た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

放射線について考えよう。

 (基本的には)こちらのサイトの書籍化。図書館で済ませちゃってごめんなさい、多田さん。

放射線について考えよう。

放射線について考えよう。

  • 作者:多田将
  • 発売日: 2018/08/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

なんだけど、wikipedia:東日本大震災のことを「東北大震災」と書いちゃったりするのは、webではまぁ良いとしても、書籍化するときは直そうよ。やっぱりそういう呼び名が採用されたのもそれなりに理由のあることだと思うから。まぁ何か考えがあるのかもしれないが。

 多田さん曰くデマが拡散するのは「おもしろい」からだそうだが、NHKの解説では(災害デマについては)こうなってる:“災害デマ”はなぜ拡散するのか 「善意」が被害を拡大させる|災害列島 命を守る情報サイト|NHK NEWS WEB 目下のコロナ禍も災害みたいなもんだろうか、と思いググる*1と、こんな記事あった:コロナ禍でやはり出てくる偽情報、デマ、チェーンメール、悪質詐欺… | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

本当に「安全」かどうかは、自分の頭で考えて判断するしかない

そこでふと思ったのは、今の(学校)教育制度かな。考え方を教えるのは往々にして手間がかかって面倒くさいから、考えるより覚えることを優先させられるんだよね…(僕もここ*2で「つべこべ言わずに覚えろ!」と言われたことが一度ならずある…)まぁ物理屋*3は良く言えば論理的で定量的、平たく言えばこうるさくてこまかいそうですから。

物理学は、「物」事はなぜそうなっているのか、その「理」由を考える「学」問(なのです) 

 物理屋(崩れ)だから細かいところにこだわらせてもらいます。歴史的にはこうなってる:物理学|改訂新版・世界大百科事典|平凡社*4まぁでもこんな説明より多田さん流の説明の方が覚えやすいね。

 wikipedia:ポロニウムの作り方なんて載ってるけど、良いのかな?まぁ銀板とかビスマスとか金メッキとかふつうは簡単には入手出来ないものだから、いいか。

 そえば「レントゲン」は転送されるね:wikipedia:X線撮影

 放射能と放射線 - 放射線とは | 電気事業連合会

 そえば違ったか:平均寿命と半減期

 そえば多田さんは「徐々に」を「ジョジョに」と書いてたんだけど、オッサンはwikipedia:ジョジョの奇妙な冒険のことかと思ってしもうた…

 「賢い部品ほど放射線の影響を受けやすい」*5そうだ。真空管より半導体が、半導体でも集積度が上がるほど放射線に弱いらしい。そこで紹介されてたのはこの事件:wikipedia:ベレンコ中尉亡命事件
 「損失余命」というのもあるそうだ:いくつかの損失余命(PDF) CNN.co.jp : 揚げたポテトで寿命が縮む? 米誌論文がデータ分析

 もちろん僕は、フライドポテトなど食べたりしませんが

 昔よく食べた姿が目に浮かぶのは、僕の空目?(ニヤリ

 これに関して、

放射線の影響で鼻血が出たら、マンガ描いてないで骨髄移植受けろ 

 などの多田さん流毒舌も光る。

 本書中にあったタイベックスーツ(wikipedia:タイベック)の後ろ姿のモデルは、ひょっとして多田さん?

 こういうのもあるそうだ:wikipedia:HEPAフィルター

 wikipedia:紺青(プルシアンブルー)

 「ご被ばくは計画的に」

 減速型中性子線量当量計*6は、多田さん曰く「仔豚ちゃん」だそうだ。

 今はwikipedia:フィルムバッジに代わってwikipedia:en:Optically stimulated luminescence(OSL)が使われるんだそうだ。時代も変わったね。

 Google先生に聞いたら一年は8760時間だから、約一万(=10^4)時間として計算すると早いみたい。

wikipedia:較正がどのくらいきちんと行われているかで、その測定器の価値が決まります 

 wikipedia:ジェー・シー・オー 前身に名前の由来があるんだね。

 こんなんもあるそうで:ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)とは - 中性子捕捉療法(BNCT)

 僕は物理屋のはしくれだからわかるけど、wikipedia:反応断面積は説明あった方が良いんでないかなぁ?

 多田さん曰く、北海道は日本の欧州だそうだ。僕が初めて耳にした表現は「日本のアメリカ」だが、言わんとするところは似たようなもんですかね。

 wikipedia:ラドン同位体には(歴史的事情で)名前がついてたりするんだね(Wikipediaの「同位体」参照)。

 wikipedia:鉄腕アトムには「コバルト」という兄さんがいたそうだ。

 「タナトロン」とかいうのもあったそうで(閲覧注意なんで、リンクなし…)

 多田さん曰く、米100gなんて多すぎて食べきれないそうだが、ごめんなさい、僕(最近は料理のおばちゃんにほぼ自動的に)大盛り…この記事から考えるに、200g~300g?

 あとがき(に相当する箇所)で、wikipedia:マスコミの「キーワード主義」を批判してた。まぁ僕も時々書いてるような気はするが。

 あ、そういえば、初めの方では章末の「まとめ」に

ポロニウムヤヴァい

とか

独身ヤヴァい

とかあったんだけど、途中から無くなったのは残念でした…
 という訳で、外出自粛下だが、読む本も切れたし予約書を取りに行かないとならないので、危険覚悟で外出してきま。→今日「から」全館完全休館でした…一般的には本は生活必需品には入らないんだろうが、テレビ(放送)はなくなったら困るという人が多いでしょ。耳の悪い僕にとっては、本は時間を使うための必需品なんだよね。なのに図書館完全閉鎖とは…

 あ、そういえば、本書の書名は「。」で終わってるけど、多田さん曰く(wikipedia:モーニング娘。同様)「この。が大事」なんだろうな(ニヤリ)。

 

*1:ところで多田さんは、ひらがなで「ぐぐる」と表現してたんだけど、元がgoogleという英語だから、僕はやっぱりカタカナで表記しますね。

*2:正式な種別は職掌職業訓練校だったかな?

*3:さすがに本書では理系の学者と表現されてたが。

*4:まぁググっただけでまだ読んでませんが…

*5:ググると上のサイトの該当箇所がヒット。

*6:冒頭で紹介したサイトの第7章に写真あり