図書館で見かけて。wikipedia:多田将は関係ない… ま、また文庫になる前の単行本ですが。
わたしが物理学に惹かれるわけは、たぶん物理学が窓を開け、遠くを見るように促してくれるからである。物理学に触れていると、家のなかにさわやかな風が吹きこんでくるような気分になる
物理屋の部屋は、風が吹くと大変なことになりそうなくらい散らかっていることが多いぞ…(日本だけ?そうとは思えないが。)
科学とは、少しずつ広がっていく視点から世界を読む営みである
wikipedia:ファインマン物理学の冒頭部分も引用されていたんだが、確認したくとも原本は実家の書架…(まぁ有名な本だし居住地の図書館にもあるが)
wikipedia:ピタゴラスが言ったそうだが:「形態と思考を支配するのは数である」
wikipedia:マイケル・ファラデーによると、
「科学の根幹」にかかわる問題と相対したとき」、わたしたちはつねに「ためらい」を抱くべきである
そうだ。
放浪こそ思春期の若者にとって最良の時間の使い方
wikipedia:アルベルト・アインシュタインも若い頃そうだったとか(Wikipediaでいう大学入学前のことかな?)
wikipedia:時間知覚 こういう話もあるとか(まだ読んでないけど…):宇宙と時間、相対性理論について、そろそろちゃんと理解しておきたい | ライフハッカー・ジャパン
重力がないと上、下の定義ができないのと同様、相対論的効果を考えると後、先の区別も無くなる(あいまいになる)んだとか。オラ、よくわかんない…wikipedia:重力場もよくわからんし…
wikipedia:ダフィット・ヒルベルトと競争になるような場面もあったんだ(Wikipediaにも書いてある)。
科学と芸術はわたしたちに、世界にまつわるなにか新しいことを教え、世界を見るための新しい目を与えてくれる
量子論を基礎づける三つの考え方は、粒性、不確定性、相関性だそうで。
wikipedia:マックス・プランクを量子論の実父とするなら、アインシュタインは育ての親だとさ。
あらゆる物理学者の中で、wikipedia:ポール・ディラックはもっとも純粋な魂を持っている
だそうだ。
世界とは絶え間ないゆらぎ
こういう人もいたの:wikipedia:マトベイ・ブロンスタイン
wikipedia:リチャード・P・ファインマンは、「計算とは、答えが分かってから行うものだ」と言ってたんだって。
まぁでも要はこれ(時空の原子を追うループ量子重力理論 - 日経サイエンス)の話らしいんで、レッドカードくらった物理屋崩れとしては、サヨでっか、としか言えませんな…なんで、その立場から言うと
空間とは、隣近所との関係性の織物である
だとさ…時間も局所的に意味を持つんだと。この辺読めば良いの?:量子重力と宇宙 なんで、こういうこと:時間は存在しない - た-くんの狂人日記言い始めたわけか。そのココロは、
きわめて小さな事物を相手にするとき、ニュートンの図式は機能しなくなる。
こんなのもあるそうだ:ループ量子重力理論 方程式 / PhysicsのビッグシルエットTシャツ通販 ∞ SUZURI(スズリ)
今はあんまりwikipedia:星雲って言わないで「銀河」っていうらしい。そしたら、wikipedia:パラダイス銀河もパラダイス星雲の時代があったのかな?いえ、ありませんってば。
聖書は物理学について何も知らないし、物理学は神について何も知らない
wikipedia:宇宙マイクロ波背景放射というのは、嵐の後の海面が震えているようなものなんだって。
wikipedia:特殊相対性理論を一言に圧縮するなら
あらゆる物理的な系が共有する最大速度(wikipedia:光速のこと)の発見
だそうだ。同様に、量子力学は
あらゆる物理的な系が共有する情報の最小単位の発見
と言えるそうで。
「無限」とは、つまるところ、未知の事物にわたしたちが与えた名前にすぎない
宇宙は巨大だが有限、なんだと。
ググったらヒットした。こういうのもあるんか:wikipedia:シャノン (単位) むしろこういう話を探してたんだが:情報学の父クロード・シャノンが規定した「情報」とは? - GIGAZINE
wikipedia:形相 wikipedia:デジタル物理学("It from bit") wikipedia:ホログラフィック原理*1
何かヒットした[あとで読む]:なぜ時間は一方向にしか進まないのか? 東大が解明に向け前進 ~量子力学から熱力学第二法則の導出に成功 - PC Watch
過去と未来は、熱によって区別される
そえばこういうのもあるか:wikipedia:熱的死
波や山は、世界をより容易に語れるようにするために、わたしたちが考え出した世界の分割の仕方
生命体は、外部の世界とつねに相互作用を与え合いながら、自身の元々の姿にとどまるよう絶え間なく形成を繰り返す特殊な系
おそらく世界は、原子が形づくる無定形な総体ではない
科学者とは、知識の限界を含め、自身が抱える数えきれないほどの限界と向き合いながら、知の境界で生きようとする人間
オラも、痴の境界で生きられるようになったら良いかなぁ?
という訳で、なんか最後の方は引用が多いが…