- 作者: 内田麻理香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: 単行本
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なんかWikipediaの記述とはちょっと違うが(wikipedia:内田麻理香)、理系を志したきっかけは wikipedia:リチャード・P・ファインマンに憧れて、らしい。そーえば先輩のM原さん(♂だけど)もそうだった。本書でも、一番最後で分量も多い。
でも、wikipedia:パウリの排他原理を「忘れた」とかぬかすのは、どうなんだろう?物理屋ならビンタしてやるところなんだが。工学部応用化学科だそうだから、まぁ許すか。オラもwikipedia:ルシャトリエの原理なんて、聞いたことはあるような気もするが正確なところは覚えてないし。
コンデンサーの容量の単位のwikipedia:ファラドというのもwikipedia:マイケル・ファラデー*1に由来するんだね。
wikipedia:シュレーディンガー方程式はエロスの爆発でインスピレーションを得たそうだ(参考)。
あとはwikipedia:南方熊楠のこんなエピソードとか。
ま、そんなとこで。
*1:彼も美形だから、記述の分量は多い。そーえば高校の化学のK先生もそうだった。