た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

あなたの脳のはなし

あなたの脳のはなし:神経科学者が解き明かす意識の謎

あなたの脳のはなし:神経科学者が解き明かす意識の謎

hatena にあった記事:脳はいかにして現実を認識するのか──『あなたの脳のはなし: 神経科学者が解き明かす意識の謎』 - 基本読書
honz にも記事あるや。:脳はいかにして現実を認識するのか──『あなたの脳のはなし: 神経科学者が解き明かす意識の謎』 - HONZ
前著文庫になる時、書名が変わったようで。
なんか、wikipedia:ルーマニアの子ども政策(と呼んで良いのかな?)はいろいろ問題あったみたいだね:「幼い子どもには、保護者の絶対的な愛情が必要。」だが、それは「母親が1人で育児を担うべき」ことと同義ではないチャウシェスクの子どもたち」は、これまた
MASTERキートン (18) (ビッグコミックス)

MASTERキートン (18) (ビッグコミックス)

で読んだ記憶がある。
認知機能を鍛えていると、アルツハイマー病などでむしばまれた脳組織があっても、本人は必ずしも認知障害を経験するとはかぎらないんだそうだ。やっぱり、頭は使うほど磨かれる(頭突きを除く*1)。
「蛇の回転」の錯視をググると、こんなページヒット:北岡明佳の錯視のページ これの話も:wikipedia:チェッカーシャドー錯視
人間の脳の約1/3が視覚の任務に関わっているそうだ。でも脳は可塑性に富むから、例えば何か障害が生じると、機能が再配置されるらしい。
視覚も、カメラのようにレンズキャップを外せばすぐ見えるようになる、という訳ではないらしい。そこで思い出したのはオラの聴覚の話。大雑把に言って耳が悪いオラも、補聴器を使い始める時、補聴器というのは少し慣れが必要なものですよ、と言われたんだよね。あと、そーえばメガネも慣れが必要だわ。
陸上選手で実験したところ、閃光に対しては 190ms で反応したが、号砲に対しては 160 ms で反応できたんだとか。
脳が誤作動するタキサイキア現象って何? - NAVER まとめ も、脳のトリックらしい。

70億の人間の脳が地球上をさまよっているので、ただひとつの現実というものはない。それぞれの脳が独自の真実を伝える。

ここ読んで、これ思い出した:‚Ý‚ñ‚È‚¿‚ª‚Á‚āA‚Ý‚ñ‚È‚¢‚¢ / ‹àŽq ‚Ý‚·‚¸
「固有受容覚」とかいうのもあるそうだ:感覚統合ってなに?(発達ナビ)

政治的信念は、精神と肉体の交差するところで生まれる。

今は、こんな学問もあるんだってね:wikipedia:社会神経科学
こんな話もあるけど:似たもの夫婦って本当…(GIZMODO) 本書にあったのはむしろこっちの話:顔も性格も!?夫婦が似てくる理由とは | 今日のこれ注目!ママテナピックアップ | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」 ま、オラどっちも関係ないけどorz
wikipedia:マルティン・ハイデッガーの話は、ナナメ読みではわからずorz:http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20130827/252680/
そーえばこんなのもあったんだよね:wikipedia:フォチャの虐殺
こんなのもあるんだって:wikipedia:アルコー延命財団 ま、貧乏狂人には関係ネー。
これも:wikipedia:中国語の部屋
wikipedia:ゴットフリート・ライプニッツは、最後の万能天才だそうだ。あとwikipedia:創発の説明も。
という訳で、最後の方はこうなったorz
http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2013/07/20130722_ishiba_13.jpg

で、返しに行った図書館で見かけた本:

*1:いや、前通ってた専門学校の同級生に、やたら頭突きが好きな子がいたんだよね。