科学と神秘のあいだ

科学と神秘のあいだ(双書Zero)

たぶん、はてブでこちらの記事を読んで、買っても良いかな、と思って買い、そのまま積ん読していたようです。最近ちょっと掃除*1したら、部屋の平成地層*2から発掘されたので、図書館に入れないこの機会を利用して片付けました。
科学と神秘というのは正反対の概念のようにも思えるけど、そうではなく、

だいじなのは、神秘の領分と科学の領分に折り合いをつけること

とまとめていました。その区別をきちんとつけておかないと、ニセ科学にだまされることになるんだそうだ。オウム真理教にはまった人なんかは、そういう風にだまされた口でしょうか？
まぁ、もともとはwebちくまに連載されたものだそうですけどね（どうやら、さすがに今はリンク切れになっているようだ）。
そえば、こんな話も載ってた。アメリカ恐るべし。

*1:本格的な大掃除は、春になって暖かくなってから、と僕は決めている。

*2:さすがに昭和地層はないが。そもそも今の家に越してきたのが平成になってからだし。引っ越す前は（昭和地層が）あったらしい。