東京バンドワゴン

東京バンドワゴン (1)

著者の講演会が金曜日にあるので、たまたま行った古本市で見かけて購入し、読みました。
一言で言えば、東京バンドワゴン*1という古本屋をめぐる、家族の物語とでも言えば良いでしょうかね。

家族と言えば、現代ではもう血縁に基づく（古い価値観での）家族、という描像は絶滅の危機に瀕している気がする*2。血縁ではなく、ほかの縁（地縁？）に基づいた新しい家族の描像は描けないものかなぁ、なんて思う。

以上、キチガイの戯言*3でした。m(_ _)m

しかしまぁ、たまにこういう人気作家の本の感想書くと、

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ですかぁ。何だかなぁ。

*1:昨日行った作業所では、音楽バンドの名前みたいだね、と言われました。そうかもね。

*2:と思うのは、絶滅の危機に瀕しているキチガイのオラだけか?!

*3:たわごと