た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

マネーボール

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

マネー・ボール (RHブックス・プラス)

映画はあるの知ってたけどね:wikipedia:マネーボール (映画) 考えてみれば原作本もあって当然。最近読んだ本*1に出てきたので、図書館で発掘、読破。

科学的なアプローチをまのあたりにしたとき、非科学的な人々がどう反応するか−あるいは、どう反応しないか−が、野球というスポーツによってよくわかる。

今は、こんな指標もあるんだってね。wikipedia:OPS (野球)
あと、wikipedia:マット・キーオの名前が出てきて、かすかに記憶にあったからなんか懐かしかった。
wikipedia:本塁打は、ドングとかボムとか、ビッグフライ*2と呼ばれることもあるそうだ。
本書はwikipedia:ビリー・ビーンの物語と言える(と思う)けど、彼は

結果につながらない才能なんて、才能とは呼べない。

と言って、現役生活に見切りをつけたんだそうだ。うーん、耳が痛いorz
そーえば本書中でビリーが「野球はゲーム、恋愛はビジネス」なんて語っていたから、ググってみたら、こんなんヒットした:「恋愛とビジネスは同じ」――ジャパネット高田社長 (1/2) - ITmedia NEWS
こんな特典得点公式もあるんだって:実際のプロ野球のデータを用いて、得点公式「RC」の精度を検証 - Qiita
「チャンスに強い打者」なんて存在しないそうだ(そう見えるだけ)。
wikipedia:ジョン・メイナード・ケインズはこんなこと言ってるそうだ:「人間はみな昔の死んだ経済学者の影響を受けている。」
wikipedia:プロ野球ドラフト会議で、高校生の方が将来性がある、とかいうのも迷信なんだそうだ。
また、初球より三球目が大事なんだそうだ(1ボール2ストライクか2ボール1ストライクかは大違いなので)。
wikipedia:ドミニカ国には「島の根性 死ぬまで消えず」なることわざがあるんだとか。
wikipedia:アンダースローWikipedia では和製英語となってるが、本書では

“アンダーハンド”には「陰険な」という意味があるので避けられつつある

とされていた。
ある本の書評の文句だそうだが、

文明により人間は知恵を身につけたが、文明を守るためには、机の前を離れて現実に行動せねばならない。

うーん、またもや耳が痛いorz
最後のwikipedia:二宮清純の解説が良いね。

野球が人智を超えたゲームであると知悉するには、極限まで人智を尽くさねばならない。

野球を麻雀に置き換えても同じことが言える?

*1:どれだったかは忘れたorz

*2:これは想像つくね。