図書館の新着本で見かけて。
いわゆるブレグジット(wikipedia:イギリスの欧州連合離脱)って実行されたんだね。ここ最近新聞読んでない(読めない)んで知りませんでした…この党はどうなるんだろう?wikipedia:ブレグジット党
本書は、南仏やバルセロナを拠点に活動する私(筆者)が、半年にわたり「外国人ぎらい」の現場を歩き、考察を重ねたルポタージュ(wikipedia:ルポルタージュ)である
ふーん、wikipedia:チェコの極右の党首は日系人ですか:チェコを揺るがす極右政党リーダーの日系人「トミオ・オカムラ」 | クーリエ・ジャポン
こんな本もあるそうで:ヨーロッパの心 (岩波新書 新赤版 (153)) wikipedia:プラハの異名らしいが:まるで「おとぎの国」の世界。訪れる人を虜にするチェコ旅行の基本 - TRiP EDiTOR
ポピュリズムの定義は、Wikipediaでは一応こうなってる:wikipedia:ポピュリズム
そのwikipedia:チェコも、EU離脱の可能性があるんだとか:英国離脱で高まるEU崩壊リスク - trendswatcher.net まぁでもこの記事にもあるようだが、あとがきによると危険なのはフランスらしい。wikipedia:フランスの欧州連合離脱
wikipedia:ピュー研究所の調査によると、中東欧諸国は、西欧諸国と比べ、自らの分化文化により強い誇りを持っているんだそうだ。
こんな本も:アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか
wikipedia:多文化主義は魅力的である一方で、限界もある
wikipedia:オランダも、すでに五人に一人が移民家系のルーツを持つんだそうだ。
ふーん、オランダの首都はwikipedia:アムステルダムかと思ったら、そうでもないんだ(Wikipedia参照)。
wikipedia:五つ星運動(五つ星の意味)元道民(今でも健康保険証は札幌市発行だが)としてはこれ思い出す:ななつぼし | 品種|北海道のお米
wikipedia:バカンスがあるから、ヨーロッパの8月は「魔の月」だそうだ。
wikipedia:北部同盟 (イタリア)も今は名前が変わったようで(Wikipedia参照)。
Wikipediaでは一項目出来ているが(wikipedia:ヨーロッパの急進右翼)、詳しく見ると各国それぞれ事情は異なるらしい。
ふーん、こんなのもあるんだ:wikipedia:半大統領制*1
社会・共同体への義務・奉仕を意味するのである。
本書でも、「フランスに愛される行動を取らなければ、愛してもらえない」んだそうだ。なんか余計なこと書くと炎上しそうだけど。日本もフランスを真似しようとしたことがある、とかいう話を見かけたことがある。英語の代わりにフランス語を必修にしようとしたとか。冗談も休み休み言ってもらわんと困る(あいつ等、"h"を発音できないから、僕の名はタカイロ・キアラになって違和感ありまくりハリケーン、って話は昔したよね?*2)と思ったら、Wikipediaにこんな項目も:wikipedia:無音のh・有音のh スペイン語もそうだ、という話もある:スペイン語の基礎 - アルファベットの順番と読み方【ラングランド】
フランス人に言わせると、wikipedia:マリーヌ・ル・ペンはwikipedia:ジャン=マリー・ル・ペンよりマシなんだそうだ。外野から見ると違いがわからんが。
そえばこんな話も:パリの汚さには我慢ならない! フランス人の民度ってどうなの?
こういう話もあったらしい:マクロン大統領が抱える「深刻な3つの問題」 | ヨーロッパ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
マクロンが上層の楽観的な高学歴、高収入の都市民に支持されているのに対して、ルペン支持は停滞感のある地方の低所得者、低学歴者、労働者・失業者(主に男性)に多い。
また、
フランスは(今や)移民子孫の集まりである
これは(一応)読んでましたね:イギリスの失敗
ふーん、イギリスってwikipedia:欧州原子力共同体にも加盟してないんだ。
だから、著者曰く「イギリスはwikipedia:ガラパゴス化した」んだとか。日本も笑ってられませんね:Vol.3 日本企業を蝕む「ガラパゴス病」にワクチンはあるのか|コラム・対談|海外販路構築のスパイダー・イニシアティブ
現代ポピュリズムの「病原体」を挙げるのであれば、それは人間の排外主義的な感情によるところが大きい
(労働政策も)日本は欧州の半世紀遅れだから、半世紀後には日本もそうなる可能性があるとか。すでにその芽は芽吹いてる?
こんなのもあるそうで:世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例 | 世田谷区ホームページ「先進的な取り組み」と評してたが。
こんな街も:日本のブラジル・群馬県大泉町が思った以上にブラジルだった | TABI LABO
こんな本も:外国人へのまなざしと政治意識―社会調査で読み解く日本のナショナリズム
という訳で、図書館派には珍しく今年発刊の本でした。