た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

キツネを飼いならす

 一応これも新着本だっけ?予約して順番回ってきたのが最近だったはず。ほとんど予約したの忘れてたorz

 HONZの評:ヒトは自らを家畜化したのか 『キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語』 - HONZ アサヒの書評も:「キツネを飼いならす」書評 従順で外見もキュート でも……|好書好日

 なんかこんな記事もあった[あとで読む]:サルはイヌを「家畜」にできるか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース こういう語もあるね:wikipedia:自己家畜化 これも:自己家畜化 人類学上の概念か。(3/20追記 こんな記事もあった:20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した? - 社会 - ニュース|週プレNEWS

 ありゃ、犬と同じ名前だ…wikipedia:ソ連の宇宙犬(プシンカ) ロシア語で「小さなふわふわ毛玉」という意味だとか。

 wikipedia:アレクサンドル・ブローク wikipedia:ロシア革命前夜に「偉大なできごとが迫り来る」と評したんだそうだ。

 知りません…wikipedia:アビシニア (エチオピア)とか書いてくれたら良いのにね。

 シカ類で家畜化に成功したのはwikipedia:トナカイだけなんだと。ググったらこんな記事もあったけど:逆転の発想? シカ牧場をつくってシカ害を防げ(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース そもそもシカは家畜化に向いてないらしい。

 wikipedia:マクシム・ゴーリキー曰く、

いくつもある聖堂では、科学者が司祭であり、科学者が毎日われらの惑星を取り囲む不可解な謎を探っている

だそうだ。

 wikipedia:ニキータ・フルシチョフもかんしゃく持ちだったの?ググってもわからん…

行動主義とは、行動への影響では、遺伝子よりも動物の周囲の環境が重要だとする立場

 「オープンエアのキツネ小屋」って、要は屋根がない、ってこと?ヤーネー、何でもカタカナ英語でお茶を濁すのって。

 wikipedia:チャールズ・ダーウィン曰く、

その違い(人と高等な動物の心の違い)は度合いであって種類ではないことは確かだ

とのこと。もっとも、こういうことも多いようなので解釈には注意が必要みたいだが:飼い犬の心、飼い主知らず:投影による大いなる勘違い | Bunsekisinri.com

 「社会的遊び」の説明は、(ちょっとググった感じでは)これが適当かなぁ?:動物行動学者監修 ウサギの遊びは自己完結型?その行動は「楽しい」のサインかも - うさぎタイムズ|うさぎの飼い方から飼育便利グッズ専門サイト

 ググったらこんな記事も:知性の起源 - 日経サイエンス

人間と人間以外の動物の心の違いは「程度の差であって質の問題ではない」

 こんな本も:家畜化という進化ー人間はいかに動物を変えたか こんなのもあったか:ヒトは<家畜化>して進化した - た-くんの狂人日記

 犬の後ろめたそうな表情というのは、結局は人間の側の思い込みっぽい:Abstract No.531-1

 ありゃ、はてブで人気だったか…:チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科における同種間の殺戮行動の進化の解明に期待- | 京都大学

 うーん、読んだはずだが、記憶にない…

あなたは、あなたが飼いならしたものに対して、永遠に責任がある。*1

 

警察は捜査に関して多くを語らなかった―1977年のソビエトではそれが普通だった

 こういう説も:図録▽動物が家畜化した時期と場所 でもよく見たら本書に載ってた年代とはズレがあるから、定説ではないんだね。

 wikipedia:ショーヴェ洞窟 ゴイエ洞窟

 wikipedia:セロトニン

名称はserum(血清)とtone(トーン)に由来し

 

デカルトは、松果体を「魂のありか」と呼び*2

 wikipedia:ホテル・ロシア なんか世界最大の称号を米ソが争ってたの?

 こんな色、知りません…:チャコールとは-ファッション用語辞典・解説|Niau【ニアウ】

 wikipedia:ロバート・バーンズ曰く、

神よ、人がわれらを見るごとく、おのれを見る力をわれらに与えたまえ/そが多くの過ちと愚かな考えからわれらを解き放たんことを

だとか。

 「一匹狼」という語はあるが、狼は実は社会的な動物なんだと:オオカミの切ない本音、「一匹狼」はじつは孤独を好んでいるわけじゃない - 山と溪谷オンライン それは狐と比べても明らかみたい:狐と狼の違いって? だからオオカミは人間になついて犬になったけど、狐はそうはならなかったんだとか。

 「ナットクラッカーマン」というのをググったら、こんなページがヒットした:人類の進化 | 学芸員コラム | 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

 wikipedia:ホモ・ハビリス 「ハビリス」というのはハンドルのラテン語だ、って言うんだが、ググるとこうなった…:

ハビリスはラテン語で“適した”を意味します*3

 [あとで読む]:我々は自然の一部である。全ては食から繋がっている――栗林隆:朝日新聞GLOBE+

 竹馬か。カタカナだけ書かれてもわからん…:スティルト屋さん-stilts shop- バディもわからんし(これはマンガもあったし仲間だろうな、と想像はついたが)。

自然のような競争の激しい生物学的市場では、時は金ではなく生存をかけた通貨なのだ

 「オブジェクト選択テスト」*4では、サルはイヌに負けるそうだ。つまり、課題によってはサルよりイヌの方が好成績だ、と。

 wikipedia:マランツPM-222とか言われてもわからん…どうやら音響アンプか。

 という訳で、記憶にはなかったんだが、予約がたまっているのに無事気付いて先に読んだら無事読み切ることができました。(特に後半に)訳が不親切な点は目に付いたが。