なぜ犬はあなたの言っていることがわかるのか 動物にも“心”がある
- 作者: ヴァージニア・モレル,庭田よう子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(心の理解を重視する文脈で)哲学者・動物学者のバーナード・ローリン(Wikipedia(英語))氏いわく、
(物理学の)観察不能な観念が「物理の世界を深く理解するうえで大いに役立つ」
とのこと。物理屋崩れ故に反応orz
ただ生き延びる、という点だけ考えるなら、wikipedia:サメは4億年前から生存しているわけで、
進化は直線的ではなく、分岐的
とのこと。
吸虫管とかいうのがあるそうなんだけど、
すったらもん、イギリスでの呼び名とかアメリカでの呼び名とか書かれてもわかんないし、一枚絵を追加すれば済む話だと思うんだけどなぁ。まぁ絵心ある人見つけるのは大変なんでしょうな。オラも(絵心)ないし。
現代の(生物学での)考え方は、
生物種に下等も高等もない
んだそうだ。
あと、2,3年前にあるオウムの動画が話題になったそうなんだけど、これかな?違う気もorz
別なのでこっちも:バックストリートボーイズの曲に合わせて踊るオウム Back Street Boys - ニコニコ動画*2
あと、フォン・エコノモ神経細胞とかいうのがあるとボケない、とかいう説も。:https://www.mededge.jp/a/psyc/8193
最近よく見かけるwikipedia:心の理論は、本書では
他者の思考を理解する能力のこと
*3と簡潔に説明されていました。
という訳で、最後は
動物は考え、感じる生物であると認めることが…六回目の絶滅をという大きな悲劇を食い止める
かもしれない、とまとめていました。
ま、そんなとこで。