た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ありえない生きもの

*[読書]ありえない生きもの

はてなブログになってから記事書くの初めてなんで、なんか感触が違う。間違ってたらゴメンなさいorz
しかし日本十進分類法も460(生物科学・一般生物学)っていうから生物の本か、と思いきや、初めはともかく最後の方では宇宙論のような話もしていて、これ生物の本か?という疑問がぬぐえない…

HONZの記事(訳者あとがき):

お父さんの死の時の話をしてるけど、まぁオラはあんまり訳わかってなかった時期ですから、ノーコメントorz 親の死に目に立ち会えなかったのは一緒か。

「空想動物事典」というのは、Google先生に聞くと 

幻想動物事典

幻想動物事典

 

になるんだけど、これで良いのかな?

こんなんもあるんだってね:wikipedia:Encyclopedia of Life

 そえば、wikipedia:伝説の生物一覧って、ほとんど哺乳類か鳥類だね。ま、ドラゴンなんかは爬虫類っぽいが。
wikipedia:極限環境微生物*1って太陽光以外からエネルギーを得ていることが多いんだそうだ。
新しい門が見つかった、とかいう話は、これか?産総研:新しい「門」アルマティモナデテス

今は、海底は決して静かな場所じゃない、という見方が主流なんだそうだ。

水爆の不発弾なんてあるんだってね。オッカナー。
こんなのもいるとか:wikipedia:化学合成生物

wikipedia:トーマス・クーンいわく、

人間は、自分が見るはずだと思っているものを見、見ないだろうと思っていものは見えない

乾眠( wikipedia:緩歩動物)ってーのもあるんだってね。wikipedia:合成生物学も。

wikipedia:大腸菌とかを除いて、単細胞生物のほとんどは飼育状態では長生きしないんだそうだ。wikipedia:全米研究評議会の報告書では、

大部分の地球環境における大半の微生物の生理学的多様性は、ほとんどあるいは何も明らかになっていない

とのこと。

こんなのもいるんだってね:放射線を食べて生きる生物の発見から始まった、科学者たちによる「宇宙線を食糧にして生きる地球外生命体」の存在についてのシミュレーション - In Deep

wikipedia:収斂進化の好例の一つは、哺乳類の目と頭足類の目か。

wikipedia:キラリティー*2の語源はギリシャ語ですか。

自然はいかにわかっていないことがたくさんあるかを、今一度わたしたちに思い出させてくれた。

 

うまくいく最良の方法は視野を広げ、説明のつかないことを探すこと

wikipedia:ハビタブルゾーンは、大ざっぱに言えば液体の水が存在できる範囲か。

wikipedia:ウイルスは、自己だけでは複製はできないけど、進化するんだそうだ。なんだかんだ言って、生物には例外がつきものだそうだからね。だから、(生物の世界では?)定義は生命の理解には役に立たないんだそうだ。

現時点ではまだ、火星に生物がいるかどうかはわかっていない(が、物理的にも化学的にも可能性はあることはわかっている。)

生命の仮定義は、「ダーウィン進化が可能な化学的システム」だそうで。昔どっかで見かけた気もするんだが、ググっても真偽不明orz

wikipedia:コーネル大学のある教授いわく、

われわれが手にするものの大半は、試行錯誤によってたまたまできたもので、何ができるかを前もって予測はできない

だそうだ。

wikipedia:エウロパ (衛星)は、今や「地球外生命を宿している可能性がもっとも高い太陽系内の場所」(かつての火星の地位)なんだそうだ。wikipedia:銀河鉄道999ではwikipedia:タイタン (衛星)だったが。って、何の話?

wikipedia:カッシーニ (探査機)の由来のwikipedia:ジョヴァンニ・カッシーニって、土星の輪を発見した人なんだってね。

こんな話もあるとか:

あとこれも:

天文学辞典 » 星間化学

wikipedia:彗星の核を「汚れた雪玉」に例えるのは少し大ざっぱな理解で、むしろよくわからない、という方が正確なんだそうだ。

wikipedia:フリーマン・ダイソンいわく、

どれだけ遠い未来になっても、つねに新しいことが起きており、新たな情報が入りこみ、探検すべき新世界があり、生命と意識、記憶の領域も、つねに拡張し続けるだろう。

とのこと。これもwikipedia:動的平衡ってことか?

wikipedia:ネイチャーは、科学の境界線ギリギリの論文も多いんだそうだ。

といった辺りで、時間切れorz→続き。

wikipedia:地球外知的生命体探査(SETI)推進派の言い分は大さっぱにまとめれば、

結局のところ、地球外生命が存在するか否かはわかっていない。それを発見するための唯一の方法はSETI計画しかないのだ。

*3となり 、一方懐疑派の言い分は、

地球外文明を探すのは、時間の無駄

だそうだ。バランスの問題かな?

多くの*4見方によると、

数学は宇宙を織りなす縦横の糸であり、発見され、宇宙言語の基礎として使われるのを待っている

そうだ。OK君やT先生が泣いて喜ぶ?

wikipedia:コウモリであるとはどのようなことかという問いに対する答えは、ざっくりまとめると、

わたしたちはコウモリではないので、わからない。

なんだって。

wikipedia:弱い相互作用は、重力と比べると10^{32}倍強力なんだって。

自分を奇想天外だと考える者などまずいない

いや、オラは狂人だし自分のすることが時々奇想天外だ、という自覚はあるぞ、自慢じゃないけど。

最後の方で言ってたのは、物理・天文学と生物学は知性のタイプが違うんだそうだ。確かにそうかも。ヱ、オラのは?痴性orz

という訳で、一応最後まで読んだ。

 

*1:R・D・マクロイが1974年に作った造語、とあったけど、ググっても真偽不明orz

*2:昔はカイラリティーと発音していた気がするが。

*3:当たれば無限大、って奴か?

*4:ただし全員ではない、と注がしてあった。