あれ?最近読みかけ放置にしたはずなんだが、見当たらないorz
- 作者: サム・キーン,大田直子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/10/08
- メディア: 単行本
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読んでて気づいたんだけど、著者は昔[読書]スプーンと元素周期表 - たーくんの狂人日記を表した人だったんだね。
そもそも遺伝子とDNAって違いがよくわからなかったりするが、ググったらこんな説明も(本書では、DNAはものであり、遺伝子は情報、あるいは概念、と説明されていた)。hatena で検索したら、こんなんあった:10分でわかる「遺伝子」と「DNA」の違い - デマこい!
で、DNAの相補性の覚え方は、丸まってるCとGが仲間で、反対に角ばってるAとTが仲間、と覚えると良いんだとか。
wikipedia:グレゴール・ヨハン・メンデルにとってのエンドウ豆は、wikipedia:アイザック・ニュートンにとってのリンゴみたいなもんだと。でもニュートンのリンゴの話は作り話だとかいう説もあるが(「ニュートンがリンゴで万有引力の法則を閃いた」は、作り話【理系の常識】 - NAVER まとめ)、メンデルさんもそうなってしまうのかな?ただでさえメンデルさんは不遇の時代が長かったようなのに、そんなことになったら可哀そうで、化けて出てくる?
人参の色に関しても、伝説があるそうで:Mini Post from England: にんじんは何故オレンジ色か
こういう(仮)説もあるとか:wikipedia:RNAワールド これも:wikipedia:ウイルス進化説
同じことから強烈な喜びと強烈な不安を感じる、その奇妙な状態が中毒である
wikipedia:ヒトゲノム計画は生物学のマンハッタン計画とも呼ばれるそうだが、尻すぼみになったという意味ではむしろ生物学のwikipedia:アポロ計画と呼ぶ方が良いのでは?とのこと。
ま、そんなとこにすっか。