- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 単行本
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(前略)
この本は著者の小川洋子さんが科学の面白さを
時には驚きながらこころから楽しんで書いている点で
すぐれた科学への入口になっていると思います。
小柴昌俊*1
というわけで、小川さんが、小説家の視点で7人の科学者と対談しています。
興味深かった点を一点挙げると、
科学の現場から発せられる”奇跡”という言葉には重みがある。詩や小説や音楽の中で使われる時、それはもっと頼りなげな響きしか持たない。
ふーん。そんなもんなんか。
*1:帯だから、太字になっている。