災害派遣と「軍隊」の狭間で

災害派遣と「軍隊」の狭間で―戦う自衛隊の人づくり

wikipedia:東日本大震災では自衛隊が活躍しましたが、

自衛隊の災害派遣は「おまけ」に過ぎない

わけで、自衛隊の主たる任務はあくまでも「国防」なわけです。
というわけで、政治の「駒」として使われる自衛隊の苦悩を描いています。
でもこういうテーマで中途半端に語ると、右翼がウヨウヨ寄ってきそうなので、この辺で止めておく。
ところで、自衛隊員募集の「適齢期」は18〜26歳なんだって。適齢期を過ぎていて、残念なような、ホッとしたような…
そうえば、↓の本
[読書]ルポ貧困大国アメリカ - たーくんの狂人日記
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/notice/book-hinkontaikoku.htm
が語っていた「経済的徴兵制」は決して他人事ではなく、日本でも一人親家庭の子が多数自衛隊に入隊しているそうだ。