た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記(感想文との説も…)

人類は何を失いつつあるのか

人類は何を失いつつあるのか: ゴリラ社会と先住民社会から見えてきたもの

人類は何を失いつつあるのか: ゴリラ社会と先住民社会から見えてきたもの

wikipedia:山極寿一さんとwikipedia:関野吉晴さんの対談本。

言葉は人類に見えないもの、見たことがないものを表現する力を与え、未知の世界と往還する可能性を大きく広げたのだ

山極さんは、wikipedia:伊谷純一郎先生の

お前は体がでかいからゴリラをやってみたらどうだ

の一言がきっかけでwikipedia:ゴリラの研究に携わることになったんだとか。
「ゴリラの人付け」ってーのもあるんだそうで:ニシゴリラの人付け(PDF)
日本人にとってサルは身近な動物だが、欧米では動物園にでも行かないと見られない動物なんだって。ググったらこんな記事も:ヒウおじさんの鳥獣戯話
こんな話も:霊長類の進化とその系統樹
正しい分類では、ゴリラ・チンパンジーはサルの仲間ではなく人間の仲間なんだって(その方が、ゲノムの違いが少ない)。
人類の歴史上の功績は多々あるが、最も大きな業績は「食物の共有」と「共同保育」、つまりは家族やそれに類する集団の発明なんだそうだ。
本書にあった「家族の条件」をググると、山極さんの記事ヒット:インセストの回避がつくる社会関係
これまたある語でググると、山極さんが出てくる記事ヒット:「現代日本社会が直面する問題の核心」 | トリガーポイント研究所
モンゴルの五大家畜とか言うのをググったら、記事あった:モンゴル五大家畜: 黒くまカフェ
wikipedia:中東とかは、面子を潰されたから全面戦争になっちゃったんだとか。言われてみたらその通りかも。面子といえば、北朝鮮をめぐる話にもいろいろ出てくるようだね(各自ググってくれ)。
砂漠の宗教(「砂漠の宗教」とテロリスト — 長谷川 良 – アゴラ)と森の宗教とかいう話も出てきた。
こんな話もあるようだが:ニホンザルの群れ 実はボスザルは存在しない 群れによる、というのが final answer っぽい。
山極さん曰く「人間は目標を持つ動物」とのこと。オラ、狂人だから(ry
wikipedia:グローバリゼーションwikipedia:グローバリズムも意味が少し違うんだとか。オラ、メモする時はどっちもグロ…って略記してる気がするorz
wikipedia:ヤノマミ族の人々が大事にしているものは

  1. 噛みwikipedia:たばこ
  2. wikipedia:ハンモック
  3. google:矢軸

だそうだ。

混血を繰り返しながら、日本列島に定着したと考えれば、純粋な日本人というカテゴライズはナンセンス

人類が北へ進出したカギを握るものは、針と糸だそうだ。テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャー(wikipedia:一週間 (ロシア民謡)
wikipedia:税関では、wikipedia:カヌーは「巨大漂流物」という扱いになるんだそうだ。
海流の影響で、wikipedia:シベリアからwikipedia:アラスカ州へ向かうのは容易だが、その反対は困難なんだって。
最後に、「待つ」というのも一つの技術*1で、待つことが苦手になっている現代人もある意味サル・ゴリラ化しているのでは?という話をしていたのが印象に残りました。

*1:実際オラも、昔リハビリの時などに(今も?)待つのが苦手だ、とよく指摘されましたorz