- 作者: 吉田脩二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
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そのカギとなるのは、「全能因子」なんだそうだけど、読み切っても何だかよくわからんなぁ、というのが正直な感想。
それより負け犬のオイラは、本筋とはあまり関係ない、以下の文章にシビれた。
(学校教育で)生存競争、弱肉強食がまるで自然の摂理のように唱えられ、競争社会を是認するのは強者の論理の押しつけでしかないのです。(p.180)
ちなみに、ググってみたら詳しい書評があった。
http://ch12255.kitaguni.tv/e656778.html
*1:こころ、と読ませている。