た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

狂気の科学者たち

 前の狂気(狂気の科学 - た-くんの狂人日記続狂気の科学 - た-くんの狂人日記 )は確かドイツの本だったけど、これはアメリカの本。なんで、直接の関係はない(重複があったかどうかは覚えてないorz)

狂気の科学者たち (新潮文庫)

狂気の科学者たち (新潮文庫)

 

ガルバーニって、名前ルイージなんだね。お兄さんがいて、 名前はマリオ、とかいうことはないのかな?

なんかこんな実験企てた学者もいたとか:【閲覧注意】イワノフ博士による猿と人間の交配実験 | バイオハック|おうちで学べる生物学 おそロシア

「軍拡競争」にはアームズレースとルビが振ってあって、わかりやすかった。

ググってもわからんが*1wikipedia:チップ (サービス)の話も。魅力的なウェイトレスが最も稼げるとか。そらそうやろ。

脳は味覚を個別の独立した刺激としてとらえてはいない(中略)。むしろ視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚のすべての感覚から得た情報を考慮して、味わうという経験を構築している

だから本書によると、ワインなんかも、「高いワインだから美味しいはずだ」という先入観が大きなカギを握っているんだとか。wikipedia:ペプシチャレンジもそうだとか。

なんかこういうのもあるそうだが:香りマーケティング - Air Aroma 日本 まだ評価は定まっていないそうで。

これ、2011年の記事だけど、その後どうなったのかなぁ?:「においが出るテレビ」開発中、アイドルや女優の香りも再現可能に - GIGAZINE その後あまり話を聞かない、ということは、失敗?

wikipedia:モーツァルト効果も、相反する研究があったりして、まだ決定的な結論は出ていないようで。

google:電気的回想法は、ググってもようわからずorz

wikipedia:ウェイターが客の注文を覚えるのは、いわゆる「流れ」に乗るとよく覚えられるんだそうだ。つまりは、その日の体調も重要、ってことかな?

「有益な洗脳」とかいうのがあったそうで、ググったらこれヒット:じじぃの「有能な洗脳!奇想天外な科学実験」 - cool-hira’s diary 別の本みたいだが。

wikipedia:カリギュラ効果(本書ではシロクマ効果)は、本書では元ネタはwikipedia:フョードル・ドストエフスキーとなってたが、ググっても詳細不明orz

こういうチーズもあるんだとか:食べると変な夢を見るチーズ「スティルトン」を食べてみた / 男性の75%、女性の85%が変な夢を見るらしいけど… | Pouch[ポーチ]

うーん、本書では夢は海馬ではなく大脳皮質が関わっているからヘンなことが起こる、と書いてあったんだが、ググったらいろんな説があるみたい。:夢 - 脳科学辞典

wikipedia:フランシス・ベーコン (哲学者)の死因は…歴史上の有名人。どんな死に方やねん!ベスト・テン | ケアマネくんのブログ 防寒、というか、風邪への備えを怠るな、ということですかね?

(英語には)こんな表現があるんだって:wikipedia:ピンクの象が見える

生物の掟は、

相手が逃げ出さず、乗っかれそうなら、マウンティングせよ 

 だそうだ。K森氏を思い出したのは、僕だけですね…

他人の目は、非特異的な覚醒効果をもたらし、与えられた状況下で起こり得るあらゆる反応を活発にする可能性がある

平たく言うと、練習でより大会で、の方が好記録が生まれやすいんだと。

こんな本もあったけど:『なぜペニスはそんな形なのか』―その理由を真面目に考えてみると… | ダ・ヴィンチニュース(てか読んでたorzなぜペニスはそんな形なのか - た-くんの狂人日記)、これを確かめるための実験で精液が必要になったそうで、そのレシピが載ってた。7mlの常温水に7.16gのコーンスターチを混ぜるんだと。って、この情報、どこで役に立つんだ?

実験者は赤ちゃんが大好きだ。…格好の研究材料だから。

 こういう図柄

https://auctions.afimg.jp/item_data/image/20170826/yahoo/g/g229928361.1.jpg

を考え出したのは、wikipedia:ジョン・ワトソン (心理学)という人なんだそうだが、Wikipedia には書いてないね…

サルの布製の母の実験(ハリー・ハーロウのアカゲザルを使った実験から学ぶ!自己肯定感を高めるための子育ての大事なこととは? - イクメンになりたい)はどっかで読んだことあるなぁ。この実験から、少なくともサルにとっては、よい母親は柔らかくて、温かく、動くことが条件だそうだ。

こんな人もいたそうだ:★食事・就寝前厳禁★「黄熱病は伝染病に非ず」と証明したかった昔の医師はどんな実験をしたの?: 町人思案橋・クイズ集(スタビンス・ファース)

こんなのも:共感呪術(類感呪術・感染呪術)Wikipediaではこうなってるが:wikipedia:類感呪術

人が善人になるか悪人になるか、は、生まれ持った素質もあるが、育てられた環境の要因が大きいんだって。でもたいていは、善人の話より悪人の話の方が面白いとか…

wikipedia:ミルグラム実験には男女差はないんだってね。また、サルでも同じような実験がされていて(ミルグラム実験を知っていますか? | Seed Training)、この意味では人間はサル以下(権威に弱い)だそうだ。これも関係あるかな?wikipedia:キティ・ジェノヴィーズ事件

一応違うらしいが(「屁」と「おなら」 - 違いがわかる事典)、男性のは総量が多く、女性のは硫化水素の濃度が高いんだと。

こと「最後」に関しては、昔から宗教と科学が熾烈な縄張り争いを繰り広げてきた。 

カタカナでサナトロジーと書かれるとわからんけど、こう言われたらわかるね*2wikipedia:死生学「責任の分散」はググるとこれになりますか:wikipedia:傍観者効果

wikipedia:ダンカン・マクドゥーガルが行った実験によると、犬に魂はないそうだ。aohi君大喜び?いや、彼なら「そんなもん、当然やろ。」とか言いそうだ。

なんか「google:クラリオン星」とかいうのが、あるとかないとか。ま、こういうのはネットの世界がイケイケだし、各自ググってちょ。

宗教を信じている人は、信仰は否定(されること)がきっかけになることが多いとか。wikipedia:オウム真理教はどうなってるのかなぁ?ま、触らんとこ。祟られたくはないし。

翻訳にケチつけとくと、バンデ・グラーフ型加速器 のことを「ファンデグラフ」と書くのはいただけませんなぁ。と思ってググってみたら、そういう科研費の報告書?もあったり…

訳者あとがきで紹介されてた著者運営のページはこれか?:The Museum of Hoaxes

という訳で、2019年の読書締めくくり。

 

 

*1:キーワードの選び方がマズいだけだろうが

*2:Google先生が教えてくれた。