バッタを倒しにアフリカへ…

ヒトの社会の起源は動物たちが知っている

まぁこれまた図書館で見かけて。最近読んだ本にwikipedia:エドワード・オズボーン・ウィルソンの名が出てきた記憶があったんでね。 ヒトの社会の起源は動物たちが知っている: 「利他心」の進化論 作者:エドワード・O・ウィルソン NHK出版 Amazon wikipedia:…

ヴィクトリア朝時代のインターネット

ここの文庫版。その単行本版は絶版なんだと。 ヴィクトリア朝時代のインターネット (ハヤカワ文庫NF)作者:トム・スタンデージ,Tom Standage早川書房Amazon 出版社のサイト:ヴィクトリア朝時代のインターネット | 種類,ハヤカワ文庫NF | ハヤカワ・オンライ…

利尻島から流れ流れて本屋になった

ある日の返却本? 利尻島から流れ流れて本屋になった 作者:工藤志昇 寿郎社 Amazon そーえば高校時代に、隣の礼文島(だったよな?)出身、という人はいたが。 ググったら、著者のX([X])とかnote(工藤志昇|note*1)とかは見つかった。 利尻富士だったん…

働かないアリ過労死するアリ

ここの続編。でも出版されてからの日が浅いから、すぐ予約が入る… 働かないアリ 過労死するアリ~ヒト社会が幸せになるヒント~ (扶桑社新書) 作者:村上 貴弘 扶桑社 Amazon 著者の自称の称号をググると記事ヒット:Modern Times | 人間のシミュレーションな…

社会学はどこから来てどこへ行くのか

新着本で見かけて*1手を出すが… 社会学はどこから来てどこへ行くのか 作者:岸 政彦,北田 暁大,筒井 淳也,稲葉 振一郎 有斐閣 Amazon 出版社の記事:社会学はどこから来てどこへ行くのか | 有斐閣 タイトルに「社会学」の文字が入ると売れないんだと。 元にな…

パレスチナ/イスラエルの<いま>を知るための24章

一応新着本だっけ? 長い書名だ。 パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章 作者:鈴木 啓之,児玉 恵美 明石書店 Amazon と思ったら、イスラエルを知るための62章【第2版】 (エリア・スタディーズ 104)とかパレスチナを知るための60章 (エリア・ス…

アリ語で寝言を言いました

ある日の返却本。しかし借りた直後に予約が入り… アリ語で寝言を言いました (扶桑社BOOKS新書) 作者:村上 貴弘 扶桑社 Amazon 紹介記事があった:第3回 キョキュキュキュ | アリがしゃべった! | 村上貴弘 | ほぼ日刊イトイ新聞 もうちょっと詳しい?記…

体感する宇宙

図書館で見かけて。 体感する宇宙 (ホビー書籍部) 作者:竹内 薫 KADOKAWA Amazon 相対性を人に例えた話は、アインシュタインさんが言ってたんだったか:アインシュタインの名言。相対性理論を恋愛に例えると解りやすい - まぐまぐニュース! こういうのもあ…

エビデンスを嫌う人たち、など

エビデンスを嫌う人たち ビックバンからあなたまで エビデンスを嫌う人たち 新着本で見かけて、だっけ? エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? 作者:リー・マッキンタイア 国書刊行会 Amazon 東京新聞書評:<書評>『エビ…

センスは5%

図書館の新着本? センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術 作者:長島健祐 徳間書店 Amazon 予約が入ったんでね… この辺の記事でも読んで勉強しときましょか:日本で初めて「おふざけ」を仕事にした男に、『遊び』の感覚はなかった。シモダ…

温暖化に負けない生き物たち

ある日の新着本だっけ? 温暖化に負けない生き物たち:気候変動を生き抜くしたたかな戦略 作者:ソーア・ハンソン 白揚社 Amazon とりあえず出版社の記事にリンク貼っとくか:温暖化に負けない生き物たち|白揚社 -Hakuyosha- おすすめだそうだ:現代気候変動…

ひらめき脳

図書館の展示、だっけ?それとも一応新着本だっけ? ひらめき脳 作者:虫明 元 青灯社 Amazon 昔同名書(ひらめき脳(新潮新書)*1)もあったが、その話ではない。最近はこういう研究もすすんでいるんだと:進化論からみるデフォルトモードネットワークの特性…

上を向いてアルコール

ここから、図書館で発掘。 出版社の記事はこれか:小田嶋 隆×仲野 徹 「依存」はすぐとなりに(1) | みんなのミシマガジン 小田嶋 隆×仲野 徹 「依存」はすぐとなりに(2) | みんなのミシマガジン 上を向いてアルコール 作者:小田嶋隆 ミシマ社 Amazon ア…

図書館で見かけた本

[背取り]ゲノム裁判 ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか 作者:ジョージ・L・コントレラス みすず書房 Amazon これ:米最高裁、「人間の遺伝子特許」に無効の判決 | WIRED.jpの話らしい。 よく知らないし、面白そうではあるんだが、分厚くて重いんだよね…な…

移行化石の発見

図書館で見かけて、そえばよく知らないね、と思い手を出したんだが… 移行化石の発見 作者:ブライアン スウィーテク 文藝春秋 Amazon こんなのもいるんだ:wikipedia:ダーウィニウス あるキーワードをググったら記事発見:我々はどこから来た? 根源的な問い…

動物行動学者、モモンガに怒られる、など

[読書]動物行動学者、モモンガに怒られる [読みかけ]寄生虫を守りたい [読書]動物行動学者、モモンガに怒られる 図書館で見かけて(隣にあったwikipedia:築地書館のは今回はパス。ってか、読んでたかも…)。 身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた! 動物…

音と脳

新着本のリストを見て、予約してみたら、予約殺到中…順番回ってきたのは比較的早かったが。 音と脳――あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚 作者:ニーナ・クラウス,柏野牧夫 紀伊國屋書店 Amazon 目を閉じることはできても耳を閉じることはできないし、聴覚…

図書館で見かけた本、など

[背取り]近代仏教スタディーズ [読みかけ]まじめにエイリアンの姿を想像してみた [背取り]近代仏教スタディーズ 増補改訂 近代仏教スタディーズ 仏教からみたもうひとつの近代 法蔵館 Amazon 352ページですから…重さに負けた… 出版社の記事:増補改訂 近代仏…

<正義>の生物学

図書館の展示だっけ? 〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか (KS科学一般書) 作者:山田俊弘 講談社 Amazon 紹介記事:トキ、パンダ…6度目の大量絶滅時代に考えたい「弱肉強食論」「生存競争」の本当の意味 | ダ・ヴィンチWeb 記事にもあるよ…

次世代パンデミックに備える

ここの続き。職場の図書館では2冊在庫があり、すぐ借りられた…ようわからんね。 『次世代パンデミックに備える 』感染症の文明史 作者:井上 栄 エイアンドエフ Amazon wikipedia:ウイルスは細胞内のみで増え、wikipedia:細菌は細胞外で増えるんだと。 wikip…

ヴィクトリア朝時代のインターネット

ヴィクトリア朝時代のインターネット ヴィクトリア朝時代のインターネット作者:トム・スタンデージNTT出版Amazon こちらの記事:活版印刷以来の最大の革命を引き起こした、現代のインターネットともいえる「電信」の誕生──『ヴィクトリア朝時代のインターネ…

戦争と人類

うーん、はてブ経由だったと思うんだが、どの記事かわからず… 戦争と人類 (ハヤカワ新書) 作者:グウィン ダイヤー 早川書房 Amazon 冒頭が 人類は戦争を生みだしたのではない。受け継いだのだ だそうだ。ググったらこんな記事もあった:チンパンジーの暴力性…

諦念後、など

諦念後 「くぐり抜け」の哲学 諦念後 この辺の記事:中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記 から図書館お取り寄せ。元は雑誌の連載みたいだけどね。 諦念後――男の老後の大問題 作者:小田嶋隆 亜紀書房 Amazon 著者は鬼籍に入ってたんだね…:wikipedi…

なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか、など

なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか 次世代パンデミックに備える なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか ある日の新着本だっけ? なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか-壊れたアメリカの法制度 (単行本) 作者:ジェ…