- [読書]猫はこうして地球を征服した
- [読みかけ]インターネットは自由を奪う
- [読みかけ]全脳エミュレーションの時代(上・下)
- [読みかけ]科学にわからないことがある理由
- [読みかけ]単純な法則に支配される宇宙が複雑な姿を見せるわけ
[読書]猫はこうして地球を征服した
猫はこうして地球を征服した: 人の脳からインターネット、生態系まで
- 作者: アビゲイル・タッカー,西田美緒子
- 出版社/メーカー: インターシフト
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: 単行本
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図書館で「本日の返却本」*1から手に取った。
wikipedia:エイリアン・ビッグ・キャットとかいうのもいるとかいないとか。
こういうライオンもいたとか:wikipedia:セシル (ライオン)
オーストラリアは野良猫問題に四苦八苦しているそうだ:CNN.co.jp : 野良猫200万匹の駆除、オーストラリアが目指す理由 - (1/2)
専門誌での猫の呼び方は、「日和見主義で謎めいた孤独なハンター」「奨励金つきの捕食者」「陽気で繁栄をきわめる不当利得者」などなどだそうだ。
本物の愛情には理解が必要だ。
この言い回し、人間相手にも使える?狂人相手だけかも…
こんなのもあるそうだ:wikipedia:ラ・ブレア・タールピット
肉はタンパク質と脂肪が豊富なんだってね。だから美味い、と。ぼくらはそれでも肉を食う - た-くんの狂人日記 には書いてなかったように記憶するが(それとも、この頃もまだ読みが浅かったかな?)
wikipedia:犬歯は、その名に反して猫のものの方が大きいんだそうだ。
あと大ざっぱに言って餌動物100kgで肉食動物1kgを養えるんだと。
ヒトは食べられて進化した は未読でしたか。どっかの図書館で見かけた記憶はあるんだけど。まぁオラの記憶は当てになりませんからorz
うーん、これは後で読んどきまっか:第4回 なぜ霊長類はまた3色型色覚を獲得したのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
「不経済組織」仮説とかいうのは、ググったらこれヒットしたんだけど:【進化】どうしてヒトの脳はこんなに大きくなったのか | Nature | Nature Research 英語読めってか…
これもあとで読んどきまっか:世界でたったの3900頭… 野生のトラはなぜ絶滅危惧種になってしまったのか?|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
こんな話もあるそうだ:【第2章インド猫と暮らす】インドで猫はけっこう嫌われ者?|Shintaro|note 本書では、その一因はインドではまだ大型のネコ科動物が絶滅してないからでは?なんて語っていたが。例えばオオカミが絶滅してから人間は(ますます)犬を飼うようになったそうで。それはそうかも。
本書では、wikipedia:ネアンデルタール人は猫を食べた、との記述があったんだが、ググってみたところ、人を食べてたそうだから(第3回 人は人を食べたのか、4つの事例を読み解く | ナショナルジオグラフィック日本版サイト)当然猫も食うか。てか、出会ったものは何でも食わないと生きてけなかった。
「野生化した」動物は野生動物ではなく、自然環境に迷い込んだ家畜であり、その子孫は生物学的には家畜小屋から一度も出たことのない動物と同類になる
wikipedia:ネコの祖先はリビアヤマネコですか。
うーん、猫は群れを作るとか、作らないとか…猫が群れで生活する~不思議な行動に現れる猫の本能や習性を知る | 子猫のへや でも確かに、wikipedia:イヌの群れとは意味違いそうだね。なんか専門用語があったりするのかな?
もっとも人間になつく個体を選択して配合を繰り返すことで、わずか40世代でイヌのようにしっぽを振り、人間になつく個体を生み出すことに成功した。
脳の縮小はシチメンチョウからラマにいたる飼いならされた動物にとって、ごく標準的なものだ
wikipedia:神経堤細胞の説明読んで、肝細胞のこと?と思ったら違うみたい。
この辺も、あとで読んどきまっか*2ペットの代表格とも言える犬と猫 人間との関わりの歴史を知ろう | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】
これも:三味線に猫皮・犬皮を使う理由|動物愛護の問題・仕入れ方法 | 粋-iki-
wikipedia:シガテラの検出に猫を使うとか使わないとか。
やっぱり?wikipedia:ハローキティの話もしてた。ググったらこんな記事もあった:ハローキティ誕生45周年。意外と知らなかったキティちゃんの歴史と秘密! | GetNavi web ゲットナビ こんな本もあって:謎多いクールジャパンの象徴|好書好日 その著者によると「現代のスフィンクス」だそうだ。
こんなのもあったとか:wikipedia:アコースティック・キティー
これも:猫がネズミを大好きな理由 - 今日も猫のことを考えた 本書では(人間の)ゴミを共有している、と記述されていた(人間のゴミは一般に美味しいから)。
猫はネズミの駆除にはあまり役に立たないそうで、それは猫が弱いからではなく、ネズミが強すぎるからだそうだ。
みんな、人間はいつでも目標に向かって行動していて、すべてのことを意図的にしていると思いがちです…でもそんなの嘘っぱちです…文化と美的感覚―それに偶然の産物なんです。
ウンは重要ってことか?
こんな話もあるんだって:猫が赤ちゃんみたいな鳴き声を出すのはどんな時?(PECO) - goo ニュース
そえば確かこいつの話もしてたね:トキソプラズマが人の脳を操る仕組み | ナショナルジオグラフィック日本版 トキソプラズマが人の脳を操る仕組み | ナショナルジオグラフィック日本版サイト トキソプラズマ感染、女性の自殺リスク高める可能性 デンマーク研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News なんで、小さな子供がいる家庭では猫の飼育は避けた方が良さそう。
こんな記事も:NZの村で「飼い猫禁止令」も 在来種の絶滅要因に - BBCニュース
ググっているうちに、こんな記事があった:さいたま市/猫は繁殖力の強い動物です
ローマの人々は犬を大事にしたそうだが:大昔から犬は人の友だった。古代ギリシャやローマの人が愛犬に捧げた9つの墓碑銘 : カラパイア 対してイスラム圏では猫を大事にするんだとかwikipedia:イスラームとネコ
ヱ、と思ったが、実在するんだね:wikipedia:エロマンガ島
こんな本もあったとか:猫たちの隠された生活
今やオーストラリアでは(野良)猫が増えすぎて困っているのは先述したとおりだが、ある推計では人間の数と猫の数がほぼ同数なんだって。
ネコ自身の目を見張る回復力もさることながら、ネコ根絶への最大の障害は、ネコを愛する人だ。
私たちはすべての生きものを、平等に扱うのが苦手です。私たちは自分の好きなものだけをえり好みするんですよ。
wikipedia:トキソプラズマとwikipedia:マラリア原虫は親戚同士とか書いてあったが、どういう意味でそう言ってるのかはようわからんorz
ネズミは、猫の尿のニオイが嫌いなんだって。ググるとそれらしい記事も。
こんなワインもあるんだとか:「猫のおしっこのような香り」のワインがある - ねとらぼ
こんな話も:猫を飼うことと統合失調症は関係がある? (調査結果) | ハフポスト
キャットフードは20世紀になってから生まれたんだけど、ドッグフードは19世紀からあるんだってさ。
こんな学会もあるんですか:トップページ-ヒトと動物の関係学会(HARs)
本書では、猫嫌いの人の割合は20%くらいとなってたが、お上の調査でも2~3割はペットがダメなようだね。猫の場合特に心臓病持ちの人にはよろしくないようで。
コミュニケーションと協力は、イヌにとって、歯と同じくらい、生存のための兵器の大刹那部分を占めていたのだ
人間も同様、とのこと。
こんな本もあるそうで:猫的感覚──動物行動学が教えるネコの心理 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
猫の泣き声には共通性がないらしく、
ネコのニューの分類は、個々のネコの発声を飼い主がどう学ぶか次第
だそうだ。
なんかググったら、こんな本も見つかった:ぼくが猫の行動専門家になれた理由
また、ネコにとって大事なのは、変わらないこと、(変わるとすれば)予測可能なことなんだそうだ。エサも決まった時間にあげることが大事で、誤差は十五分以内だと。(昔の)オラ*3みたいだね…
こんなのもあるそうだが:Home | Indoor Pet Initiative 英語だからようわかりまへん…
で、ネコを飼うコツとしては、ネコ用の保護区(専用室みたいなもん)を作ってあげて、そこの環境にはタッチしない、とかいうことをしてあげるといいんだと。猫を飼うのも大変だ…トイレも(できれば)複数用意したり。
"catification"なんちゅーのは、カタカナで書かれても(ググっても)わかりません…英語は、綴りが分かった程度でこれまた内容はチンプンカンプンorz
wikipedia:猫カフェは台湾が発祥なんだそうだ:実は台湾が発祥!アジアから世界に広がる猫カフェ巡り |
あ、でも本書で「全国各地」っていうのは全米各地のことだね。翻訳書なんだから、「全米」って訳すべきだと思うんだけど*4。
毛が濡れないように、注射器から水を飲むようにしつけられている猫もいるんだとか。
かつて、猫は神だった…?紀元前エジプトで猫が大切にされた理由! | PETomorrow(ペットゥモロー) ~明日も うちの子、元気~
wikipedia:ペルシャ (ネコ)の祖先の話も。
猫の品種というのも結構謎で、「黒と白のネコ」と「白と黒のネコ」は別品種なんだと。そんなんどっちだってええやん、と思う人は、猫は飼えませんね…
トップクラスのwikipedia:ペルシャ (ネコ) の祖先は、ララバイ・アブラカタブラという名前だったんだとか。だからアイツ等魔法を使えるのか?
こういう猫もいるんだと:【猫の品種】ライコイ(リコイ・リュコイ)が1ページでまるわかり~特徴・歴史から性格・お手入れの仕方まで | 子猫のへや
でも、猫のダイエットは難しく、どんどん太る一方だそうだ。そうえば高校時代の友人の飼い猫は確か「チビ」という名前だったが、飼い主に似て
こんな猫もいるのか:wikipedia:まる (猫)
wikipedia:ミームは、もともとwikipedia:リチャード・ドーキンス が使った言葉だけど、今やいろんな意味で使われているようだね。勉強しきれんわ…
Caturdayの意味・使い方 - 英和辞典 WEBLIO辞書 とかいうのもあるそうで、飼い主さんは土曜日(猫曜日)は猫を連れて外出?猫は家の中が好きなはずだが。
インターネットは断片的で、爆発的だから、詩的なんだそうだ(言わば猫的、と)。物語などの散文とは対極にあるとか。
また、猫は写真の被写体としては『万能な動物の俳優』なんだって。
でもこういう有名な猫は、健康上の問題を抱えているケースが多いんだとか(だから愛らしく見え、有名になったという面もある)。こういうのもいたそうだが:皆に愛されたブサカワ猫。世界一毛の長いネコ「ミャオ大佐」 - NAVER まとめ
wikipedia:古代エジプトでは*5猫殺しは重罪だったそうだから、タイムトラベルしたら?気をつけよう。
続いて、返しに行った図書館での読みかけ本:
[読みかけ]インターネットは自由を奪う
インターネットは自由を奪う 〈無料〉という落とし穴 (早川書房)
- 作者: アンドリューキーン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: Kindle版
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[読みかけ]全脳エミュレーションの時代(上・下)
全脳エミュレーションの時代(上):人工超知能EMが支配する世界の全貌
- 作者: ロビン・ハンソン,-,小坂恵理
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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全脳エミュレーションの時代(下):人工超知能EMが支配する世界の全貌
- 作者: ロビン・ハンソン,井上智洋,小坂恵理
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書評もあった:【書評】 『全脳エミュレーションの時代 ~人工超知能EMが支配する世界の全貌~』 – 市民科学研究室
"『スルメのような味のある』本である" 図書館派は、そういう本は手を出しづらいんだよね…文庫になればホイホイ買いに行くんだが。
[読みかけ]科学にわからないことがある理由
- 作者: ジョン・D・バロウ,John D. Barrow,松浦俊輔
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本
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まぁ(ギリギリ)前世紀ですか。
[読みかけ]単純な法則に支配される宇宙が複雑な姿を見せるわけ
- 作者: ジョン・D.バロウ,John D. Barrow,松浦俊輔
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: 単行本
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