た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

アインシュタインと猿

アインシュタインと猿 (サイエンス・アイ新書)

アインシュタインと猿 (サイエンス・アイ新書)

昔著者に釣られて衝動買いして、そのまま積ん読orz
挟んであったレシートには、「索引があるから買った」と書いてありましたけど。
いろいろな物理に関する話題と、それに関してコピーライターの原田章夫氏が感じたことなどを付け加えて一冊の書籍になっています。と言うか、著者のデビュー作にhttp://r25.yahoo.co.jp/に掲載された記事も合わせて編集したようだ。
ドキン!としたのは以下の文章。

たまにつむじのない人がいますが、それは毛のあまり生えてないところにあるため、目立たないのでしょう。

要するにハゲにはつむじがない、ってことか?俺、まだつむじあったかなぁ?明日、鏡で確認しよう。*1
あと、興味深かったのは以下の指摘。

小説やエッセーは「流れに乗って」スイスイと読んでいくことができますが、物理や哲学の本は「行きつ戻りつ」して読んでいくのが本当のような気がします。

もっとも著者自身、このあと「こんなことを書くなんて、俺も若かった....」と振り返っていますが。

*1:後日談。ある、ったらあるんだけど、やはり薄くて目立たないorz