た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

科学の扉をノックする

科学の扉をノックする

科学の扉をノックする

帯の宣伝文句(要するに、手抜きです。)

(前略)
この本は著者の小川洋子さんが科学の面白さを
時には驚きながらこころから楽しんで書いている点で
すぐれた科学への入口になっていると思います。
小柴昌俊*1

というわけで、小川さんが、小説家の視点で7人の科学者と対談しています。
興味深かった点を一点挙げると、

科学の現場から発せられる”奇跡”という言葉には重みがある。詩や小説や音楽の中で使われる時、それはもっと頼りなげな響きしか持たない。

ふーん。そんなもんなんか。

*1:帯だから、太字になっている。