図書館で見かけて。
書名は
日々歩んできた「障害」の経験の足跡
という意味で、対するのは医学的な分類名や診断名としての「名としての障害」だとさ。わかるようなわからんような…
障害者というのを英語でどう呼ぶか、ググるとこんな記事もあったが、本書では
イギリスの障害学では"disabled person"…アメリカの障害学では"person with disability"
と表される、とあった。
こういうのもあるそうだ:劇団態変プロフィール オラ、演劇の才能はないと思われるからなぁ…
(日本の)障害者運動は男社会だそうだ。
ググったらこれがヒットするんだけど:wikipedia:フェミニスト認識論、証言的不正義と解釈学的不正義とかいうのもあるんだと。
こういうのもあるんだと:未熟児網膜症 | 国立成育医療研究センター
子どもに対してよく言われる「元気で健康で…」という言い方も、不快に感じる障害者もいるんだと。まぁわからんではない。不健康だったらアカンのかぃ、っていう話になるから。オラの頭も健康とは言い難いですしな…
ある病院で強迫性障害|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
と診断された登場人物は、病院を変えるごとに不安障害|こころの病気について知る|ストレスとこころ|こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~|厚生労働省、「社会不安障害」、「うつ病」と診断名が変わったんだと。そんなもんか。
身体の差異、そして根強い既存の規範は、周囲のサポートだけで解消するような単純なものではない
人びとは「障害」について知らないだけで…
でも、そもそも知ろうとしていない、という場合も多いような気が…(オラだって、自分のことで精一杯ですから…)
こういうのもあるそうだが:口話とは?読唇術と聴覚活用とか聞くけど…なにがどう違うのか解説! | 聴覚障害・難聴児の子育てとことばのサポート | デフサポ まだまだマスクが必須の世の中ですから…(最近チラホラマスクしてない人を見かけることもあるが)
という訳でそれなりに楽しく読んでたんだが、半分ほど読んだところで予約が入ってしまった…図書館派の限界です…