た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

疑惑の科学者たち

、見かけた本。やっぱり借りて読んでみた。

疑惑の科学者たち: 盗用・捏造・不正の歴史

疑惑の科学者たち: 盗用・捏造・不正の歴史

 

 真実は、報いることの少ない観念だそうだ。それがオトナの世界って奴か…

wikipedia:ルイ・ド・ブロイは(wikipedia:数学的な美に関して?)

理論をつくり上げるとき、美的感覚がしばしば案内役をつとめる 

 と言ってるそうだ*1

やっぱり?wikipedia:小保方晴子もランクイン。「称賛は非難のはじまり」だそうだ。理研のことを「日本のハーバード」なんて持ち上げてたけど。その真意は不明。

フランスでメディアトール事件なんてあったんだね(参考)。
STAP細胞の発表があった2014年 1月29日は仏滅だったそうだ。

新聞は、科学的真実などどうでもよかった

 wikipedia:P・T・バーナムは自称「山師の帝王」だそうだ。

wikipedia:ミノア文明は神話と現実が交差する場所?

イギリスにはこんな諺があるそうだ:「ほとんどとかおおよそとか言っておけば、どんな嘘もとおる」

 本書には、「知能」は定義不能との記述があった。要は、人にとって使われ方が違うようで。

あと一般的にはマスコミは第4の権力と言われる(wikipedia:四権)と思うけど、本書にはなぜか「第5の権力」との記述があった。(?_?)

また裸足に反応orzwikipedia:トロフィム・ルイセンコは裸足で演壇に上がったことがあるそうだ。裸足の科学者だそうだし(出展:ルィセンコ騒動のはなし(前編) | Chem-Station (ケムステ))。

著者はフランスの出身だから?wikipedia:アンリ・ポアンカレを持ち上げていた。

重要なのはアイディアであって、人ではない 

トルコの民族衣装はwikipedia:カフタンっていうのか。

ふーん、こんなのもあるとか:wikipedia:h指数 いろいろあるんだね:H指数 (H-index)とインパクトファクター(IF) アイゲンファクター (EF)の違い | ネットde科学

あとこんな人もいたとか:オリヴィエ・ヴォワネ(Olivier Voinnet)(スイス) | 研究者倫理

wikipedia:ガーター勲章

てなとこで、お休みなさい。

 

*1:アインシュタインかだれかも似たようなことを言ってた気がしたんだが、ググってもわからずorz