- 作者: デイヴィッド・J・ハンド,松井信彦
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
アサヒの書評もあった。数字を武器に「奇跡」に迫る|好書好日
「あり得なさの原理」*1についてのお話。
今は亡きwikipedia:金正日はゴルフで 38 アンダーを記録したそうだ。金正日、7つの爆笑エピソード | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 余計なこと書くと身の危険がある?ので以下自粛orz
予言の基本原理は、
- ほかの誰にも理解できない兆候を用いる。
- 予測をどれもあいまいにする。
- 違う予測をできるだけたくさんする。
だそうだ。これに関しては、ジーン・ディクソン効果とかいうのもあるんだとか。
著者はサイコロ収集が趣味で、そのコレクションの中にはすべての面が6のサイコロなんてあるんだって。
こんな話も:モーゼの「海割り」は本当だった? 米研究者が暴風による可能性示す。 | Narinari.com
wikipedia:クリスティアーン・ホイヘンスは「オランダのニュートン」だそうだ。
wikipedia:ロト(くじ)は、敢えて他人が選ばなさそうな数字を選ぶ方が良いそうだ(その方が、獲得賞金の期待値は大きくなる)。まぁ(個人的には)手を出すことはないだろうが、一応覚え書き。
まぁ要するに本書を糧に確率・統計リテラシーを向上させてね、ということでしょうか。(なんか大雑把なマトメだなぁ また暑さで気力が失せたorz)
って、そもそも昔手に取ってたんだねorz 記憶になしorz
あ、そうそう。wikipedia:四つ葉のクローバーが見つかる確率は、一万に一つくらいらしい。四つ葉のクローバーが見つかる確率:四つ葉の意味と花言葉
wikipedia:オッズも、(単なる確率ではなくて)定義があるんだね。
以下、また図書館で読みかけた本が続く。
*1:本書によれば、著者が言い出しっぺだそうだ。まぁwikipedia:マーフィーの法則の基本精神とかも突き詰めれば同じことを言ってるようだが。目次の各章のタイトルになっている原理から構成されるみたい。