た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

最悪の予感

 緊急出版?はてブから、HONZ記事経由だったかなぁ?記事が7月末だから、その頃予約して、順番回ってきたのが水曜日、一生懸命読んだら、2,3日で読破。

 原題はこういう意味か:premonitionの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 著者(wikipedia:マイケル・ルイス)はwikipedia:マネー・ボール*1とか書いてる人なんだね。

 解説を書いてるのがwikipedia:池上彰さんだったから、ググるとこんなのヒットした:辣腕作家が見たアメリカが「コロナに負けた」必然 | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース 本書巻末に収録されてるものっぽい。

 日本語版には記事ないようだが、前著はトランプ政権の前半を評したwikipedia:en:The_Fifth_Riskという本だったんだと。政権が何とかなったのは運が良かったからで、その運が尽きたのが2019年末だとか。

誇りに感じるべきことも、いくつかある。人材に不足はない。しかし、わたしたちが何者なのかは、私たちの記録が物語る

 科学はすべてモデリング、だそうだ。

 例えばプロのトラック運転手は、遅かれ早かれ事故に関わることを知っているので、予め、事故が起きた際の対処法を学んでおく。それが恐怖を克服する方法なんです。

 同様に?「医者は患者を診なくなると少しづつ忘れていく。診察を続けることで第六感がが養われる」

 しかし「耳新しい」という日本語は耳新しかったんだが、ググってみるとそういう表現も一応あるんだ。

 wikipedia:ヨブ記のことを例えに出されても、比喩の意味がわからん…wikipedia:ダビデの物語も同様。

 「ソーシャルディスタンス」は

本来は文化人類学社会学、そして心理学で使用される言葉であり、ホール氏によれば「120~350センチメートル。身体に触れることができない距離。冠婚葬祭など改まった場やビジネスシーンで接するときの距離」としています。(新型コロナウイルス対策で「社会的距離の確保」のためにとった、ある男性の行動

なんだって。Wikipedia にも書いてあるか:wikipedia:社会距離拡大戦略

罪深いのは、同じ失敗を二度犯すこと いちばんいいのは、他人の過ちから学ぶこと

でもミスが続くようなら、悪いのは人間ではなくてシステムだそうだ。人間の注意力に依存するシステムはうまくいかないんだと。で、そういうミスの調査に行く時は、二度訪問するようにしてるんだとか(一度目は信頼関係を作るため 本格的な調査は二度目の時)

 こういう本もあるんでっか:ヒューマンエラー 完訳版 昔みたいに図書館に自由に入れるんなら、ヒューマンエラーは裁けるか - た-くんの狂人日記 と読み比べてみたいもんだが、昨今の状況だとそういうことほぼ不可能😿 これに関して、こういう話もあるそうだ:チーズの穴は事故のもと!?安全対策の考え方「スイスチーズモデル」とは|ものづくりの現場トピックス | キーエンス

人は、押し付けられたものは学ばない。みずからの欲求や必要性に迫られ、自分の意志で探し当てたものを習得する

 こういうのもあるんだ:wikipedia:マリーンワン

 wikipedia:聖書wikipedia:憲法は解釈次第だと。

本当の無駄は、(こうした)箱単位の文化にある

ここでいう「箱」とは、(政府機関の)担当部局?

 wikipedia:Qクリアランス

 感染症の対策にはいろいろ手法はあるが、学校の閉鎖が一番効果的なんだと。もちろんwikipedia:国際連合児童基金なんかは反対してるが:教育危機 学校閉鎖、いまも6億人に影響 アジアでも8,000万人が遠隔教育受けられず

 wikipedia:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は政府の官僚組織というより学術機関なんだとか。あるいは「巨大な大学」と。

 また、今や家庭は子どもにとって安全な場所ではないんだとさ…だから、学校が閉鎖されると(子どもはもちろん)パパ・ママはとても困る。

人の思考を変えるには、まず意識を変える必要がある

 アメリカは、政権の末期になると賢い人たちはみな次の仕事を探してるんだって。

経験とは、同じ間違いを繰り返すうちに自信を深めてしまうこと

何事も経験だ、と言う人もいるが。

 天国に至る道は一つでも地獄に至る道は多数だとさ。そえばこんなのもあったか:wikipedia:地獄への道は善意で舗装されている

 wikipedia:マッカーサー・フェロー 天才賞ですか。紙一重だから、狂人にも賞くれないかな?「しょうもないで賞」でいいから?

 本書ではカギ括弧つきで「バイロチップ」とあったんだけど、Google先生にきくとwikipedia:バイオチップに変換される…まぁいいや。

 なんかこういうヘビの話もあるそうで:アジアで初確認の「ヘビ真菌症」、日本の輸入飼育ヘビが発症 - 大学ジャーナルオンライン

 これも[あとで読む]?:「案内チラシ1枚」でがん検診受診率が130倍に!?元P&Gマーケターが語る秘訣 | 「マーケティング思考」の戦略・組織論 | ダイヤモンド・オンライン

 こういうのもあるんでっか:CEPI | New Vaccines For A Safer World

 wikipedia:若き勇者たちに出てきたwikipedia:ウルヴァリン (曖昧さ回避)もあるらしいんだが…ググってもようわからん…(英語読む根性ないし)

 「マン渓谷火災」をググると、これヒット:日本のコロナ対策はなぜ今“大失敗”しているのか?『最悪の予感』が教える「危機の本質」(下山 進) | 現代ビジネス | 講談社(4/5)

 マクリーンの渓谷 若きスモークジャンパー(森林降下消防士)たちの悲劇からの引用も興味深い。ちょっと長いからデジタル書き抜きは遠慮しとくが。

 本書中に出てきた人が言うには、

wikipedia:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は疾病観察報告センターに改称するべきだ

とさ。

 本書には、全米には約5,000の病院があって…という話があったけど、日本は?と思いググると、約9.6万件ですと…(9/8(火)日本の病院の数、全部でいくつ?【医療施設DB2020年版、整備完了いたしました】 | ナビットスタッフブログ)もっとも医師の数は少ないらしいので(医療の国際数量比較-日本の医療は世界一か? |ニッセイ基礎研究所)単純には比べられないだろうが。

 ダイヤモンド・プリンセス号新型コロナウイルス感染症事例における事例発生初期の疫学の例では、検査で陽性になった者の51%は無症状だったんだと。

アメリカの医療保険、健康保険の制度は複雑です。(アメリカの健康保険制度 - 健康保険USA

日本も人のことは言えないと思うが。

 「死なない程度の毒はあなたを強くする」という表現があるそうなんだが、詳細不明orz

 コンクリ打ちっぱなしとかの建物は、wikipedia:ブルータリズムっていうのか。

 こういうのも:新型コロナ: 史上最大のワクチン事業 ~その挫折と教訓~: 日本経済新聞

政府は、政権を超えた継続性を持ち、制度的な経験や知恵を蓄積した宝庫であるべきです

 ビジネスの世界では、「国を救うためのツールを作りたいんです」と言っても反応がないけど、「データにもとづいて感染症を予防し、各企業がサプライチェーンを確保するためのツールを作ります」と言うと反応が良いんだとか。

 という訳で、一応読みましたよ、と。