た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

不健康は悪なのか

 、読みかけ放置してたのを思い出し、今回は所沢の図書館で探して発掘。まぁ論文集なんで、今回も結局興味のあるところの拾い読みでしたが。

不健康は悪なのか――健康をモラル化する世界

不健康は悪なのか――健康をモラル化する世界

  • 発売日: 2015/04/11
  • メディア: 単行本
 

  wikipedia:モッシュ*1

 ふーん、今はこういう薬もいろいろあるんだ:バイアグラ・レビトラ・シアリスの比較 - ED治療薬 AGA治療薬・処方は新宿ウエストクリニック 東京都新宿区 google:お父さん頑張って

 wikipedia:アーヴィング・ゴッフマン曰く、健康はある種のスティグマ化レトリック*2だそうだ。

 wikipedia:イヴァン・イリイチは無数のアメリカ企業のことを「健康とともに地獄へ」と評したそうだ。俗に言う「健康のためなら死んでもいい」って奴か?

 「医学産業複合体」とかいう語も出てきたんだが、ググってもズバリそのものは見当たらずorz

 こんな本もあるそうで:煙草は崇高である (批評空間叢書) ヤニーズ*3の聖書? まぁ本書にあった言では、「脂肪とタバコは功罪相半ばする」そうだが。

 wikipedia:第三世界だけでなくて、wikipedia:第四世界っちゅーのもあるんだ。

 こんなのもあるんで:ダイエットとリバウンドを繰り返す「ヨーヨーダイエット」にご用心! | 名医のTHE太鼓判! | ニュース | テレビドガッチ 95%は失敗するもんなんだそうだ。ググったらこんな記事も:95%のダイエットは失敗する 脳を騙して“飢餓ホルモン”に勝つ方法とは? - ログミーBiz

 二ノン・ド・ランクロとかいう女性が、「健康でも愛がなければ生の名に値しない」とか言ってるんだとか。また、「愛はしばしば難破に終わるが、その危険性があってこそ、人は健康を維持できる」とも。

 フランス語では、快楽は快楽でも"plaisir"と"jouissance"があるんだとか。フランス語わからん…

 で、リスクのないところ大人の快楽はない、とのこと。オラお子ちゃま…

(多くの人にとって)酒というオイルがなければ、人生はいろいろあり過ぎて耐えられない 

 「私たちは、それぞれ遺伝的なダイスの一振りであり特異な強さや弱さ、個人の健康の責任を持つ唯一の義務を有してこの世に生まれたのである」

 wikipedia:フレンチパラドックス

 wikipedia:ジャン=ポール・サルトル曰く、「タバコのない人生は無価値だ」そうだ。でもケムいんだよ…(一昨日も、某喫茶店でケムリに追い出され…)

 wikipedia:哲学は、継起する否定の歴史に他ならないそうだ。

 で、著者(の一人)によると、仏教思想のあいまいさは白米と似てるんだそうだ。そのココロは?

 この人の名も:wikipedia:デヴィッド・ハーヴェイ

私たちの肉体的生活は、労働場面の要求によって、かなりはっきりと形成されている /主権を持つということは、主権があると感じることなのだ

  こんなんもあるそうで:wikipedia:食品消費個人責任法(「通称チーズバーガー法」)

肥満の蔓延はメディアの影響 

 また、現代のアフリカ系アメリカ人に対する「最大の殺人兵器」はフォークだ、と言ってる人もいるとか。

 食事は一種の自己薬物療法だそうだ。

 wikipedia:国際保健 むしろこっちか:グローバル・ヘルスとは何? Weblio辞書

 こういうのは、西洋の医学の枠組みでは十分あり得る話らしい:治療は大成功、でも患者さんは早死にした―長生きするための医学とは (講談社プラスアルファ新書) 中国やチベットの医学ではあり得ない話だとか。

 これは、いろいろ議論があるの?:wikipedia:メディア効果論

 wikipedia:強迫性障害 「密かな流行病」だそうだ。こういうのは、名前を付けるから問題になる、という面もあるようで。オラのビョーキもそうかも?

(私が明らかにしようとしてきたのは)精神衛生に関する私たちの定義は複雑な生物文化的要因によってもたらされうるものなのだ 

wikipedia:原子爆弾は、健康という概念を無効にした」(健康も社会的構成物)

 wikipedia:大量破壊兵器 英語の略称(WMD)は知らんかったね。

 この人も:wikipedia:ハーマン・カーン 曰く、「吐き気は非常に伝染しやすい」そうだ。

核爆弾を作り出そうとする合衆国の取り組みは新種の武器を生み出しただけではなく、アメリカ社会を革新してしまったのだ。

 

もしも究極的な兵器などというものがあるとするならば、それはきっと―原爆ではなく―集団wikipedia:パニックのことだろう 

 こういうのもあるそうだ:アセクシュアル(無性愛)とは?ノンセクシュアル(非性愛)との違いも解説!|LGBTメディア|Rainbow Life

 これも:wikipedia:持続性性喚起症候群

苦痛は主観的なものだ 

  こんな人も:SICK ボブ・フラナガンの生と死 - シネマの舞台裏2

 wikipedia:アシュリー・トリートメント

 「ペルシュ事件」っちゅーのはこれだね:全ての生命について(ペルシェ判決)

 こんなのも:テリ・シャイボさんが亡くなった 

 で、最後のまとめとしては(ちょっと確認できなかったが)健康と正義は反対しづらい、という点で似通っているそうだ。確かにそうかも。

 訳者あとがきにあったまとめは、

一見正しく思える概念であっても、その意味について自分の頭で考えることの大切さを本書は訴えている

 だそうだ。

  という訳で、wikipedia:コロナ禍でお寺の行事が中止になってたので、代わり?に読書でした。

 

*1:本書に出てきたのは「モッシュピット」でしたが。

*2:何のこっちゃ?

*3:愛煙家のつもりなんだが、そういうマンガもあるそうで…ヤニーズ 3 (少年チャンピオン・コミックス)