国際バカロレアとこれからの大学入試改革――知を創造するアクティブ・ラーニング
- 作者: 福田誠治
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2015/11/25
- メディア: 単行本
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旧制度で育った人間としては(?)、やっぱりちょっと難しいようだorz*1 ということがわかっただけで良しとしよう(?)。
これも、国際バカロレアをIBって略したりしてるから、ここで書いたようにタイトルにかっこ書きしてくれたらいいのにね。と思うのは、僕くらいかorz
あと、読んだ部分で心に残った言葉をデジタル書き抜き。
長年にわたって若者の失業問題に取り組んできたwikipedia:経済協力開発機構OECD*2は、教育の目的は学び続ける個人を育てることであり、生徒は自分の人生を自覚して意欲的に学ぶべきことを唱えている。
最後の競争に勝つためには、途中で競争させてはいけない。
試験改革は手段であり、wikipedia:国際バカロレアの目的はカリキュラム改革なのだ(アレック・ピーターソン英語wikipedia)
も一つ思い出した。wikipedia:北大西洋条約機構の形容が面白かったので、デジタル書き抜き。
イギリス、フランスが主体となり、アメリカを引き込み、ロシアを締め出し、ドイツを抑え込む
そして、図書館で読みかけた本:
*1:これはすなわち、旧来の見方で現在の大学入試を語るのは見当違い、ということでもありましょう。
*2:すぐあとで、OECDが依拠する見方はwikipedia:グローバリズムだ、と付け加えていたが。