- 作者: 佐藤清彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/02
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
昔は「屁」は男がするもので、女がするのは「おなら」だったそうだ。
「音も香も空へ抜けてく田植えの屁」なんていう古川柳があるそうだが(将軍の屁 : 羽田会の部屋)、
機械で田植えをするのが状態となったいまでは失われた風物詩というべきであろう
ブッという字(wikipedia:屁の音は)は漢字で書くと仏だそうだ。
こんな諺も:百日の説法屁一つ
こんなこともあったそうだ:危険 ! おならの爆発事故 | あおぞらエステート社長のブログ*1
臭いおならは、不燃性物質が多く含まれていて、それだけ危険性は少ない、ということになる
でも、臭いと嫌われるぞー*2っと。
こんな人もいたんだと[あとで読む]:伝説の脱獄囚、五寸釘寅吉/月形町
wikipedia:宇治拾遺物語には、こんな話もあるそうだ:日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第三ノ二 藤大納言忠家物言ふ女放屁の事 現代語訳
落語にはこんなのも:四宿の屁(落語散歩)
なんかググったら、こんなのもあったんだけど:wikipedia:放屁合戦
「屁をひっておかしくもなし独り者」気持ちわかるな…→ググったら他にもいろいろ:おならの話は近頃はやりの言葉でいえば下品格。
和田 則彦 - Webcat Plusは隠れヘリシタンだそうだ。
おならを愛し合わない夫婦は本当の夫婦ではないのです
wikipedia:宮武外骨曰く、「監獄は屁の都」だそうだ。
常用漢字チェッカー | 常用漢字情報サイトでチェックしたら、確かに「屁」は常用漢字じゃなかった…
音とにおいは屁の二大要素
だから、世界的にもハ行、バ行、パ行が多いようで。
浴槽内の尿素の量は、男湯より女湯の方が断然多いという調査があるそうである
屁燃す会(へもすかい)というのがあったんだとか:ほぼ日刊イトイ新聞 - 小林秀雄のあはれといふこと
「屁食い」とかいうのもあるそうで:屁食い同士とは?その意外な言葉の意味を紹介! - そよかぜ速報
屁は人間*3の潤滑油