図書館で見かけて。借りた当日に予約が入ったのにたまたま気付き、根性入れて読んだら無事期限内に読破。
前著はこれらしい:ザ・セカンド・マシン・エイジ
こういう話もあったのか:アトムからビットへ 古い、という意見もあるようだが:"アトムからビットへ!"は、もう古臭い考え方なのかもしれない。 - 以心伝心記
(wikipedia:イギリスの人口統計の)グラフのURLは叩いてもNot Found…2年前だから、削除された?打ち間違えた?もう一度試す元気なし…
wikipedia:メキシコシティってwikipedia:アステカの時代はwikipedia:テノチティトランって言ったんだ。常識?
ウィリアム・ローゼン*1曰く、wikipedia:蒸気機関は「世界でもっとも強力なアイディア」だそうだ。
'17の記事なら、新聞記事にリンク張っても消えないかなぁ?こういう話もあるそうだ:春秋: 日本経済新聞(wikipedia:比較優位)
wikipedia:デヴィッド・カトラーさんとグラント・ミラー*2さんによれば、
1900年から1936年までにアメリカ全体の死亡率がん減少した原因の半分、そして乳幼児死亡率が減少した原因の75%はきれいな水が手に入るようになったため
だとか。なんで、ハーヴィー・グリーン氏*3は
「20世紀の公衆衛生におけるもっとも重要な立役者」はきれいな水を普及させた技術
だと言ってるんだとか。まぁ世界にはまだまだこういう話があるそうだから:6.安全な水とトイレを世界中に | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)
こういう話もあるんだと:図録▽地球上のバイオマス分布
こういう本もあるんでっか:21世紀の啓蒙 上:理性、科学、ヒューマニズム、進歩
ホントだ。ワースト1はwikipedia:南北戦争なんだ:米国の戦争、犠牲者数ワースト10 - WSJ
「闇のサタンの工場」をググるとこれヒット:wikipedia:エルサレム (聖歌)
おっと、"CRIB"ということについてググると、本書の記事ヒット:研究開発マネジメントノート : 「MORE from LESS」(マカフィー著)より
お上も熱烈推進中の3R*4は、1970年代半ばにはすでにアメリカ社会に定着してたんだと。ホントかなぁ?その頃からアメ車はガソリン消費しまくってた気もするが…
こんなの知らニャイ…エンタイトルメント, 権原:entitlement
こういうのもあるんだと:wikipedia:エフェメラリゼーション
なんかググったら、こういう本もあるんだね:アメリカ人もキラキラ★ネームがお好き USA語録2 (文春文庫) 本書では、名前に限らず"(宝石とか)キラキラ光るものとなると底なしに貪欲になるらしい"とあったが。
アメリカについての「真面目な」本にはwikipedia:アレクシ・ド・トクヴィルの引用が欠かせない
という不文律があるんだと。
wikipedia:en:Edward Glaeserが言ってることは都市は人類最高の発明であるに書いてあるのかなぁ?あるのは知ってるけど、確か未読…
田舎暮らしは地球を大事にする方法としては間違っている
一理はあるでしょう。田舎暮らしにはwikipedia:自動車(自家用車)が必須だろうから*5。
wikipedia:農地が減少した理由は、(日本では)ググるとこうなるが:農地の現状|アグリウェブ 本書では(決定的な理由は)
同じ広さの土地、同じ量の肥料と殺虫剤、同じ量の水から、より多くのトウモロコシ、小麦、大豆、その他の作物が得られるようになったから
とされてた。どっちも一理ある?
そえばこれはどうなったんだろう?:wikipedia:石油ピーク
今や、石油生産量はサウジ(アラビア)よりアメリカの方が多いんだってね:「原油生産量の多い国」ランキングTOP30! 1位はアメリカ【2021年最新】(1/5) | ねとらぼ調査隊
wikipedia:レアアースは産業*6のビタミンだそうだ:PDF 本書で話題にしてたのは、この辺のことか:2010年のレアアース危機 - エッセイ | 危機対応学 今もまだ、こんな記事はあるようだが:<独自>レアアース、脱中国依存へ 政府が国内に精錬所整備 - 産経ニュース こういう動きもあるんだって:〔焦点〕レアアース代替探し加速、「中国頼み」からの脱却めざす産業界 | ロイター
こういう諺もあるんだと:A penny saved is a penny earned(1銭の節約は1銭の儲け)英会話レッスンの Momoko先生の英語慣用句 No.1976 | 英会話の表現やイディオムを一日一分で学ぶ 一日一英会話 | マンツーマン英会話スクールのIHCWAY 弟*7が聞いたら「貧乏くさい!」と言われそうだ…
世界全体の民間航空会社の座席利用率は、1971年には56%だったのが、2018年には81%あまりになったんだと。ググるとこんな記事はあったが:Boeing: 座席利用率の上昇が航空業界にもたらす意味とは
うーん、本書では
人類全体としての紙の消費量のピークは、おそらく2013年だ
なんて言い切ってたが、ググるとこんな記事:世界の紙の消費量推移は?消費量が多い国、増えている国はどこか 実際、そう簡単には減らないと思うなぁ。
wikipedia:テクノロジー 本書で紹介されてた定義はgoogle:エマニュエル・メッサニーの
実体的な目的を達成するために、知識を組織化したもの
と言ってるそうだが。
こんな話があるんだと:リンカーンは(珍)特許もってる唯一の米大統領 | ギズモード・ジャパン
wikipedia:規制の虜なんて、「いわゆる…」と言われてもわかりません…
マーガレット・ミードの名言・格言まとめ。 | 名言ブログ(その1)
こういうこと言ってる人もいるんだ:気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解*8
こういう考え方もあるんだと:多年度税収中立|ワードBOX|【西日本新聞me】
中国は(希少動物に関して)こういう考え方なんだと:サイの角とトラの骨「3つの厳禁」継続 中国国家林業·草原局 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
才能はバランスよく散っているのに、それを生かす機会に偏りがある
「メートルトン」という記述があったから、Wikipediaを見てみたら、結構複雑なんだね:wikipedia:トン
こういうのもあるそうで:wikipedia:生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え*9
wikipedia:マーサズ・ヴィニヤード島の話もあったんだけど、ググっても適切な話なし…英語のサイトはこれか:HOME | mvfpt
しかし本書がいただけないのは、wikipedia:地球温暖化対策としてwikipedia:原子力発電所の活用を随所で主張していること。(通常の)wikipedia:廃棄物の問題には目を向けてたのに、もっとやっかい*10なwikipedia:放射性廃棄物の問題を素通りするのは無責任でしょう。グリーンピースのこんな記事もあるし:原発が温暖化対策にならない5つの理由 - 国際環境NGOグリーンピース*11
あと、これはどうも本書の主張とちょっと違うっぽいが…[あとで読む]:検証!「菜食主義が地球を救う」の5つのファクト。 | Vogue Japan
(細かい点での)主張には疑問符がつくところは多いが、まぁでも最後に書いてあった、意見の違う人とも共通点を探しましょう、という態度は評価できる。
*1:この人?:William Rosen -
*2:wikipedia:グレン・ミラーとは別人だと思うんだけど…
*5:自家用車がなくても、タクシーを使いまくる、という方法はあろうが。wikipedia:カーボンフットプリントの観点からは、それは問題の解決にはならない。じゃぁバスに乗れば良い、とか言う人はwikipedia:俺ら東京さ行ぐだの歌詞を思い出してほしい。あれは誇張じゃないんだよね。
*6:本書では「化学」だったが。
*7:僕の座右の銘「チリも積もれば山になる」に対して「チリも積もればジャマになる」と言い返す御仁ですから…
*8:カジノというのはギャンブル以上に危うい、ってことを言いたいらしい。
*10:というか、現段階で現実的な手段は穴掘って埋めて見守る、くらいしか見つかっていない…