た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ニュースがよくわかる教養としての日本近現代史

ニュースがよくわかる教養としての日本近現代史

ニュースがよくわかる教養としての日本近現代史

日本の歴史教育で、近現代史が弱い、というのはよく言われることだもんね。実際、オラも日本史の知識は中学校止まりかも…という訳で、手を出してみた。

政治はしばしば感情で動く。

外交交渉で、トップ同士の相性は大事らしいもんね。
本書では、

(戦争体験など)教育や語り継ぎによって、地域や国家にとっての真実になるということ

を「歴史レジェンド」と呼んでいたが(やり玉に挙がってたのは、韓国の歴史観)、ググってみた感じではこの用法はあまり広がってない模様orz
wikipedia:あゝ野麦峠みたいな話もあったから、言わば明治の日本産業界は元祖ブラック企業だそうだ。ということは、「http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD*1が(「学問のすすめ」で)「人民は国の家元主人」と言ってるそうだけどね。
ま、狂人は狂人らしくテキトーに生きて行ければそれでいいのだ!?

*1:一万円札の肖像でおなじみ、いやオラはあんまりなじみ無いやorz