た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて

 熊代さんははてブでもおなじみですね:シロクマの屑籠 自称「日本で最もオフ会(wikipedia:オフラインミーティング)に参加した精神科医」だそうだ。

 「親は無くとも子は育つ」は死語だそうだ。Google先生に聞いてみたら、似たような意見を紹介された:「親が無くとも子は育つ」時代の終焉 | 布佐台幼稚園 | 我孫子市・印西市(千葉ニュータウン)

 知らニャイ…wikipedia:みんななかよし

 そえば商業施設で迷子のアナウンスを聞かなくなったのは、いつからだろう?→ググったらこんな記事も:子どもの迷子呼び出し放送が減った | 流転三昧

 文書がイッパイ…いじめの問題に対する施策:文部科学省

 wikipedia:美しい国

(逆から読んだら)「ニクイシクツウ(憎いし、苦痛)」と揶揄した

wikipedia:ニコニコ動画にその動画があるらしいが、オラはもうアカウントどうなったかわからんし、オラ、ニコニコは見づらいんだよね…言ってみれば動画版wikipedia:2ちゃんねるですから。

 こういうのもあるんでっか:なぜ何もかもうまくいかない? わたしは「境界知能」でした | NHK | WEB特集

 これまたよく知らない…:wikipedia:木村英子 wikipedia:舩後靖彦

 ADHDやASD等の発達障害による二次障害| 大阪メンタルクリニック 梅田院

 素行症 - 23. 小児の健康上の問題 - MSDマニュアル家庭版

私たちは、発達障害のことを誰も知らなかった頃の社会には戻れない

ググったらこんな記事がヒットした:発達障害、昔はなかった?~教育の医療化(6) | タイムス×クロス コラム | 沖縄タイムス+プラス

 こんな本も:いかにして民主主義は失われていくのか――新自由主義の見えざる攻撃

 在宅医療の最近の動向(PDF)

 wikipedia:エドウィン・O・ライシャワーライシャワー事件)

 読めない…「希う」(まぁ初出時にフリガナはあったが)と思ったら、他にもいろんな漢字が…:【こいねがう】と読む漢字一覧表 | モジナビ

 こういう本は、一昔前なら図書館に通って読破したもんだが、今の時代そういうのは難しく…:身体の歴史 1 〔16-18世紀 ルネサンスから啓蒙時代まで〕 (身体の歴史(全3巻))

 精神障害はひとつながり | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

 (日本では)wikipedia:健康という概念が輸入される以前は、wikipedia:養生という概念が支配的だったんだと*1

 こういう話も:「老後2000万円問題」は単なる作り話にすぎない…お金のプロが"年金だけ"で暮らしてみた結果 現代日本における最大の物語「老後不安」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 少なくとも障害を負っても、(今の)日本社会では無理やり働かざるを得ないのは間違いない。障害年金なんて雀の涙だしね。それとの類推で言うと、年をとっても(wikipedia:老齢年金)同じことなんだろうなぁ…

 どんどん清潔になっていく東京と、タバコ・不健康・不道徳の話 - シロクマの屑籠

 19世紀半ばのヨーロッパでは、毎年10万人以上のwikipedia:捨て子が行われていたんだと*2

 「貧乏人の子だくさん」についてもいろいろ説があるようだね…

 こういう本もあるの:犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)

 wikipedia:儀礼的無関心 言い出したのはwikipedia:アーヴィング・ゴッフマンらしいし、精神科医社会学って近いのかな?

 知らニャイ…細民(さいみん)とは? 意味や使い方 - コトバンク

 これも昔なら図書館で読破、だったなぁ。ってか、昔図書館で見かけたような気も…:近代人の誕生―フランス民衆社会と習俗の文明化

 キモい(きもい) - 日本語俗語辞書

 wikipedia:ハビトゥスなんていう語が出てくるあたりも、社会学との親和性を感じる。こんなんも出てきたし:wikipedia:文化資本

現在の東京において、最も自由に街を歩き回れる存在は、「清潔で」「経済資本や文化資本に恵まれた」「小柄な」「女性」ではないだろうか

 公式サイトもあって、イケイケだね:wikipedia:ゆるキャラゆるキャラグランプリ

 オラも、(話には聞いていたが)初めて動作しているのを見た(聞いた)時にはビックリしたぞ(最近、男子トイレにもあったりするから…):wikipedia:トイレ用擬音装置

 これまた読み切れん…:日本石鹸洗剤工業会 石けん洗剤知識

東京という空間そのものが、行儀の良い、立ち小便をしない現代人を清算生産する巨大な社会装置であるように、田舎者からは見えてしまうのだ

 「おたく」の精神史 一九八〇年代論 (星海社新書)

 これのことか?:報道資料 2022年度版 - 12月5日 - セキュリティ(防犯・警備)のセコム

 RIETI - 中国の台頭で激変する世界経済の勢力図― GDP規模の国際比較を中心に ―

 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書)

 ヤンキー文化論序説

 実家の書架にあったっけ?中世の覚醒 (ちくま学芸文庫)

私たちの社会は欧米の発明発見をコピーするのは得意だが、正しさをアップデートするためのロゴスまで欧米社会からコピーできているのだろうか?

 あ、アサヒの著者インタビューもあった:熊代亨さん「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」インタビュー しんどさの根、見つめる|好書好日