これまた図書館で見かけて。
出版社の記事も節タイトルまであって詳しい:青土社 ||科学/数学/生物:量子力学が描く希望の世界
「はじめに」で、量子力学のイデオロギー - た-くんの狂人日記の名が出てきたんだけど、オラは読みかけ放置だったか…
こんなのもあるが:1024夜 『西洋の没落』 オスヴァルト・シュペングラー − 松岡正剛の千夜千冊、文ちゃん曰く
数学や物理学、進化論や心理学などの最新の題材も登場させて描かれる「ファウスト的」科学のギリシャ的西洋の潮流に対抗させて、ドイツ的「生の哲学」への転換を謳ったともいえる
だそうだ。ま、読んでないし何のこっちゃわからんが…
神話と科学: ヨーロッパ知識社会 世紀末~20世紀 (岩波現代文庫)
アインシュタインとボーアはよく対比されるが、wikipedia:アルベルト・アインシュタインを「真面目な哲学青年」とするなら、wikipedia:ニールス・ボーアは世の中の真傾向にも敏感なハイカラなシティーボーイだったんだと。
化学や生物学では、基本的には、対象に゛触りながら“の実験が研究を主導している。それに対して、物理学では、存在としての対象をいったん数理情報に置き換えて存在を離れ、その先は数理の原理に即した理論展開が可能であり…
世紀末(19世紀末)の三大発見はwikipedia:X線、wikipedia:放射線、wikipedia:電子だそうだ。
唐突にwikipedia:STMと言われてもわからん…wikipedia:走査型トンネル顕微鏡のことっぽいが。
理論というものは、思惟経済の原理のもとの観測の総括にすぎない
だそうだ。
wikipedia:粒子と波動の二重性、wikipedia:不確定性原理、wikipedia:相補性、wikipedia:波動関数の収縮、wikipedia:パイロット波、wikipedia:アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス、wikipedia:シュレーディンガーの猫、wikipedia:量子もつれ、wikipedia:隠れた変数理論、wikipedia:多世界解釈、宇宙の波動関数(wikipedia:ホイーラー・ドウィット方程式?)、wikipedia:ウィグナーの友人、wikipedia:量子デコヒーレンス、wikipedia:因果性、wikipedia:ベルの不等式、wikipedia:グリーンバーガー=ホーン=ツァイリンガー状態、google:レゲット・ガーグ不等式]、[wikipedia:自由意志]、量子計算([wikipedia:量子コンピュータ])、[wikipedia:量子情報]、エンタングルエントロピー([wikipedia:フォン・ノイマンエントロピー)、重力のエントロピー力説 | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス うーん、Wikipediaだけでもキリがない…これらは評価が固まってないらしい。
これは一応読んでたか:アインシュタインの反乱と量子コンピュータ - た-くんの狂人日記 マッハが何故それほど危険視されたのか、について一端を記述しているそうだが、読み飛ばしてるね…
1978年と1979年、統一教会(現家庭連合)系の国際会議「科学の統一に関する国際会議」(ICUS) で議長を務めた。
だそうだ。
私にとっての科学論とは、科学に従事するものが、自己の営みを、人間社会に関係させて、自分の人生での自己研鑽と自己実現の励みにしたい、そういう仕事の動機や経験の省察に資する言説である
ってことは、要するに、パンピーが読んでも役には立たんかも?ってこと?
佐藤文隆先生の量子論 干渉実験・量子もつれ・解釈問題 (ブルーバックス)*3
とか、過去の本の宣伝も多かった…
新登場国家って、いわゆるwikipedia:新興国のことだよねぇ。
お上の報告書(量子科学技術(光・量子技術)の新たな推進方策 報告書:文部科学省)の話も…
こんなんもあるんだ:遅延選択量子消しゴム実験 - EMANの量子力学
wikipedia:ベルの不等式に名が残っているwikipedia:ジョン・スチュワート・ベルさんは量子力学のエンジニアを自称してたんだとか。
個別には一つ一つ皆違うのに、多くの特性を無視して関心のある特性だけに着目して、数量で表示するのが統計である
個々のことはほっトウケイ、ってことだな(違)。
「赫赫たる(かっかくたる)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書とか読めんし…
ベイズ統計とは?普通の統計と何が違う?徹底解説!|Udemy メディア
こんなんもあるんだ:wikipedia:主観確率 例えば「流れ」とやらを考慮に入れた勝負事の勝ち負けなんかはこれになるんだろうか?と思ったら、wikipedia:ベイズ統計学と関係あるらしい:ベイズ統計とは?普通の統計と何が違う?徹底解説!|Udemy メディア
科学理論の成功はその枠を超えたイデオロギーとして人々を導く
(医学的には)こう呼ぶらしいが:寒いと体が震える“シバリング”が命を守る!? - ウェザーニュース
こういうのもあるの?:最小発熱の原理 | 高校物理の備忘録
現在のコンピュータはマクロ世界のデジタル情報化でミクロ物理世界に写し変えて情報処理を行うミニチュア機械であり、ナマの世界から見れば桁違いに小さいとはいえ古典機械の身上である発熱は必然であった
その常識を破る(かもしれない)のがwikipedia:量子コンピュータなの?
技術が社会変動に及ぶのはいつもマス化である
その閾値がいかほどか、は知らないが、スマホはもうその閾値を超えた感も…でも、人の通り道で立ち止まって使われると、ジャマなんだよね…歩いて使われてても、スピードが落ちたり急に立ち止まることがあるからやっぱりジャマ。
wikipedia:物理学の歴史で言う「初期の物理学」はアリストテレス物理学だそうだ。
ロシア(ソ連)では印刷は許可制だったんだと。コピーも印刷の範疇に含まれる。それじゃ学生はやってられんね…
日本で確定語りの貯金から確率語りの株式投資になかなか乗り移らなかったように、貯金利子と投資利得との間の巨大な峡谷を庶民は見たのである
wikipedia:グリーンバーガー=ホーン=ツァイリンガー状態*4
知的能力を競う学問世界では新奇さは重要なファクターである
だからカタカナ英語が増えるのか?
wikipedia:電磁波も、最初は直感に反するものとして批判されたんだと。そえばそっか。でも今や、電磁波抜きの生活は考えられない…
中谷宇吉郎の話は、これだな:中谷宇吉郎 比較科学論(アマゾン型と警視庁型)
未来は確定してないので希望の源泉でもあり不安のタネにもなるんだが、「不安に立ち向かう主体の意思を希望というのだろう」とのこと。
「おわりに」にURLが載ってた。佐藤文隆先生からのメッセージ | 「今こそ、学問の話をしよう」河合塾 リンクが切れないと良いね。