た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

牛肉資本主義

かつて「牛丼痛風になっちゃうよ!」と言われた身としては、副題「牛丼が食べられなくなる日」*1に反応。

道新書評(ちょっとだけよ〜):http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/books/20160313.html
版元の記事(プレジデントオンライン):なぜ「お金を使わない」ほうが「豊かさ」を感じやすいのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
hatena 仲間?の記事:改めて思う、不足とは配分の問題である~『牛肉資本主義―牛丼が食べられなくなる日』井上恭介氏(2015) - 毎日1冊、こちょ!の書評ブログ
これまたGoogle ブックスでも読めるようだ。
著者は昔、

を表したそうで。で、文庫にもなってるようなら古本屋で探そう!→図書館でちょっと読んできたら、災害リスクの証券化なんてあるんだ。google:自然災害 リスク 証券化

「食」とはイコール「命」である。

wikipedia:ステーキの肉の切り方は、本書では最初に全部小さく切ってしまうのがアメリカ式、一口ずつ切るのがイギリス式、と紹介されていたけど、ググってみた感じでは諸説あるようだ。ま、そもそも食べる機会無い(今後も見通しは暗いだろう。)し、どーでもえーわorz

「経済合理性」は、長年の常識も、…ある種のプライドや郷愁のようなものも、何のためらいもなくぶち壊す。

こんなのもあるんだってね。世界農業遺産(GIAHS:ジアス) - 新潟県佐渡市公式ホームページ 知床で、wikipedia:世界遺産という呪文に幻滅した身としては、そういう呪文を唱えるのもどうなのかなぁ、とは思うんだが。
こんなのもあるんだとか。:日本財団 ネレウスプログラム - Nereus Program - The Nippon Foundation
という訳で、軽く一冊読み切りましたよ、と。

*1:個人的には、本書でいう過去の「数十円の値上げ」で食べる機会はめっきり減ったorz