ヴィクトリア朝時代のインターネット
こちらの記事:活版印刷以来の最大の革命を引き起こした、現代のインターネットともいえる「電信」の誕生──『ヴィクトリア朝時代のインターネット』 - 基本読書 から職場の図書館で取り寄せてみたら、文庫になる前の単行本販だった…まぁちゃんと索引もあったりして、出来は悪くはないんだが。
そえばこんな語もあったか:wikipedia:情報スーパーハイウェイ構想 その19世紀の先駆けだったwikipedia:電信も、「思想のハイウェー」と呼ばれたんだと。その考案者?だったwikipedia:クロード・シャップは"tachygraphe"と名づけたかったらしいが。
フランスは「ヨーロッパに指示を与える国」になったんだとか。
電信が登場する以前は、列車より早く情報が伝わることはなかったから、ドロボーさんが列車で逃走することも可能だったんだと。
電報が登場した頃は電報配達人は若者のあこがれの職業で、wikipedia:アンドリュー・カーネギーやwikipedia:トーマス・エジソンもやっていたことがあるんだとか。
という訳で、とりあえず第3章まで…文庫版も予約はしたんで、続きもそのうち。