
医師は最善を尽くしているか――医療現場の常識を変えた11のエピソード
- 作者: アトゥール・ガワンデ,原井宏明
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本
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出版社の記事:医師は最善を尽くしているか:みすず書房
wikipedia:センメルヴェイス・イグナーツは
たしかに天才だったが、同時に狂信者でもあり、そのため、彼は落ちた天才となった
実際、Wikipedia に書いてあるように、生前は評価されることがなかったようで。やっぱり、何事にもバランスが大事ってことかな?
外部の者がああしろ、こうしろと言っただけでは、子どもたちへの食べさせ方のような基本的なことを村の親たちは変える気にはならない。ジェリー・スターニンたちは、解決を内部から見つけるように、方向を変えた。…
一言でまとめると「自分の問題は自分自身で解決させなければならない(外部の者は、それを手助けするだけ)」ということだそうだ。
勤勉さの定義は、
やりはじめたことを完成に導くまで継続的かつ熱心に務めること
とのこと。(医学の世界では)天才は不要で勤勉さこそが必要なんだとか。
そえば本書ではwikipedia:天然痘(こっちは一応根絶できたことになってる)とwikipedia:急性灰白髄炎(ポリオ)の話をしてたんだけど、ググってみたらこんな話もあるから:FORTH|最新ニュース|2018年|ポリオウイルスの国際的拡大に関する国際保健規則(IHR)緊急委員会第16回会議でのWHO声明 根絶にはまだ時間がかかりそうだね…
これは医療の話だけじゃないと思うんだが、
(私たちは)古い習慣を投げ捨てるのはいいのだが、その代わりとなるものを私たちはまだ持ち合わせていない
wikipedia:医療過誤は(個人の資質の問題というより)システムの問題なんだそうだ。wikipedia:交通事故と共通点ありそうだな。こんなのもあった:[読書]交通事故はなぜなくならないか - たーくんの狂人日記
Wikipedia にこんな項目も出来てるけど:wikipedia:アメリカ合衆国における死刑、
(薬物を用いることにより)米国では死刑も医療行為となったわけである
んだって。ま、この話を適当に書くとエンジョーしそうだから、止めとこ。
でも、この例えはデジタル書き抜きしとこ。
これ(死刑)はちょうど、末期がん患者のような終末期医療の問題なんです。違いは、病的プロセスか、法的プロセスかだけです
日本初のwikipedia:帝王切開もそうだったようだが、当初は母体を救うことを優先していたんだとか。
ある女医の発言をまたデジタル書き抜きorz
よい医師とは、一つ大事なことを理解している人で、それは治療は医師のためではなく、患者のためだということ
wikipedia:ルドルフ・シュタイナーって、やっぱりwikipedia:シュタイナー教育の人か…(一応教育免許取るのに勉強した(させられた?)記憶がある)
なんかこういうのもあるそうだが:アプガースコアとは?出生直後の元気度・新生児仮死の指標 [新生児育児] All About
最後にあとがき読んでたら、著者から医師へのアドバイスがあった。
- 筋書きにない質問をしなさい
- 不平を漏らすな
- 何か数えろ
- 何か書け
- 変われ
だそうだ。