- 作者: 横田増生
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/06/07
- メディア: 単行本
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でもナンシーの時代(約十年前)は、せっせと(おそらくビデオテープに)録画してたんだよな、なんてことも思い出させてくれる。
副題にある「心に一人のナンシーを」というのはwikipedia:大月隆寛が言った言葉だそうで、
みんなどこかでナンシーが見てると思えば、自分で自分にツッコミを入れて、不用意に何かを信じ込んだり、勝手な思い入れだけで突っ走ったりしなくなるんじゃないか
(難しい言い方をすれば、自己を相対化する、ということらしい)ということだそうだ。
でもなんかやっぱり、仕事を言い訳にして、自覚症状があるにもかかわらず医者にかかるのをサボったのが死期を早めた原因っぽい。死の直前は、階段登るだけで息が切れてたりしてたんだって(複数の証言あり)。皆さん気をつけましょー(棒読み)。