た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

なぜ世界でいま「ハゲ」がクールなのか

書名に惹かれ BOOK OFF で衝動買い…

クールか…確かに、薄いと涼しいぞ(!?)心も寒いがorz
英語でも"bald"(ハゲ)という語があって、聞き間違えると大変だそうだ:「Bold(勇敢)」と「Bald(ハゲ)」の発音の違いを比較。文脈で理解がオススメ
こんなのもあるそうで、[あとで読む]政治家髪型評論・出世髪型研究ブログ | ZANGIRI.日本一出世するビジネスマンが多い理容室
少し古い本だがこんなのもあって:筑摩書房 ボディ・ソシアル ─身体と感覚の社会学 / アンソニー・シノット 著, 高橋 勇夫 著、その著者によると

反対のイデオロギーは髪型も反対になる。髪というものは、単にセクシャルな意味があるだけでなく、その人のイデオロギーを著わすシンボルでもある

アベノミクスとハゲノミクスには共通点があるそうだ(どちらも人の心理に訴えかける、一旦始めると出口がなかなかない、など)。
そうそう、僕は事故で瞳孔が正常に働かなく(要するに、お日様がまぶしく感じられてしまう)なってから帽子を愛用するようになったんだけど、そもそもかつての西洋社会では帽子は必須のアイテムだったそうだ。それが衰退したのは、やっぱりハゲる、と思われてしまったからなのかなぁ?*1根拠はないらしいが:帽子をかぶってるとハゲるって本当?(髪のせんせい)
これは、新聞記事にはなったのかな?禿げかカツラか : 恋愛・結婚・離婚 : 発言小町 : 読売新聞
で、最後は、wikipedia:パラリンピックと一緒で「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」(wikipedia:ルートヴィヒ・グットマン)と言うんだが、それはそうなんだがやっぱりないよりはあった方が良い訳で…
ま、人生あきらめが肝心!改め あきらめは心の養生ですから。

それともう一冊。これは市の図書館から。

*1:昔地下鉄で働いていた人も、少なくとも相関関係はある、と力説していたorz