た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

場を支配する「悪の論理」技法

 ある日の本日の返却本。斜め読みが多いので[読みかけ]タグ…巻末に「悪の名言辞典」なるものもあったので、ブックオフで見つけたら買い!のパターンなんだが…

 wikipedia:とつげき東北 「科学する麻雀」の人か。

おそらく、人は自分の気に食わない理屈のことを、それが仮に正しくても「へ理屈」と呼ぶクセがある

 「バカは奇妙な優越感に浸る」

 確かに、「善悪の判断」と「正誤の判断」、「利便性の判断」は混同されることが多いかもね。

 しかし、こういう(一部の人を)バカ呼ばわりする本には、誤植が残ってました…

「詭弁」ではなく「誤謬」呼ぶ

間に「と」が抜けてると思うんだが…だったら間抜け呼ばわりできたんだが。思いついてググったらこんな記事があった:日本語カナの使用頻度 - Schreibe mit Blut

 こういうのもあるんだ:wikipedia:様相論理学 wikipedia:ダニング=クルーガー効果

 本書で出てきた権力の三段階は、

  1. ルールがわからない
  2. ルールを信じる
  3. ルールをつくる、利用する

だと。

 wikipedia:ネイサン・メイアー・ロスチャイルド

 LGBTPZNとは?【ペドフィリア・ズーフィリア・ネクロフィリア】 | LGBT就活・転職活動サイト「JobRainbow」 「筆者はセーラー服フェチだ」とか言ってたぞ…

 wikipedia:トロッコ問題への正解は

自分にとっての損得を考え、好きにすればいい

だとさ。

 カッコ書きだが、「罪悪感」という宗教めいた感情は内在化された権力、とのこと。

 ググったらやっぱりあった:殺人ボタンを押しまくる凸さんへの反論 - 経済学を疑え!

 wikipedia:宮台真司*1の口ぐせは「頭が悪すぎる」なの?

宇宙が生まれ、物質の諸状態が「偶然」の結果として現状をつくり出している

そうらしいね。だから「自分が生きた証」なんかを求めるのは無意味だ、と。それでも意味を求めたがるのが人間だとは思うが。

 「信じるも信じないもあなたの勝手」と言われたら、信じないほうがいい、とのこと。確かに(一般的に)そうかも。

 しかし(著者は数学者とはされてないが)「これだから数学者は…」という読後感はぬぐえない…

 

*1:そえば最近襲われたらしいね。