図書館の展示かな?
wikipedia:レビー小体型認知症の話かな?元は、かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-での連載記事だったらしいが。
ブンヤの記事:<壁を破る ◎千葉発>自らのレビー小体型認知症つづる 「誤作動する脳」を執筆・樋口直美さん:東京新聞 TOKYO Web
前著はこれかな?:私の脳で起こったこと ――「レビー小体型認知症」の記録 (ちくま文庫)
人間はなんでも慣れる
著者は幻視や幻聴の他、起こっていない地震を感じることもあるんだそうだ。たーくん家も(電車の線路のすぐそばだから)家はいつも揺れてるぞ。って、それは意味がチャイまんがな。あと、札幌在住時はマンションの十一階だったから、時々「地震か!?」と思いテレビ点けても全然関係なかったり*1…
実体的意識性っていうんだ:幻覚と妄想 | 東京メモリークリニック蒲田
雪山とかで遭難して死が近づくと、
脳にとって無刺激は耐え難いストレスであり、脳は刺激を求めて自ら幻をつくり出す
そうだ(著者が受診しているお医者さんの談)。
「アジア太平洋高齢者ケアイノベーションアワード」とかいうものの2017年の賞って、第何回になるんだ?Google先生に聞いてもようわからん…(もっとも、最近Google先生の評判はイマイチみたいだが。)
こういうのもありますか:wikipedia:千日回峰行 (比叡山) ヒェ~*2
人の脳には、生まれながらに幻視や幻聴を起こすスイッチが備わっているようなのです
スイッチを入れるには、(普通は)修行が必要みたいだが。
私たちを社会から切り離すのは、単純な無知や根拠のない偏見ではなく、専門家の冷酷な解説だと私は感じていました
専門家の解説を鵜呑みにする側にも問題ある?
認知症とオレンジ(色)は縁が深いらしい:【2023年版】「世界アルツハイマーデー」とは?なぜ制定された?すべてお答えします | カナエル・ノート そえばこういう話もあるんだよね:やってほしくない緑とオレンジの使い方(カラーUDの話)|ほうじ | 少数色覚デザイナー*3
漢字でこう書くんだ:気忙しい【きぜわしい】の意味と例文(使い方):日本語表現インフォ 本書にはふりがなもあって〇。
確かに、wikipedia:ウェクスラー成人知能検査の問題は、その気になれば覚えられるんだよね…(100から7を順に引いていく、とか) 著者は覚えて対処したらしい。オラも覚えると次ラクだろうな、とは感じた記憶はあるが、やっぱり次やる頃には忘れてました…
こんな話も:脳は時間をどのように記憶するのか? - GIGAZINE
お友達らしい:丹野智文さん/認知症と診断されて 病との向き合い方を語る
永田町の乗り換えは大変らしいんだけど、だから(?)僕は滅多に都心には行かない…
確かにオラも、(心の)余裕を持つことは重要だと感じている。
脳は、不思議さとおもしろさに満ちています
自分の身体のありように制限されて、その身体が認識する範囲でしか世界を想像できないことのほうが不自由
いわゆる健常者とやらへの痛烈なパンチ?
脳は、世界をありのままには認識していない
“夢オチ”死生観とマドレーヌの味―― 池田晶子、荘子、プルースト|日本実業出版社→本の宣伝か…誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門 図書館にあるから、そのうち読むわ。
「変形視」とかいうのもあるらしいんだが、ググった感じでは医療の専門用語っぽいので、ようわからん…
同じものが、量によって毒にも薬にもなる
やっぱり、wikipedia:スポ根の代表作はwikipedia:巨人の星?まぁ(明らかに)世代も関係しますな…
過呼吸 | 瑠璃光薬局 40歳以上は、単に珍しいんじゃなくて、注意が必要らしいぞ。やっぱり(本書に出てきた)医者はヤブか…
ベンゾジアゼピンの使用および中止に伴う症状とその期間は|医師向け医療ニュースはケアネット うーむ、オラも飲んでるんだよね…
どこまでがレビー小体(型の認知症)の症状で、どこからが薬による副作用だったのかは、(医師にも)明確に分けることはできない
そもそも、脳についてわかっていることはわずかだから、
医療に担えることは限られている
とのこと。
wikipedia:向精神薬はwikipedia:ビタミン剤とは違って気軽に飲むべきものではない、と。
認知症について、今は、こういう資料もあるそうだ:本人にとってのよりよい暮らしガイドを作成しました。|お知らせ|地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 こんなのとか:大阪市旭区:「もしも 気になるようでしたらお読みください」をご紹介します (くらし・手続き(窓口を探す)>健康・医療・福祉)
診断とは、治療のための仮説です
病名や、「認知症」という枠にはめ込むことで見失うものがたくさんあります
という訳で、なかなか面白く読めました。