た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

まずは読みかけ

*[読みかけ]サルは大西洋を渡った

サルは大西洋を渡った

サルは大西洋を渡った

 

あと一息のところまで読んだらしいので、 どれどれ、と思いノートをめくったが見当たらず…それもそのはず、昔のノートは札幌の自宅に放置プレイ…
という事実を思い出したら、読む気が失せたorz

 

続いて…

*[読書]ナンバーセンス

ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方

 

昔読んだこれ:ヤバい統計学 - た-くんの狂人日記の続編だそうだ。ナンバーセンスとは

公表されているデータを額面通りに受け取らず、適切な質問をぶつけ、細工された統計を嗅ぎ分ける 

 んだと。

今やアメリカのロー・スクールの学生の選考は、

 『良い法律家になる学生かどうか』ではなく、『うちの学校のランキングを上げてくれる学生かどうか』を重視するようになってしまった

 んだって。こういうランキングは、正確である必要はなく、世間の信頼を勝ち取ればいいんだそうだ。世の中そんなもんか。その結果、成績インフレなんちゅーのも起きてるんだとか:優秀な学生ばかり?イギリスで「成績インフレ」が問題に | 高等教育質保証の海外動向発信サイトQA UPDATES – International そもそも試験の出来なんちゅーもんは、

出題や受験会場、当日の精神状態、ほかの受験者の相対的な実力などによって左右される 

 もんだけどね。だから、ランキングは「ランキングという名のゲーム」と割り切った方が良いのかも。そもそも、「格付けは人間的な欲求を満たす」そうだから。

こんなのも:クリックストリームとは - IT用語辞典 e-Words

無料は過剰消費を招く

「スノウウィケーン*1」なんちゅーカタカナ英語使ってたけど、冬の嵐じゃダメ?と道出身の狂人は思う。近年回数が減ってるように感じたが。

データの出所を知ることも、ナンバーセンスの一つ

 確かに、出典は重要だね。

季節調整やバイアスの是正は、生データというサラダにかける応用統計学のドレッシングだそうだ。

ふつうは、買い物後30秒で何を買い物カゴに入れたか忘れるものなんだって。

平均は、誰にでも当てはまるようでいて、しかし誰も平均ではない 

 なんで、平均との差が重要なんだそうだ。

最後の方にあった文が気に入った。

情報テクノロジーのあらゆる進歩は、機械化された解決策から生まれた結果ではないのだ 

 こういうのも勉強せなあかんのやろか:ゼロパディング(前ゼロ)とは - IT用語辞典 e-Words

そんなところで、今日は終了でおま。

 

*1:一応wikiに項目はあるwikipedia:en:Snowicane