*[読みかけ]サルは大西洋を渡った
昔あと一息のところまで読んだらしいので、 どれどれ、と思いノートをめくったが見当たらず…それもそのはず、昔のノートは札幌の自宅に放置プレイ…
という事実を思い出したら、読む気が失せたorz
続いて…
*[読書]ナンバーセンス
ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方
- 作者: カイザー・ファング
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2015/01/29
- メディア: Kindle版
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昔読んだこれ:ヤバい統計学 - た-くんの狂人日記の続編だそうだ。ナンバーセンスとは
公表されているデータを額面通りに受け取らず、適切な質問をぶつけ、細工された統計を嗅ぎ分ける
んだと。
今やアメリカのロー・スクールの学生の選考は、
『良い法律家になる学生かどうか』ではなく、『うちの学校のランキングを上げてくれる学生かどうか』を重視するようになってしまった
んだって。こういうランキングは、正確である必要はなく、世間の信頼を勝ち取ればいいんだそうだ。世の中そんなもんか。その結果、成績インフレなんちゅーのも起きてるんだとか:優秀な学生ばかり?イギリスで「成績インフレ」が問題に | 高等教育質保証の海外動向発信サイトQA UPDATES – International そもそも試験の出来なんちゅーもんは、
出題や受験会場、当日の精神状態、ほかの受験者の相対的な実力などによって左右される
もんだけどね。だから、ランキングは「ランキングという名のゲーム」と割り切った方が良いのかも。そもそも、「格付けは人間的な欲求を満たす」そうだから。
こんなのも:クリックストリームとは - IT用語辞典 e-Words
無料は過剰消費を招く
「スノウウィケーン*1」なんちゅーカタカナ英語使ってたけど、冬の嵐じゃダメ?と道出身の狂人は思う。近年回数が減ってるように感じたが。
データの出所を知ることも、ナンバーセンスの一つ
確かに、出典は重要だね。
季節調整やバイアスの是正は、生データというサラダにかける応用統計学のドレッシングだそうだ。
ふつうは、買い物後30秒で何を買い物カゴに入れたか忘れるものなんだって。
平均は、誰にでも当てはまるようでいて、しかし誰も平均ではない
なんで、平均との差が重要なんだそうだ。
最後の方にあった文が気に入った。
こういうのも勉強せなあかんのやろか:ゼロパディング(前ゼロ)とは - IT用語辞典 e-Words
そんなところで、今日は終了でおま。
*1:一応wikiに項目はあるwikipedia:en:Snowicane