た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ジャーナリズムが亡びる日

ジャーナリズムが亡びる日―ネットの猛威にさらされるメディア

ジャーナリズムが亡びる日―ネットの猛威にさらされるメディア

副題に示唆されるように、(インター)ネットの猛威にさらされる(古い)メディア*1の存在意義について考察しています。

米ブログ調査会社や総務省・情報通信政策研究所のブログに関する調査レポートによると、2006年10〜12月の時点で世界のブログのうち使用言語別では日本語が約37%と、2位の英語約36%を抑えてトップであることが分かったという。

トップはダントツで英語だろう、と思っていたら、そうでもないんだ。(ま、こんな統計の1%の差なんて、誤差の範囲内だけど。)
とまぁ、この手の書籍にしては誤植は少ないなぁ、と思いながらそれなりに楽しく読んでいたんだが、最後の方で馬脚をあらわした。

おもんかって

そういうこと書くと、頭パーだと思われるぞ。

…というわけだ。。

一個ならマルだけど、二個になると×だわ*2
というわけで、誤植がなかったら筆者の主張ももう少しマジメに考える気になるんだが、残念賞です。
http://image.blog.livedoor.jp/chittan_web/imgs/b/5/b5879358.jpg

*1:本書での主な考察体調は、新聞とテレビです。

*2:追記 ここでも同じミスをしていたようだ。ひょっとして、なんか特別な意味あるのかな?